美山小学校で教育研究大会 地域との連携による“美山学”で児童を育む

 11月30日、美山小学校で教育研究会が開かれ、京都府内各地から学校関係者や大学教員、学校運営協議会委員などおよそ130人が参加し、公開授業を見学しました。
 美山小学校では、3年間に渡って総合的な学習の時間の研究協力校として美山学をテーマに実践を積み重ねてきました。学年ごとに授業が公開され、3年生は、「美山のお宝~お祭り~」と題して、地域の誇りである祭りを守っていくために自分たちができることを考えました。
 また5年生は「美山の農業」をテーマに、これまで米作りや地域の人に話を聞くなどして学習を進めてきました。タブレットを活用して意見を交わし、10年後の美山の農業について、自分の考えをまとめる時間となりました。
 続いて、美山文化ホールを会場に全体会が行われました。今大会は美山小学校・美山中学校の京都府へき地・小規模校教育研究大会も兼ねています。
 美山小学校の塩見圭亮教諭が、地域の人々との連携・協働による美山学の実践について、3年間の取り組みを発表しました。地域と学校、お互いの思いを活かし、豊かな自然の中でふるさとを愛する気持ちや学びの意欲を高める児童の姿について、参加者は、実践の成果を共有しました。

八木中央幼児学園 園庭改修工事完了 感謝の気持ちと伝える

 11月30日、八木中央幼児学園の園庭改修工事が完了し、園児達が改修工事を行った工事業者の方に、感謝の気持ちを伝えようと、完成式が行われました。
 園児達は、自分達で招待状を作り、工事業者の方を招待しました。
 式では、園児達が、きれいになった園庭の素敵に感じたところや、好きなところ等を発表し、壁飾りやペンダントといった感謝の気持ちを込めたプレゼントを工事業者の方へ贈りました。
 改修工事では、園庭の水はけの改善、子ども達が遊びやすいよう遊具の移設、手洗い場の新調、人工芝や築山の設置などが行われました。園児たちがより楽しく遊ぶことのできる環境の園庭に、うまれ変わりました。

殿田区集落支援事業推進委員会 みんなのパソコン講習会 あなたの年賀状を作ってみよう‼

 11月28日、日吉生涯学習センター遊youひよしで「みんなのパソコン講習会」が開かれました。
 昨年度、地域の維持・活性化を図ることを目的に立ち上げられた殿田区集落支援事業推進委員会が主催するものです。                       
 講習の内容は全三回で簡単な操作や便利な機能を習得し、ワードで年賀状作成を目標に参加者の交流と親睦を図るために実施しました。 
 講師はさくらPCクラブが担当しました。参加者は慣れないパソコン操作や用語に悪戦苦闘の様子でしたが、自分自身のペースで習得を目指しました。
 今後、殿田区集落支援事業推進委員会では12月に川ごみの掃除などの美化プロジェクトや居場所づくりプロジェクトなど様々な取り組みを進めていく予定です。

世木地域振興会 みんなで防災を考える日 楽しく遊んで学ぶ

28日、殿田小学校を会場に、「世木のみんなで防災を考える日」が行われました。地域住民の防災意識を高めようと、世木地域振興会が主催し、南丹市社会福祉協議会や水資源機構日吉ダム管理所などが協力して、初めて開催されました。

明治国際医療大学学生による、応急手当や心配蘇生法の講習、坂道や段差などの避難を迅速にできる車いすの補助装置の体験、新聞紙でのスリッパ作りなど、さまざまなブースが用意されました。

また、宇治市在住の防災士、前川良栄(まえかわ よしえ)さんによる講演会も行われました。

前川さんは、「近所の人の「逃げる」という言葉で助かった命がたくさんある。災害時の備えは、継続していくことが大切なので、常日頃から自分たちにできることを、地域で確認しながら取り組んでほしい」と、命を守るための行動について伝えました。

 グラウンドには、園部消防署日吉出張所による起震車の体験ブースがあり、参加者は最大震度7の大きな揺れを体感しました。

地域住民およそ150人が参加し、災害時の行動や備えについて考える機会となりました。

天引区の活性化と未来を考える会 干し柿作りで 獣害対策

園部町天引では、毎月2回、第2、第4日曜日に、天引むくむく市を開催しています。地域交流を目的に、天引区の活性化と未来を考える会が主催しており、地元農家が生産した白菜などの旬の野菜やお米などを求めて、多くの買い物客が訪れます。

 11月28日には、初めてオープンマイクステージと題して、音楽などを自由に発表できるスペースも作られ、来場者は演奏を聞きながら昼食を楽しみました。

 また、地域で放置されている柿を収穫し、干し柿を作る体験も行われました。収穫されない柿は、猿や熊を引き寄せ、農作物への被害にもつながります。参加者は、鈴なりになった渋柿を、竿や高枝切りバサミで次々と収穫。地域のお母さんたちの手ほどきを受けながら皮をむき、吊るしていきました。

