南丹市消防団 入退団式 強固な団結で 市民の安全を守る

 4月1日、南丹市国際交流会館で、令和3年度南丹市消防団入退団式が行われ、コロナウイルス感染症対策のため、規模を大幅に縮小して実施されました。
 南丹市消防団の野中大樹団長は、コロナ禍で訓練が難しい事を受け、「支団、分団、班単位で様々な訓練の方法がある。出来る訓練を見定めながら判断してほしい。また、火災や災害で出動の時には、怪我のない行動が出来るような体制づくりも合わせてお願いしたい。」と訓示がありました。
 また30人の新入団員を代表して、園部支団の片山勝貴さんが消防団員としての決意を、力強く宣誓しました。
 退団する46人を代表し、西村直行さんが、「25年間、地域のおける消防団任務の重要性と災害から地域を守るための行動を多くの仲間から学ぶことが出来た。」と団員に対して感謝の言葉を述べました。