八木西小学校給食週間 食材や関わる人に感謝して 残さず食べよう

 八木西小学校では、給食週間の取り組みとして、給食の食材についてや食品ロスについて学んだり、お世話になっている人たちへのプレゼント作製など、さまざまな取り組みを行っています。
 1月25日には1年生から3年生が、栄養講師の西村亜希子さんを招き、「レッツSDGs~給食で地球もみんなも健康に!~」をテーマに学習。西村さんは「世界には、当たり前に食べている食事や飲み水がない国もある。食事に感謝し残さず食べてほしい」と話しました。
 毎日給食で飲んでいる牛乳には、農芸高校で絞られたものも含まれています。農芸高校生が制作したビデオを見て、牛を大切に育て、清潔に管理された中で牛乳が搾られることを知りました。児童らは「たくさんの関わった人たちに感謝して味わいたい」と感想を述べ、地産地消について学びました。