天引むくむく市では、今後も住民のアイデアで、さまざまな企画を開く予定で、次回は12月12日に行われます。

地域学芸員養成講座閉講式

11月26日、京都丹波高原国定公園ビジターセンターで、森の京都「なんたん」カレッジ地域学芸員養成講座が開催されました。 

 南丹地域の自然や文化遺産を保存、育成することで、地域活性化や観光振興に活用していこうと、文化庁補助事業の採択を受け、森の京都「なんたん」エコミュージアム実行委員会が主催する取り組みで、受講生は南丹市の魅力を伝える案内人、語り部として活躍してもらおうというものです。

 全6回の講義の最終日は、大阪電気通信大学 工学部 矢ヶ崎善太郎教授から「美山の建築文化」をテーマに、美山町北に鎮座する「知井八幡神社」の特徴について話を聞きました。

閉講式では、全6回講座を受講した6人に修了書が手渡され、地域での活躍に期待を寄せました。

地域学芸員養成講座は、来年度も開催する予定です。

南丹市あいさつ運動啓発標語表彰式 「またあした」 明日につながる 愛言葉

 11月25日、八木西小学校で、南丹市あいさつ運動啓発標語の表彰式が行われました。
 南丹市青少年育成協会では、家庭や地域、学校で明るい挨拶の声が響く「南丹市あいさつ運動キャンペーン」を毎年11月に行っています。あいさつに関わる標語を募集し、114作品の中から最優秀賞1点、優秀賞6点が選ばれました。
 最優秀賞は、八木西小学校6年吉田駿斗さんの「「またあした」明日につながる 愛言葉」です。         
 標語はポケットティッシュやのぼりに掲載され、元気なあいさつの輪が広がっていきます。

八木西小学校5年お米作り感謝の会

11月25日、八木西小学校で、お米作り感謝の会が行われました。

 5年生は1学期から、「お米博士になろう」をテーマに、田植えや観察、稲刈りなど米作りの工程を学んできました。

この日は、米作りでお世話になった八木町にお住まいの波部一成さんと真里子さんを招き、児童たちが考えたゲームやお米に関するクイズで交流しました。

また、スライドショーで取り組みを振り返りながら、「お米を収穫するまでに、たくさんの努力が必要なことを学び、今まで当たり前に食べていたお米の美味しさや有難さをより一層感じるようになった」と感想を話しました。

そして、波部さんへの感謝の気持ちを込めて、美しい歌声を響かせました。

 地域の方や自然への恵みに、ありがとうの気持ちをしっかりと伝え、感謝の会を締めくくりました。

受賞を励みに 京都府公立学校優秀教職員表彰受賞報告

 11月24日、園部中学校の廣田剛史教諭が南丹市役所を訪れ、京都府公立学校優秀教職員表彰受賞を報告しました。
 この表彰は、教職員に求められる資質や指導力が優れているもの、日々の教育活動等において、他の教職員の模範となる教職員を表彰するものです。
 廣田教諭は、平成19年に採用され、専門教科は保健体育で現在は園部中学校に勤務しています。
 保健体育の授業にICTを積極的に取り入れたり、部活動の指導では、平成29年度に野球部を京都府大会優勝に、今年度も準優勝に導いたりと、これまでの学習指導が高く評価され、優秀教職員表彰を受賞しました。
 廣田教諭は「今回の受賞を励みに、より一層教育に対して情熱を燃やせるよう頑張りたい。」と、語りました。

園部第二小学校6年  親子人権学習と和太鼓演奏の発表

 11月24日、園部第二小学校で、6年生の親子人権学習が行われました。これから迎える中学校生活をよりよく過ごすために、SNSと人権について、園部中学校の梅垣宏祐教諭から話を聞きました。
 「中学校の部活動や学習で成果を出している人は、自分の気持ちや行動をコントロールできる人。タブレットやスマートフォンは依存性が高いので、使い方や時間など、自己管理をしっかりしてほしい。」と伝えました。
 グループごとに、保護者も一緒に話し合い、SNSとの正しい付き合い方について確認し合いました。
 またこの日は、保護者にむけて、合唱や和太鼓の発表も行われました。6年生は、4月から、総合的な学習の時間に、心をひとつにする、和太鼓学習に取り組んできました。
 手作りのTシャツに身を包み、クラスごとに発表。練習の成果を存分に発揮し、力強い演奏を響かせました。

八木中学校あいさつ運動のぼり旗贈呈

 11月22日、南丹市役所八木支所に、八木中学校の生徒が訪れ、あいさつ運動の幟旗を手渡しました。
 八木中学校では、今年の3月から、生徒同士が当たり前に笑顔であいさつできるようにと、週2回あいさつ運動に取り組んでいます。
「あいさつで 今日も八木町絶好調~笑顔であいさつ 自らあいさつ」という標語や幟旗のデザインは、生徒会本部がみんなに覚えてもらえるようにと、意見を出し合い考えたものです。
 生徒会本部役員の今西美結さんと吉岡詩織さんが「あいさつがあふれる八木町になってほしい」と思いを伝え、市役所職員に幟旗を手渡しました。
今後幟旗は、給食センターや図書室、郵便局などにも設置される予定で、中学生たちの思いが、地域へと広がっていきます。

