八木中央幼児学園 4歳児 一本下駄を作って遊ぼう

 6月22日、八木中央幼児学園の4歳児が一本下駄作りを行いました。
 園児たちが体を動かす楽しさやバランス感覚を育むため、毎年取り組んでいる一本下駄。これまで保護者と一緒に作ってきましたが、コロナ禍で参観日がなくなり、今年は地域の人に協力してもらって、3日間に分けて制作しました。
 金槌の使い方を教わったあと、子どもたちは木材を組み合わせ、釘を打っていき、小さな手で一生懸命取り組む姿に励ましの声がかけられました。
 最後に、思い思いの絵を描いて完成。大喜びの子ども達は、早速一本下駄を履いて、ぐらぐらしながらも歩いたり、元気に遊んだりしました。
 みんなが上手に歩けるようになった姿は、秋の運動会で見てもらう予定です。