南丹市ICT教育研究会 全ての児童生徒へ学びの可能性を広げよう

 6月22日、美山中学校で、南丹市ICT教育研究会が開かれました。
 南丹市では今年度をGIGAスクール構想「活用期・実践推進期」に位置付け、すべての学校ですべての教職員がすべての児童生徒に、ICTを活用した学びを推進することを目標に、授業づくりを進めています。市内12の小、中学校で順に研究会が行われ、教職員が参加し各校の授業実践へとつなげていくものです。
 美山中学校では1年生社会科の公開授業が行われました。タブレットを使って、グループごとに発表したり、互いの意見を比較したりしました。
 また授業研究会では、授業の進め方やタブレットの活かし方などについて意見交換が行われました。
 「タブレットで意見を視覚的に比較したり資料を共有できることで、課題を自分事として考えること、気付きを自分の言葉で発表させることが大切」と指導講評がありました。