園部小学校6年生 キャリア教育 僕たちには 世界と未来を変える力がある

 11月22日、園部小学校で6年生のキャリア教育の授業が行われました。
 講師に、東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアム、国立競技場の整備を担当した、文部科学省の廣田貢さんを招き、オリンピック・パラリンピックの意義や、選手の言葉から社会で生きていく上で大切なことを学びました。
 廣田さんは、史上最年少で金メダルを獲得したスケートボードの西矢椛選手など、6年生と同世代の選手が世界を舞台に活躍していることから、「好き」を大切にし、挑戦することを楽しんでほしいと話しました。
 また、国立競技場設立には、延べ150万人が関わっていることを紹介し、「仕事も、社会も自分一人のことを考えるのではなく、周りの人と対話し、協力することで成り立っている。」と伝えました。
 児童たちは熱心に聞き入り、自分のなりたい姿を紙に書き、自分の力を信じて、未来を切り開いていく事の大切さを感じていました。

新町こんにゃく手作り体験2021

 11月21日、日吉町胡麻で、こんにゃくの手作り体験が開かれました。
こんにゃく芋の栽培や料理などに興味を持つ有志が「京都丹波で懐かしの食を味わうプロジェクト」として企画したもので、市内外から参加者が集いました。
 こんにゃく芋は、プロジェクト発起人の今西威之さんが育てたもので、家で手作りこんにゃくを作っている亀岡市の横内富美子さんから作り方を教わりました。
 茹でたこんにゃく芋はミキサーで滑らかになるまでつぶし、水を加えながらよく混ぜ合わせます。こんにゃくには強いアクがあり、今回は桜の木の灰でアク抜きをしました。
 横内さんは、「混ぜた感触が毎回違ってくるため、配合の分量はおおよその目安。家で作る際は試行錯誤をしながら作ってほしい」と話しました。丸めて火が通るまで茹でたら完成。弾力のある立派なこんにゃくが出来上がりました。

クレージーモンキーズコンサート2021

 11月21日、園部文化会館アスエルそのべで、クレージーモンキーズのコンサートが行われました。
 クレージーモンキーズは、リーダーの山本孚彦さんを中心に平成20年に発足し、仲間とともにサックスを奏でる楽しみを感じながら活動しています。
 園部町ボランティア連絡協議会に所属し、地域の福祉施設などで演奏していましたが、コロナの影響で、久しぶりの発表の機会となりました。
 ゲスト出演した、西本梅ばんど下間壽雄さんのハーモニカや、井尻 勝さんのテナーサックス、童謡・唱歌ひまわりのコーラスがあり、クレージーモンキーズとのコラボレーションも披露。この日の為に練習を重ねた演歌や懐かしの歌謡曲などを奏でました。
 観客は手拍子をしながら、サックスの音色に聞き入り、和やかな時間を過ごしました。

るり色マルシェ 手作り品や美味しいものの販売で交流を楽しむ

 11月21日、園部町南八田のあかまつの丘西本梅で、るり色マルシェが開催されました。
 この手作り市は、地元住民が地域を盛り上げ、交流する事を目的に、実行委員会を立ち上げ、開催されています。
 南丹市内外から30店舗が参加し、手作り雑貨などの販売がありました。
 アクセサリーや編み物、リースなどの手作り品、地元野菜の落花生。たこ焼きや唐揚げ、やきそばなどの美味しいものが並びました。
 久しぶりの開催に、お客さんとお店の人が、和気あいあいと会話を楽しむ姿がありました。
 るり色マルシェ次回は来年3月20日日曜日に開催される予定です。

殿田中学校親子道徳

 11月20日、殿田中学校で、親子道徳が行われました。
学校・家庭・地域で目指す生徒像を共有し、生徒の道徳性を高めるため、地域道徳の一環として取り組まれたもので、学年ごとにテーマを決めて親子で学びました。
  1年生は、ラインやフェイスブックなどSNS上で、自分の思いや考えを発信したことがきっかけで起こるトラブルを例に、他者の思いや立場を考えて行動することについて、グループで意見を交わしました。
 「SNSのトラブルは誰にでも起こり得る。人によって受け止め方も違うので、発信する前に後のことを想像する」「言葉の選び方に気を付ける」「個人情報を漏らさない」など、グループで考えたことをタブレットで共有。SNSを使わずに生活することが避けられない今、そのマナーや人とのコミュニケーションの取り方について、親子で考えました。

