南丹市消防団出初式 市民の安心安全を誓う

 1月9日、南丹市国際交流会館で、令和4年南丹市消防団出初式が行われました。
 コロナ禍の為、人数を絞って、団員90人の参加で開催されました。
 西村良平市長は式辞の中で「南海トラフ地震をはじめとする震災や原子力災害対策など消防団に対する期待はますます高まっている。そうした中、消防団活動をバックアップできる体制づくりや地域消防力の向上に取り組む。」と挨拶がありました。
 また、野中大樹消防団長からは、「今年は、火災ゼロを目指し、また、コロナ対策を取りながら、それぞれの立場、様々な訓練を経て、万が一の場合、迅速に対応できる消防団となるよう願いたい。」と訓辞がありました。
 その他、消防定例表彰の伝達授与式が行われ、京都府消防協会長表彰や勤続表彰など功績のあった196人の団員に表彰がありました。 
 式典後は、一年の防火防災を願って、西村市長と野中団長らが見守る中、ポンプ車、積載車など26台による車両パレードが行われ、団員同士の連携・団結を強めました。