臨時 南丹市校園長会議 2学期 共通認識を持ち徹底した感染対策を

 8月20日、アスエルそのべで臨時南丹市校園長会議が開かれ、幼稚園・小学校・中学校の園長・校長が出席しました。
 緊急事態宣言下で始まる2学期を前に、学校の対応について周知する目的で開かれました。
 木村義二教育長は「感染力が桁違いに強いデルタ株が流行していることをしっかりと認識し、教職員が一致団結して2学期をスタートしてほしい。」と述べました。
 新たな感染防止対策は、子どもの間隔はこれまで以上に空けること、感染リスクの高い教育活動の見直し、万が一、休校となった場合に備え、オンライン授業ができるように準備を進めることなどです。
 また、9月末から順次予定されている各校の修学旅行については、状況を見極めながら実施する方向で進められます。さらに修学旅行に向けて12歳から15歳の子ども達にワクチンが接種できることを保護者に十分知らせることや、ワクチン接種で差別が起きないよう、人権的な配慮を徹底することなどを確認しました。