南丹市地域おこし協力隊活動報告会 魅力あるまちづくりに取り組んだ3年間

 1月22日、南丹市日吉生涯学習センター遊youひよしで地域おこし協力隊の活動報告会が行われました。
 地域おこし協力隊は、現在5人の隊員がそれぞれの個性を活かして、まちづくり活動や定住促進活動に取り組くんでいます。
会では、現役隊員の現在の取り組みの発表と、昨年8月に任期を満了した4期生の山内 光雅さんと根井 真由美さんが、3年間にわたる活動を通じて感じたことや成果を伝えました。
 根井さんは、田舎暮らしに関心をもっている方へ向けてSNS等で情報発信した事や心理学イベントの開催に携わった事を報告しました。「南丹市の最大の良さは、人の温かさ」と活動を通して感じた地域の魅力を話しました。 山内さんは、南丹空き家再生プロジェクトを立ち上げ、空き家を次世代へと引き継ぐ取り組みについて紹介し、「任期満了後も継続して活動に取り組んで行きたい」と話しました。
 今回の報告会の様子は、後日、YouTube動画が配信される予定です。