令和2年度京都丹波の教育推進表彰表彰式 模範となる教育実践 管内の教育発展に

 3月9日、京都府園部総合庁舎で令和2年度京都丹波の教育推進表彰 表彰式が行われました。
 子どもの学びと育ちを支え続ける学校づくりにおいて、先進的・独創的で、優れた教育実践や研究活動を行った団体にチーム表彰を、また学力向上やその基盤づくりに向け、優れた教育実践を行っている個人に対して表彰するものです。チーム表彰では、府内初の共同学校事務室として、市内全小中学校の学校事務の共同化と効率化を推進した「南丹市立小中学校共同学校事務室」が受賞し、松本一男南丹教育局長から表彰状が手渡されました。
 また個人表彰では5人が受賞。南丹市からは3人の教諭が、南丹教育委員会連絡協議会の木村義二会長から表彰状を受け取りました。
 受賞者からは「読み書きの楽しさ、自分の未来を力強く切り開く力が育つよう今後も精進し、若い先生方にも繋いでいきたい」と今後の抱負が述べられました。
 南丹教育委員会連絡協議会会長で南丹市教育委員会 木村義二教育長は「この受賞を自信と意欲に、新たな目標を自分でたて、子どもたちのため尽力いただきたい」と激励しました。

令和2年度京都丹波の教育推進表彰 南丹市の受賞者
(チーム表彰)
南丹市立小中学校共同学校事務室
(個人表彰)
園部小学校教諭 竹本 恵
園部第二小学校教諭 近江奈緒子八木西小学校教諭 山内朝裕