市長×学生まちづくりミーティング 南丹市の未来予想図を語り合おう

 1月31日、南丹市役所で、市長と学生のまちづくりミーティングが開催されました。
 将来を担う若い世代の学生と話す機会をと、西村市長のかねてからの希望により、今回初めて開催され、市内の園部高校、農芸高校、聖カタリナ高校の生徒、そして明治国際医療大学、京都伝統工芸大学校の学生たちが参加しました。
 園部文化観光協会会長の小林康夫さんが進行し、南丹市のよいところ、悪いところ、どんな市になってほしいかなど意見を交わしました。
 学生たちからは、「自然豊かなところは魅力だが、交通の便が悪く、買い物にも困っている」、「SNSをもっと活用し、若い世代に南丹市の情報を発信した方がよい」、「将来住みたいまちの選択肢に入るよう、南丹市に通っている学生たちにこそ、子育てを応援する町であることをアピールすればよい」など、さまざまなアイデアが出ました。
 西村市長は「まちづくりは行政が一方的にやることではなく市民と一緒に取り組むもの。若い皆さんのアイデアを一緒に形にしていきたい」と話し、思いを交流する貴重な機会となりした。