子どもの「読書記録」正式名称が決定! 読書モリモリカード

 南丹市では、子どもの読書活動の活性化に向けて、7月から読書記録の取り組みを行っています。 
 取り組みを児童に周知し、親しみを持ってもらうため名称の公募が行われ、その記録カードの名称が決定しました。
 11月19日には、最優秀作品の考案者への表彰式が、南丹市立中央図書館で行われました。
 最優秀作品には、応募数200作品の中から、胡麻郷小学校6年 梅若悠斗さんの考えた名称「読書モリモリカード」が選ばれました。
 また、読書記録の取り組みが高く評価された胡麻郷小学校が学校賞を受賞しました。
 梅若さんは「みんなに親しみを持ってもらい、たくさん本を読んでもらえるような名前にした。自身もこれらからもたくさんの本を手にとっていきたい。」と話しました。
 読書モリモリカードは、自分の読書を記録し、振り返ることができるほか、友だちへのおすすめ度合いも記録できます。