南丹市生涯学習講座イラスト教室

 11月20日、八木市民センターiスタやぎで、南丹市生涯学習講座イラスト教室が開かれました。
 講師は園部町在住のイラスタレーター 上仲竜太さんで、テーマは「クリスマスのイラストを描こう」です。初めに、簡単な図形を組み合わせて人や動物を描くコツを教わりました。目の位置を下げると子ども、上げると大人の顔になることや、針葉樹・広葉樹の描き分けなど、上仲さんが実践している方法を聞きながら、かわいいイラストを描きました。
 また、色画用紙を使ってクリスマスカードを作りました。もみの木や星などのパーツを選び、思い思いに配置します。雪が降っている表現を工夫したり、背景を色の濃淡で表したり、なごやかに会話を交わしながら、作品作りに没頭。
 参加者は、クリスマスムードのある素敵なポストカードが出来上がり満足した様子でした。

子どもの「読書記録」正式名称が決定! 読書モリモリカード

 南丹市では、子どもの読書活動の活性化に向けて、7月から読書記録の取り組みを行っています。 
 取り組みを児童に周知し、親しみを持ってもらうため名称の公募が行われ、その記録カードの名称が決定しました。
 11月19日には、最優秀作品の考案者への表彰式が、南丹市立中央図書館で行われました。
 最優秀作品には、応募数200作品の中から、胡麻郷小学校6年 梅若悠斗さんの考えた名称「読書モリモリカード」が選ばれました。
 また、読書記録の取り組みが高く評価された胡麻郷小学校が学校賞を受賞しました。
 梅若さんは「みんなに親しみを持ってもらい、たくさん本を読んでもらえるような名前にした。自身もこれらからもたくさんの本を手にとっていきたい。」と話しました。
 読書モリモリカードは、自分の読書を記録し、振り返ることができるほか、友だちへのおすすめ度合いも記録できます。

八木東小学校 文化芸術による子供育成事業 邦楽器の魅力を感じる

 11月18日、八木東小学校の4年生から6年生が、文化庁の文化芸術による子供育成総合事業の一環で、邦楽器の公演を鑑賞しました。
 尺八や箏、琵琶などを奏でる、日本音楽集団が、ジブリ音楽や、合奏曲などを演奏し、美しい調べに、児童たちは聞き入りました。
 太鼓や三味線など7種類の邦楽器の紹介や、その楽器を始めたきっかけ等の話などもあり、伝統的な楽器の音色をじっくりと楽しみました。
 また、音楽劇「ごんぎつね」の上演もあり、語りと邦楽器の演奏で物語が展開していきます。4年生は、9月にワークショップで練習した歌を披露し、合唱パートとして参加しました。
 児童たちは「邦楽器に注目して聞くと、色々な音が聞こえてきて面白かった。」「穏やかな音色に引き込まれた。」と感想を話し、日本の楽器の魅力を感じていました。

令和3年度「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」第2回研究会

 11月17日、八木市民センターiスタやぎで、道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業第2回研究会が開かれました。
 南丹市では地域で子どもたちを育てる地域道徳を推進しており、メイン会場のiスタやぎと各小・中学校をオンラインで繋ぎ、幼稚園、小・中学校教職員や学校運営協議会委員らが参加しました。
 はじめに八木中央幼児学園と八木西小学校の取り組みについて報告がありました。八木中央幼児学園は、地域の方との一本下駄作りや一緒に芋ほりをするなどの取り組みを、八木西小学校では、挨拶の大切さを親子で考えるあいさつツリーの取り組みなど、子どもと地域、保護者が、共に成長を目指す地域道徳の取り組みを報告しました。
 また、京都産業大学現代社会学部教授、柴原弘志さんが「地域と道徳」について講演。柴原さんは一本下駄作りの取り組みを例にあげ「一緒にすることによって、そこで感じ取ったり考えたり、気づいたりする道徳的価値が増える」と話し、学校、家庭、地域で、共に育て共に育つことの大切さを伝えました。

南丹市身体障害者福祉会スポーツ大会

 11月17日、日吉町総合運動広場で南丹市身体障害者福祉会スポーツ大会が開かれ、市内在住の会員およそ60人が参加しました。
  この大会は障害者のスポーツを通じた健康促進と会員同士の親睦を目的に実施されており、今回はコロナ対策に配慮し、屋外で輪投げとグラウンドゴルフを楽しみました。久しぶりに顔を合わせた会員ら。輪投げで上手く得点した時には、歓声が上がり和気あいあいと競技しました。
 またグラウンドゴルフは、8組に分かれてコースを回り、秋晴れの穏やかな陽気の中、参加者同士が声を掛け合いながら楽しいひと時を過ごしました。
  結果、グラウンドゴルフは東秀一さん、輪投げは西田 榮さんが第一位に輝きました。また参加者全員の活躍に拍手し、みんなで健闘をたたえ、楽しく交流したひと時となりました。

