胡麻野外音楽祭 音楽で地域交流の場作り

 10月3日、日吉町胡麻にあるドイツカフェみとき屋を会場に胡麻野外音楽祭が開催されました。
 このイベントは、園部町を中心に音楽活動を行っている吉田 佳弘さんらが「音楽活動を行う人の発表の場、交流の場を作りたい」との思いで、音楽仲間と協力して開いたものです。
 ステージでは、京丹波町・南丹市・亀岡市などで活動する8人と1つのグループの演奏があり、訪れた人を楽しませました。
 また吉田さんは、イベントのオリジナルテーマソング「草の根の音楽祭」を演奏し、来場者が手拍子などで盛り上げました。
訪れた人からは「コロナ渦の中、引きこもりがちになっていた。皆で音楽を楽しめる場ができてうれしい」と話し、気持ちのよい秋晴れのもと音楽を楽しみました。