新入消防団員教育訓練

 7月25日、京丹波町のわちグラウンドで、南丹市消防団と京丹波町消防団の新入団員を対象に、教育訓練が実施され、合わせて86人が参加しました。
 昨年はコロナ禍で実施できませんでしたが、有事の際の出動に備え、消防団員としての心構えや技術を学ぶために、毎年合同で実施しています。
 集合・整列などの基本動作や礼式訓練、消防ホースの取り扱い方について、京都中部広域消防組合の職員から説明を受けました。
 放水する時には、強い水圧がかかるため、しっかりと筒先を構え、腰を据えて踏みしめることなど、器具の取り扱い方を教わりました。
 新入団員たちは、初めての本格的な訓練に汗を流し、真剣な表情で取り組みました。