八木町ことばサークル 声(こえ) 朗読会 大好きな朗読を発表する場として

 7月20日、八木市民センターiスタ八木を会場に、八木町ことばサークル声の朗読会が開かれました。
 冒頭はメンバー全員で、日ごろ発声練習として取り組んでいる、谷川俊太郎の「生きる」を力強く群読しました。
 八木町ことばサークル声では、毎年発表会を開いてきましたが、コロナ禍で、2年間発表の場がありませんでした。今年2月に新しい3人のメンバーが加わったこともあり、総勢7人で、大好きな朗読の練習の成果をお披露目したいとの思いで、無観客で開かれたものです。
 指導者の中野ともこさんが見守る中、小説の一節や、歌の歌詞、童話などを朗読、一人一人が心を込めて発表しました。
 発表を終え、「今のメンバーが揃って、初めての舞台で緊張した」「気持ちよく終わる事ができて良かった」などの感想が聞かれ、久しぶりの本番のステージを、存分に味わいました。