新型コロナワクチン 65歳以上の集団接種を開始

 5月29日、南丹市国際交流会館で、新型コロナワクチン、65歳以上の方の集団接種がはじまりました。
 初日受付開始前には、西村良平市長から「医師、看護師ら多くの関係者の皆さんのおかげで開始することが出来た。」と感謝の言葉がありました。また船井医師会の山田智裕医師は「集団接種ができる日を待っていた。接種にあたる方々には緊張せず取り組んでほしい」と話しました。
 南丹市では、65歳以上の9540人分のワクチンを確保しており、5月17日から年齢別に区切って予約を開始。この日までに5700人が予約を済ませています。聴覚障害者のための手話通訳も取り入れ、29日には198人が一回目の接種を済ませました。
 接種は園部、八木、日吉、美山の、予約したいずれかの会場で一人2回接種。8月8日まで毎週土曜日と日曜日に実施されます。