ことばの力育成支援員会議 子どもたちの言語力育成と読書活動推進の為に

 6月24日、南丹市役所で、ことばの力育成支援員会議が行われました。
 南丹市では、学校図書館を拠点とした、ことばの力の育成に取り組み、市内11の各小中学校に、ことばの力育成支援員を配置しています。
 会議では、南丹市教育委員会が読書の活性化にむけての取り組みを紹介し、ことばの力育成支援員と、意見を交わしました。
 本の中で自分の心に残った言葉やおすすめ度を記す、読書記録に取り組み、自分だけの心の本箱づくりをすることが発表されました。
 また、毎年実施している「きらり・本のことば」コンクールは、従来の自分の思いを発表する方法から、おすすめ本を紹介する方法に変更することが伝えられました。
 読書が好きな子も苦手な子も、楽しみながら、自分の人生の一冊に出会うきっかけが届けられるように環境の充実と、子どもたちの読書意欲の向上について考えました。