北桑田高校美山分校魚のさばき方講習会

11月17日、北桑田高校美山分校で、家政科の3年生4人が魚のさばき方について学びました。
家政科では、生活や関連する職業に必要な知識、技術を習得しており、今回の講習会は「明日の京都を担う高校生育成支援事業」の一環で行われたものです。
講師に南丹市内の鮮魚店、布安商店の樋口雄一さんを迎え、魚の特徴やさばき方などを教わり、調理への理解を深めました。
挑戦するのはアジの三枚おろし。
樋口さんから、包丁の入れる場所や角度などを指導してもらいながら、慣れないながらも真剣な表情で取り組みました。
 最後に、パン粉を付けて油で揚げ、美味しそうなアジフライが完成しました。

住みよいむらづくり協議会 I ターン者交流会 五ヶ荘地域の魅力について 意見を交わす

 11月16日、五ヶ荘地域活性化センターで、Iターン者の交流会が行われました。
 日吉町四ツ谷と佐々江に移住してきた住民から見える地域の魅力や課題を出し合い交流しようと、住みよいむらづくり協議会が主催しました。
 この日は、Iターン6組が参加し、住みよいむらづくり協議会の役員と意見を交わしました。
 田舎暮らしに興味があり各地を巡る中で、五ヶ荘地域の古民家に惹かれて移住を決めた人や、長年の夢であるカフェを開いた人などが参加しました。
 参加者は「五ヶ荘地域は、自然豊かで人も温かく、住みやすい。」「やりたいことが叶い、実現できる場所」「バスの運行がもっとあれば助かる」などと話し、今後も交流会を開き、地域をより良くするための活動を続けていきます。

園部中学校ブロック校種間連携推進協議会 自ら学ぶ力を組織的に育てる

 11月16日、園部中学校で、令和3年度園部中学校ブロック校種間連携推進協議会 全体研究会が開かれました。
 今回の研究会はコロナ対策として、園部中学校ブロックの保育所、幼稚園、小学校教職員がリモートで参加。1年生国語科の公開授業では、中国の故事から生まれた言葉について、個別、ペア、グループで考え、発表し、生徒らが生き生きと授業を受ける姿がありました。
 全体会のオープニングは、3年生の学年合唱。合唱を園部中学校の伝統にしたい、という気持ちで、渾身の力を注いだ2曲が披露されました。
 講演は桐蔭学園理事長、桐蔭横浜大学学長で教授の溝上慎一さんを招きました。溝上さんは「授業にICTを導入することで、大事なことを見失わないようにしなければならない。保育所、幼稚園、小学校から後々の育ちを見据えて、自ら学びに向かう力を育てなければならない」と話しました。

南丹市小学校駅伝競走大会

 11月13日、園部公園陸上競技場で、南丹市小学校駅伝競走大会が行われました。開会式では、八木西小学校6年の國府愛斗さんと野々村奈南さんが、力強く選手宣誓を行いました。
  駅伝を通じて、基礎体力の向上や、責任感と連帯意識を培うことを目的に開かれており、南丹市の小学校から、18の駅伝チームが出場。新型コロナウィルスの影響で、他の駅伝大会の中止が相次ぐ中、子ども達が目標を持って取り組めるようにと、南丹市小学校体育連盟が主催し、感染症対策を実施して開催されました。
 駅伝競走の部は、園部公園陸上競技場を発着点とする周回コース、6区間、合計7.5キロメートル。保護者や同級生らの拍手による熱い応援を受け、選手たちは練習の成果を存分に発揮し、心を一つにタスキをつなぎました。
  続く持久走の部では、男子14人、女子11人が出場。男女別に1.2キロメートルを走りました。
 結果、駅伝競走の部、優勝は園部第二小学校Aチーム。準優勝は園部小学校Aチーム。第3位は胡麻郷小学校Aチームでした。
 また、持久走の部、男子は園部小学校の熊本珠樹さん。女子は胡麻郷小学校の細見柚咲さんが優勝しました。

駅伝競走 優勝 園部第二小Aチーム
準優勝  園部小Aチーム
第3位  胡麻郷小Aチーム
区間賞 
1区 園部第二小 井野礼滋さん
2区 園部小 村上璃奈さん
3区 園部第二小 湊 一哲さん
4区 園部小 井尻幸穂さん
5区 園部第二小 加藤瑠偉さん
6区 園部第二小 安達唯愛さん

