八木西小学校薬物乱用防止教室 きっぱり断る その場から逃げる

 八木西小学校では、生活リズムが乱れがちな夏休みを前に、薬物の怖さや喫煙の防止について学びを深めています。
 7月6日には、南丹警察署スクールサポーターの北村幸弘さんを招き、3・4年生を対象に授業が行われました。
 病気や怪我を早く治す「良い薬」と使ったらやめられなく「悪い薬」についてイラストを使ってわかりやすく説明がありました。
 京都府では、非行の検挙数が、11年連続で減少傾向にあるのに対し、危険薬物の検挙数は、増加しています。
 近年は、薬物使用の低年齢化やインターネットを通じて手に入りやすくなっていることから、児童たちは、誘われたら、逃げる。断る。もしもの時は、おうちの人や先生、警察に相談することを約束しました。