世界アルツハイマー月間なんたんオレンジガーデニングプロジェクト

 9月は世界アルツハイマー月間です。認知症になっても希望をもって自分らしく暮らせる社会をと、シンボルカラーであるオレンジ色の花を咲かせる「オレンジガーデニングプロジェクト」の輪が広がっています。9月14日には、南丹市社会福祉協議会が育てたキンセンカとマリーゴールドの苗48ポットを南丹市商工会女性部会員の店舗に配布しました。
 南丹市商工会女性部は、福祉の増進に努めまちづくりの担い手となることを会の目的としており、「社会福祉協議会とコラボできてよかった。オレンジの花が女性部会員の店先を彩ったり、買い物客に苗を配布して啓発に努めたい」と話していました。