持久走の部 優勝
男子 園部小 熊本珠樹さん
女子 胡麻郷小 細見 柚咲さん

園部第二小学校3年生 きょうと食育先生 育てた大豆で白味噌づくり

 11月12日、園部第二小学校3年生が白味噌づくりを行いました。
 きょうと食育先生の取り組みで、講師に、道の駅京都新光悦村で弁当の販売などを手掛ける園部町つつじの会の片山弥生さんと、大町季美さんを招いて白味噌の仕込みを教わりました。
 3年生は、大豆について調べており、材料には子ども達がプランターで育てた大豆も使われています。柔らかく煮ておいた大豆を、班ごとに杵と臼を使って潰していきました。
 麹と塩を丁寧に混ぜ込み、ソフトボール位の大きさに丸めます。
 白味噌は、普通の味噌よりも発酵期間が短いため、冬休みには食べることができるそうで、2学期の終業式を前に各家庭に持って帰ります。
 最後は、大豆のなかの空気を抜くために、一人ずつ樽の中に投げつけました。昔ながらの味噌づくりを体験し、興味深く取り組む姿がありました。

やさしい日本語研修会 外国人に分かりやすく情報を伝えるために

 11月11日、南丹市役所でやさしい日本語研修会が開かれました。
 やさしい日本語とは、阪神淡路大震災をきっかけに、日本語に不慣れな外国人にも分かりやすく情報を発信することを目的に考え出されたものです。災害時や緊急時だけでなく、日々の情報発信にも活用したいと、南丹市と南丹市国際交流協会が企画しました。
 講師は、「やさしい日本語」有志の会の花岡正義さんです。
外国人にとって、災害情報は、専門用語や抽象的な表現が多く難しいものです。たとえば、「避難する」という言葉は「逃げる」、「貴重品」は「大切なもの」に言い換えることができ、伝える情報を絞り、文章を短く。あいまいな表現を避けることなど、「やさしい日本語」の基礎的な表現を教わりました。
 災害時だけでなく、地域や学校、医療、福祉の現場で、支援の輪を広げることについて考える時間となりました。

南丹市都市計画審議会 住む所、働く所を確保するため

 11月11日、国際交流会館で第18回南丹市都市計画審議会が行われ、新たに第6期の委員19人が市の都市計画について審議しました。
 初めに西村市長は、「人口減の影響で、市民3万人になることが目の前に迫っていることを受け、生活が急激な変化にならないようにすることが大切」と挨拶しました。
 この日の審議会では、2011年に策定した都市計画の基本的な方針について見直しがありました。
 主に土地の用途の変更や地区計画、生産緑地など都市計画にかかる課題について審議されました。
 特に八木町の市街化区域内である大藪、南広瀬地域と、吉富駅周辺は、京都縦貫自動車道からのアクセスが良い事から住居系などの土地利用から企業立地が可能な産業振興ゾーンとして見直されました。
 審議では、誘致に対し行政、企業どちらが主導で取り組むのか。地権者や地元住民への説明や連携の必要性などの質問がありました。
 事務局からは、「市街化調整区域は、農業振興地域でもあり、農地法の縛りが厳しく張り付いているのが現状で、調整を図りながら遂行する」と説明がありました。
 今後、地区計画の決定、生産緑地や用途地域の変更などが計画されています。

宮島振興会 ボッチャ体験会 人気のパラスポーツをやってみよう

 11月10日、美山中学校を会場に、宮島振興会と宮島協議会が企画したボッチャ体験会が開かれました。
 ボッチャは、東京2020パラリンピックで注目を浴びた人気のパラスポーツで、高齢者や冬の期間のリクリエーションの参考になればと、役員やサロンのスタッフらが参加しました。
 八木町の総合型地域スポーツクラブ富本クラブの川勝 彰さんから、基本的なルールを教わりました。  
 ボッチャは、はじめに的となる白いボールを投げ入れ、その的にどれだけ近づけることができるかを競うゲームです。今回は3対3のチーム戦を繰り広げました。
 参加者は、「実際にやってみると偶然の転がりと戦略的な部分で頭も使うので面白い。誰でも一緒に、気軽にできるところが楽しい。」と話していました。

八木西小学校 東京混声合唱団公演 歌声のコラボで音楽を楽しむ

 11月9日、八木西小学校で、文化庁の文化芸術による子供育成事業として、東京混声合唱団の公演が開かれました。
 みんなで歌おうのコーナーでは、まずは体を動かしてウォーミングアップ。校歌や「すてきな友達」という曲を、児童と団員のメンバー全員で歌いあげました。体育館には、心が一つにつながり合う、あたたかいハーモニーが広がりました。
 軽快なリズムや情感たっぷりの歌声など、歌詞の世界を楽しみながら、それぞれのパートにより生まれる美しいハーモニーを鑑賞。
 子ども達は、プロが奏でる旋律を体と心で感じていました。今回の東京混声合唱団の公演の模様は、12月13日に放送する予定です。

