くちうどの郷 野菜市 8周年 地域のより所 日頃の感謝を込めて

 園部町口人区では、地域で育てた野菜や手芸品などを販売する朝市を開催しており、8周年を迎えました。
 2013年の7月にオープンして以来、これまで、地域の交流の場、そしておいしい地元食材の販売所として、南丹市内からは、もちろん、亀岡市や京都市、遠くは、大阪府や兵庫県からの買い物客もあり賑わっています。
 7月18日には、コロナウィルスの影響で8周年の記念イベントの開催は断念しましたが、人気の野菜市は、密にならない様、整理券を配り、工夫しながら開催しました。
 トマトやナス、キュウリといった色とりどりの夏野菜や、地元産の卵やハチミツなどが並びました。
 くちうどの郷代表の西田正憲さんは、「住民が集まる機会が少ない中、人と人との交流の場になっている。リピーターも増え、出品者の喜びにもつながっている。」と節目を迎えた喜びを話していました。