南丹市教育委員 退任式 武田義史さん 教育行政の進展に貢献

 3月30日、南丹市役所で、南丹市教育委員の退任式が行われました。
 平成21年度から3期12年に渡り教育委員として、また教育委員長、教育長職務代理者を歴任した武田義史さんが退任しました。
 木村教育長から「武田さんには活発な意見を頂き、教育行政の進展に大きく貢献していただいた。特に17の小学校を7校に再編した時は苦しい時期であり、市民の多くの意見を受け止め、広い視野で取り組んでいただいた」と感謝の言葉が送られました。
 武田さんからは、「南丹市で生まれ育った子どもたちの郷土愛を育むことが、子どもたちの豊かな人生の糧になると信じてやってきた。今後も南丹市の教育の応援者、理解者の一人として力を尽くしたい」と挨拶がありました。