八木西小学校 交通安全教室 「停まる・見る・待つ」いのちを守る授業


 4月27日、28日の2日間、八木西小学校で交通安全教室が行われ、南丹警察署と南丹地域交通安全活動推進委員が、交通ルールを指導しました。
 小学生事故の一番の原因は飛び出しで、小学生が事故に遭わないよう、交差点や横断歩道、障害物のある道路の正しい歩き方を、体育館に設置された道路上で実際に歩いて学びました。
 八木西小学校校区は、細い路地や車の往来がとても多い地域です。また、昨年は長期休校により、交通ルールを学べていない児童も多いことから、今年は全校児童153人を対象に2日間に分け実施されました。
 南丹警察署は「大人と違い子どもは視界が狭いので、必ず道路では、首をしっかり振って確認し『停まる、見る、待つ』を徹底してほしい」と話しています。