八木西小学校4年 図工 初めて彫刻刀を握り 木版画に挑戦!

 1月28日、八木西小学校の4年生が、図工の時間に、木版画に取り組みました。
 今年の干支「寅」をテーマにした作品作りで、下絵を描き、カーボン紙を使って、板にうつしていきます。
 この日は、初めて使う、彫刻刀の持ち方や、三角刀と小丸刀など刃の形によって、線の太さが変化することを学びました。
 ドキドキしながら彫刻刀の握り方や、手の添え方に気をつけて彫り進めていきます。
 大きな寅の顔や、竹藪の中にいる寅、親子でいる姿など、それぞれの個性あふれる作品作りに熱中していました。
 児童たちは「最初は力の入れ方が分からず固かったけれど、慣れてくると彫刻刀がスイスイ進み、削る感触が気持ち良い。」や「いっぱい彫って、かっこよい寅を完成させたい。」などと話し、新たな挑戦を楽しんでいました。
 今後も制作をすすめ、完成した作品は、校内で展示する予定です。