ジョアン通り 記念モニュメント寄贈式 歴史を継承し愛着を持ってもらえる町に

 9月28日、八木町の「ジョアン通り」で、道路名を記した記念モニュメントの寄贈式が行われました。
 3つのモニュメントを寄贈した園部ライオンズクラブ会長の長束 尚さんから、西村市長に目録が手渡されました。
 「ジョアン通り」は、国道9号本郷口交差点から、八木西小学校周辺を通る2・4キロの区間です。戦国時代に丹波で活躍したキリシタン武将内藤ジョアンにちなんで今年5月に命名されました。
 西村市長は「ジョアンの歴史を伝える良い名前が付いた。全国から来てもらえるような歴史的遺産になることを願う。」と感謝の言葉を伝えました。
 また合わせて、八木町観光協会が、ジョアンが拠点とした八木城の登山口に、案内看板や休憩所を整備しました。
 訪れた人々に親しみを持ってもらいたいと、歴史を伝える地域ぐるみの町づくりが進んでいます。