原生の森 芦生写真展 南丹市の宝「芦生の森」生命を感じる作品たち

 2月5日から南丹市国際交流会館コスモホールで、「原生の森 芦生」写真展が開催されています。
 京都丹波高原国定公園5周年と公園内にある芦生研究林100周年を記念して、同国定公園ビジターセンター運営協議会、京都大学フィールド科学教育研究センター芦生研究林、南丹市情報センターが主催して開いたものです。
 芦生研究林 技術職員で写真愛好家の岸本泰典さん、写真家で芦生のガイドも務める広瀬慎也さんの写真およそ40点、広瀬さんが撮影した映像作品などが展示され、訪れた人たちが熱心に見入っていました。
 また、京都丹波高原国定公園や芦生研究林の概要、現状と課題などをパネルで解説したり、スマートフォンを使った、360度写真による森の中の仮想体験コーナーもあり、南丹市の宝である原生のの森を存分に楽しむことが出来ます。
 原生の森 芦生写真展は2月13日日曜日まで開かれています。また、美山町の京都丹波高原国定公園ビジターセンターでも、企画展が同時開催されています。