八木駅自由通路西口使い始め式 東西地域の懸け橋として

 3月19日、JR八木駅西口で自由通路の使い始め式が行われました。
 昨年4月に、八木駅橋上駅舎とともに一部供用開始していた自由通路ですが、このほど全面供用開始となり、西口側のアクセスが飛躍的に向上するものです。
 西村市長は「駅の利便性と共に定住人口の増加や町の活性化へ向け、東西地域が一体となって取り組む懸け橋となるだろう。鉄道利用の啓発活動も続けていきたい」と挨拶。八木駅西土地区画整理組合の秋田文夫理事長は「交通アクセスが飛躍的に向上した。地域の人口増加がますます促進される」と喜びの言葉を述べました。
 最後に主催者や地区代表者、JRの関係者らでテープカットを行い、完成を喜び合いました。
 西口からの自由通路は、この日正午から使用できるようになりました。