防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築事業決定書授与式 災害に備えて 新たな防災拠点を整備

 3月24日、南丹市役所で、災害に備えて新たな防災拠点を設置する決定書授与式が行われました。
 この決定書は、B&G財団が進める防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築事業の一環で、全国29の市町村へ3900万円を上限に助成するもので、京都府では初めて、南丹市が選ばれました。
 南丹市では、防災倉庫を八木町西田に整備し、油圧ショベルや救助艇などの機材を配備、今後3年にわたって重機操作や避難所開設の研修を行っていく予定です。
 B&G財団の菅原 悟志理事長は、「有事に迅速に対応するために、救助艇などを平時から利用し、安心安全のまちづくりを進めてください。」と挨拶しました。
 西村 良平市長は、「防災機能の充実の為、大切に使わせていただきます。」と感謝の言葉を伝えました。