八木西小学校 田植え体験学習 地域の協力で豊かな体験

 八木西小学校の5年生は、社会科と総合的な学習の時間を活用し、環境教育の一環としてお米の作り方について学びを深めています。
 6月2日には、八木町本郷西にお住いの波部一成さんの水田で田植え体験をしました。
 初めに、地域学習もかねて、天皇陛下が即位する令和大嘗祭で八木のキヌヒカリのお米が使用された事や、田植えの手順などの説明を受けました。
 田植えが初めての児童もおり、靴下のまま入った泥の感触やひんやりとした感覚に歓声が上がりました。
 児童たちは、慣れてくると、大胆になり、泥んこになるのも平気。およそ4アールの田んぼにキヌヒカリの苗が植えられました。
 今後は、秋の収穫を楽しみに、成長をみんなで観察する予定です。