八木東小学校 文化芸術による子供育成事業 邦楽器の魅力を感じる

 11月18日、八木東小学校の4年生から6年生が、文化庁の文化芸術による子供育成総合事業の一環で、邦楽器の公演を鑑賞しました。
 尺八や箏、琵琶などを奏でる、日本音楽集団が、ジブリ音楽や、合奏曲などを演奏し、美しい調べに、児童たちは聞き入りました。
 太鼓や三味線など7種類の邦楽器の紹介や、その楽器を始めたきっかけ等の話などもあり、伝統的な楽器の音色をじっくりと楽しみました。
 また、音楽劇「ごんぎつね」の上演もあり、語りと邦楽器の演奏で物語が展開していきます。4年生は、9月にワークショップで練習した歌を披露し、合唱パートとして参加しました。
 児童たちは「邦楽器に注目して聞くと、色々な音が聞こえてきて面白かった。」「穏やかな音色に引き込まれた。」と感想を話し、日本の楽器の魅力を感じていました。