南丹市採火式

 8月12日、園部高校前で、東京2020パラリンピック南丹市採火式が行われました。
 この日午前中には、南丹市内7つの小学校と丹波支援学校で、児童たちにより火おこしの取り組みが行われました。採火式は、会場に集まった8つの種火を一つにし、南丹市の「希望の火」として灯そうというものです。
  南丹市スポーツ協会や身体障がい者福祉会、スポーツ少年団、丹波支援学校、園部高校の代表者と子どもたちの手によって、小さな火がかがり火となり、会場に集まった保護者や学校の先生らを照らしました。
 ランタンに移され、西村市長によって高く掲げられた希望の火。「希望の火」は、8月16日に行われる京都府の聖火フェスティバルに届けられたあと、東京へと向かいます。