和泉史跡保存会 地名の由来となった「泉」を整備

 美山町和泉では、和泉史跡保存会が中心となって、地名の由来となった「泉」を整備してきました。
 この泉は、古くから旅人や修行僧が水を飲み、鋭気を養ったという言い伝えがあります。
 近年は竹藪で見えなくなっていた泉を地域の名所にしようと、令和2年から、草刈りなどに取り組み、泉の空間を作ることができました。3月25日には、由来を書いた看板の披露があり、完成を喜び合いました。
 今後も、和泉史跡保存会では、若狭街道への道しるべをたてるなど、地域の魅力を発信する取り組みを続けていくということです。