学生のアイデアで聴感覚ホラーアトラクション 生身天満宮で新たなエンターテイメントを

 9月16日、生身天満宮境内で、耳で感じるホラーアトラクションのデモンストレーション体験会が行われました。
 この取り組みは、学生たちのアイデアで、今ある地域資源を活かした新たなエンターテイメントを産み出し、地域の活性化につなげることが目的です。
 当初5月に予定していた園部城祭りとの同時開催を計画していましたが、緊急事態宣言の影響で、今回は関係者のみに人数を絞り、感染症対策をとりながら、実施しました。
 イヤホンから聞こえてくる音声を頼りに、暗闇を懐中電灯の明かり1つで、進みます。途中、「人形代を入れる」など、各所にミッションが設置され、学生たちが試行錯誤を重ねたストーリーが展開されていきます。
 体験した人は、「普段とは異なる、生身天満宮の境内を堪能でき、楽しかった」と話していました。