南丹市地域公共交通会議 公共交通の改善について活発な議論

 11月9日、南丹市役所で、南丹市地域公共交通会議が開かれました。
 住民の生活に必要なバスなど輸送サービスの向上に向け協議を行う会議で、委員は市議会や地域、学校、社会福祉協議会などの団体、交通関係事業所などから選出した22人で構成されています。委員を代表して松尾武治さんに委嘱状が手渡されました。
 議事では南丹市のバス利用に関する住民へのアンケート結果を踏まえ、意見交換が行われました。「免許を返納した高齢者の受け皿としては不十分。行きたい時間帯、行きたい場所への運行、乗り継ぎなどについて不便を感じている人が多い」、「新型コロナワクチン集団接種に対応したバスの運行にも反省点があったのか」、「広大な市域で、通学、通院、買い物などその地域にふさわしい公共交通の在り方を議論することが大切」など、活発な意見が出されました。

森の京都「なんたん」カレッジ令和3年度公開講座 芦生の森について学ぶ

 11月7日、森の京都「なんたん」カレッジ令和3年度第1回公開講座が、南丹市国際交流会館で行われました。
 南丹地域の人々の暮らしや自然、文化、歴史を研究し、地域振興や観光振興に活用しようと、文化庁の補助事業として、森の京都「なんたん」エコミュージアム実行委員会が主催して開いたものです。  
 今年度のテーマは、「森と共に生きる京都丹波高原国定公園」で、会場には南丹市内外から45人の参加がありました。
 京都大学フィールド科学教育研究センター 芦生研究林林長 准教授 石原正恵さんが「芦生の森からの恵み」と題して講演しました。
 石原さんは、芦生研究林のこれまでの歴史、研究林の大きな課題であるシカの食害や、これからの芦生研究林などついて解説しました。
 また、画家の平田有香さんが、 芦生研究林との出会いの話から始まり、芦生の森の豊かな植生を描く作品の制作過程などを話しました。
 また、京都大学とKDDI、舞鶴工業高等専門学校との連携による、芦生の森のVR体験も開催され、体験者は映像を通じて芦生研究林の魅力を感じることができました。

日吉町観光協会  夜空を彩る 大輪の花

 11月7日に、日吉ダム・スプリングスパーク周辺で、夜空を彩る花火が打ちあがりました。
 日吉町観光協会が、コロナ禍で2年続けてひよし夏祭りが実施できないので、少しでも明るい気持ちになってもらいたいと、企画しました。
キャンプを楽しむ観光客や、散歩する地元住民などが足をとめ、見入っていました。
75発が打ちあがり、夜空に大輪の花が開きました。

殿田区 インターネット講習会 スマホの使い方 みんなで学びながら交流

 11月6日、日吉町殿田区が、地域の高齢者を対象にスマートフォンの使い方を学んでもらおうとインターネット講習会を開きました。
 殿田区では、高齢化が進む地域の維持・活性化を図るため、昨年度から集落支援事業推進委員会を立ち上げ、居場所づくりや買い物サポート、環境美化などのテーマに取り組んでいます。
 今回の講習会は、その一環として開かれたもので、インターネットに詳しい殿田区民、木村博史さんと中川一弘さんが講師役となり、基本的な端末の操作について説明しました。参加者は、普段使っている中で分からなかったこと、便利な使い方などを、質問しながら学んでいました。スマートフォンを覗きながら、区民が親睦を深め、楽しく交流するひと時となりました。

竹井振興会 講演会 摩氣神社 狛犬(こまいぬ)の制作者“佐吉”に迫る

 11月6日、園部町の竹井区公民館で講演会が開かれ、地域住民や市内外から参加者が集いました。
 自分たちの住む地域の魅力を知ろうと竹井振興会が企画したもので、摩氣神社に鎮座する狛犬の制作者 佐吉について、佐吉研究の第一人者 磯部ゆうさんの講演を聞きました。
 佐吉は、江戸時代末期に活躍した石工で、当時の天皇から日本一と称賛された記録もある、卓越した技術をもった職人です。摩氣神社の狛犬は、佐吉が制作した最高傑作ともいわれており、近畿一円には多くの石仏も残っています。今回の講演では、三重県亀山市の観音山に作られた21体の観音像などの特徴を捉え、技術の限りを尽くし、石工として頂点を目指した、佐吉の深い精神性に迫りました。参加者は、佐吉の繊細で優美な表現力に触れ、改めて地域の文化財の魅力を知るひと時となりました。

出張スマホ教室開催 毎日を楽しく便利にするスマホ活用

 11月6日、美山町原の公民館で「出張スマホ教室」が開催されました。
 この教室は、ワクチン接種などネット予約が増えてきたことやスマートフォンの使い方がわからず困っている区民のために、宮島振興会が開いたものです。
 講師は、南丹市地域おこし協力隊で活動を行う谷川 英愛(はなえ)さんで、QRコードの読み取り方法やアプリケーションのダウンロードの仕方など、実戦形式で教わりました。
 参加者には、スマートフォン歴6ケ月の方も居て、「はじめは触る事も怖かった。QRコードも初めて体験した」と喜びの声が聴かれました。

