南丹市役所退職者 退任式 市民の幸せ願い奉職した23名を送る

 3月31日、南丹市役所を退職する職員の退任式が行われました。
 定年退職者をはじめとする23人の退職者の職歴が紹介され、西村市長より、一人一人に辞令が交付されました。
 西村市長は挨拶で「年月の長さは違うものの、市民の幸せを願いまちを支えていただいた。職員としての経験を今後の人生に積み上げ活躍していただきたい」と、感謝と送別の言葉を送りました。
 退職者を代表して、昭和54年に奉職し、最後は保健福祉部長を務めた榎本 尚さんが挨拶。「勤務の思い出を振り返ると山あり谷ありだったが、同僚や市民からの温かい支援があってこそやってこられた。今後立場は変わっても南丹市のために力を尽くしたい」とお礼の言葉を述べました。
 最後は、庁舎の玄関前に職員が集まり、大きな拍手で送られました。