西本梅地域振興会 農林業を考える集い 元気の出る農業を目指して

 7月17日、旧西本梅小学校、あかまつの丘西本梅で、農林業を考える集いが行われました。
 西本梅地域振興会では、地域の農業や林業を活性化するためにと、
 3年前から勉強会を開いて交流を深めており、今回で7回目です。
 「元気の出る農業を目指して」と題して、講師に、兵庫県丹波市の株式会社丹波婦木農場の取締役、渡邊真司さんを招き、話を聞きました。
 丹波婦木農場は、丹波の地域と文化、農家の良さを守りながら、「家族が畑で丸かじるできるもの」を作ることを目的に、事業展開をしており、渡邊さんは、その立ち上げと運営を経験し、売れるものを作る仕組みづくりに取り組みました。
 講演のあと、参加者は、地元に今あるものに目を向けて、消費者が産地の空気を味わえる魅力とは何か、意見交換をし、学びを深めていました。