養護教諭制度80周年文科省表彰 専門性を活かし 落ち着いた学校づくりを目指し

 11月4日、南丹市教育委員会会議室で学校保健功労者への表彰が行われました。
 これは、養護教諭制度80周年を記念して学校保健の普及と向上に功績のあった方を表彰するもので、全国およそ4万3千人いる養護教諭の中から八木中学校の山﨑幸代教諭が文部科学大臣より表彰を受けました。
 山﨑教諭は、昭和57年に養護教諭として採用され、美山町内の小学校や現在は、八木中学校で勤務しています。
 これまで、児童相談所や行政、特別支援学級、医療関係などとの連携を密にして支援に必要な生徒に対し、きめ細やかな指導に取り組んできました。
 また、欠席や遅刻状況を記録し生徒の変化や特徴、傾向を捉え、生活改善、学力向上につなげるマネジメントを行っています。
 山﨑教諭は、「生徒に対し、何をどうして行けば良いのかを悩む40年間でした。これまで色々な面で支えてくれた人たちのおかげで受けられた賞です。」と感謝を伝えました。

共同学校事務室にかかる情報交換会 子どもたちの学びを深めるために

 京都府では、学校ごとに置かれている学校事務職員の負担の軽減を目指し、市町村ごとに取りまとめる共同学校事務室を進めています。
 11月4日には、南丹教育局管内の南丹市・亀岡市・京丹波町の関係者が集まり、共同学校事務室の現在の取り組み状況や成果と課題などについて情報交換を行いました。
 南丹市では、京都府下でもいち早く昨年4月に共同学校事務室が開設され、市内学校全体を考えた予算の活用や、事務職員同士のつながりを大切にする先進的な取り組みを進めています。2年目となる今年は、若手職員が、財務やスキルアップ・広報などのチームのリーダーとなり、やりがいをもって取り組んでいる様子や、困りごとがあれば速やかに教育委員会と相談し課題解決にむけた連携が深まっているなどの報告がありました。
 南丹市共同学校事務室では、今後さらに効果的な業務改善と、子ども達の教育を充実させる取り組みが進められます。

マイナンバーカード出張申請 身近な場所でお手軽に

 11月4日、日吉町田原の興風交流センターで、マイナンバーカードの出張申請が行われました。
 マイナンバーカードは市役所やスマートフォンなどで申請できますが、申請に不安や難しさを感じる高齢者に、身近な場所で手軽に申請してもらおうと、普及事業の一環として実施されました。
 今回は予約制で、近隣の住民やサロンの利用者など34人が、市役所職員の説明に沿って手続きしました。
 申請に必要な写真はその場で撮影し、カードは、後日郵送で受け取ります。
 今後、南丹市では、企業や個人グループなど5人以上の希望者が集まれば、個別に出張申請を実施するので、ぜひ申し込んでほしいということです。

八木西小学校3・4年生 サンガつながり隊 自分で考え動いてみよう

 11月2日、八木西小学校にサンガつながり隊がやってきました。
 京都サンガF.C.では、子ども達に運動の楽しさを知ってもらいたいと、10年前からサンガつながり隊の活動をしています。
 この日は、京都サンガF.C.普及部つながり隊の福中善久さんが来校し、3、4年生の児童が学年ごとに指導を受けました。
 3年生は、チームを作って点を取り合ったり、ミニゲームをする中で、コミュニケーションを大切にすることを学びました。また、コーチの指示を待つだけでなく自分で考えて動く力を身につけられるようにと工夫した声かけがあり、子ども達は、今何をすべきかを考えながら体を動かし、楽しいひと時を過ごしました。

八木東小学校4年生 知的好奇心をくすぐる授業 無数の銀河の集まり 宇宙の大きさに驚く

 11月2日、八木東小学校4年生が宇宙をテーマに授業を受けました。
 これは京都府の子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業として実施されたもので、京都産業大学理学部教授の米原厚憲さんが「大きな宇宙~宇宙ってどんなところ?」をテーマに話しました。
 身近な宇宙として、みんながよく知っている月や太陽の大きさ、太陽系の惑星がどれくらい離れているか、また、天の川は太陽系を含む数えきれないほどの銀河が集まったものであることなどを知りました。
 技術の進歩により年々、新しい惑星が発見されていることなど、最近の研究成果の紹介もあり、 子どもたちは、宇宙という大きなスケールの話に驚きを感じていました。

南丹市公共施設貸館利用等の全面解除について

南丹市からの要請による会館利用制限が、令和3年10月22日付で全面解除となり、利用時間、人数とも通常利用に戻りました。
なお、換気、蜜を避ける、人との距離を取る等の感染防止のための注意喚起は継続して行います。

南丹市国際交流会館 南丹市情報センター
受付時間:火曜日~日曜日 8時30分~17時(月曜日、祝日は休業、月曜日が祝日の場合は翌日も休業)
電話:0771-63-1777  ファックス:0771-63-1682  メール:sictv@sic.cans.ne.jp