西乗寺コンサート 懐かしい音色に酔いしれる

西乗寺コンサート

8月31日、美山町下平屋の西乗寺でコンサートが開かれました。

この催しは美山町内の民謡やよし笛グループが日頃の練習の成果を披露し、地域の人たちに音楽を親しんでもらおうと毎年開催し、今回で4回目です。

コンサートでは、東北地方の民謡から始まり、のびやかな声と尺八と三味線の音色を楽しみました。

また美山オカリナアンサンブルぐーすも初参加。少年時代など懐かしい曲を披露しました。

訪れた人たちは夏のひとときをなつかしい音楽とよし笛の爽やかな音色に酔いしれました。

第10回丹波音頭・踊りフェスティバル 地域文化の交流と発展を願い

丹波音頭踊りフェスティバル

8月30日、南丹市国際交流会館で第10回丹波音頭・踊りフェスティバルが行われ、南丹市、亀岡市、京丹波町、京都市京北からの8団体と福井県名田庄から1団体、そして一般参加者あわせて200人余りが集結しました。

丹波の地に400年の時を超え、脈々と受け継がれてきた丹波音頭は、地域によって踊り方や節回しに特徴があります。

そろいの浴衣に身を包んだ踊り手が櫓を中心に輪を描き、音頭取りが自慢ののどを披露しました。

お互いの踊りの輪に加わりながら地域間の交流を深め、今後の継承を誓いました。

世木の里とまり木 開所式 定住化促進の拠点が殿田に誕生

世木の里とまり木

8月30日、田舎暮らし体験施設「世木の里とまり木」の開所式が行われました。

この施設は世木地域振興会が総務省の助成を受け、世木地域への移住を増やす事を目的に古民家を改装して誕生しました。

この日は行政や地域の関係者らが集まり、地域の活性化につながる施設の完成を祝いました。

元はつくり酒屋だったというこの建物はキッチンやダイニング、8室の客室と庭があり、利用者は部屋単位で借りることができます。 

また日帰りで利用することも長期で生活することもでき、田舎での生活がどのようなものかを気軽に体験できます。

世木地域振興会では、今後農作業なども合わせて体験できるよう準備を進めています。

胡麻の夏2014 夏の終わりを みんなで楽しく

胡麻の夏2014

8月30日、日吉町の胡麻駅前ロータリーで、「胡麻の夏2014」が行われました。

ステージでは大道芸や胡麻郷小学校金管バンドによる演奏が行われたほか、園部吹奏楽団や北野天神太鼓など多彩な出し物が会場を盛り上げました。

またお好み焼きや焼きそばなどたくさんの夜店が並び、会場は美味しそうな匂いで包まれました。

夜にはのど自慢や盆踊りが行われ、訪れた人たちは過ぎ行く夏のひと時を楽しみました。

みやま子育てパートナーズ「よっといで」 歌声あふれるミニなつまつり

よっといでミニなつまつり

8月30日、美山保健福祉センターで、みやま子育てパートナーズ「よっといで」がミニなつまつりを開き、南丹市内外の親子100人余りが参加しました。

歌のボランティアデュオ、ぽぽたんのライブでは、子どもたちにおなじみの歌や手遊び、パネルシアターに、子どもたちも大興奮。手拍子や体を使って音楽を楽しみました。

また流しそうめんやヨーヨー釣りなど、なつまつりの雰囲気を存分に味わいました。

今回は土曜日開催でお父さんや兄弟が参加し、家族で楽しむ姿も見られました。

はぎの里ふれあいホーム夏祭り

はぎのさとふれあいホーム夏祭り

8月30日、日吉町田原のはぎの里ふれあいホームで夏祭りが行われ、通所者や地域の人で賑わいました。

舞台発表は地域の子ども達の楽しい踊りや舞踊サークル「柳姿会」の舞、ゲームなどで盛り上がりました。またゲスト出演で美山民謡会が招かれ、懐かしい曲が流れると、一緒に歌ったり、手拍子をして大いに盛り上がりました。

地域ぐるみで盛り上げる手づくりの夏祭りは、今年で10年を数え、地域と施設を結ぶ大切な場となっています。

明治国際医療大学 留学生と地域の交流会 遠い国との身近な懸け橋

明治国際医療大学留学生と地域の交流会

8月27日、日吉町田原のはぎの里ふれあいホームで明治国際医療大学で学ぶ留学生と施設利用者らとの交流会が行われました。

この交流会は、地域社会の発展や保健医療などの面で南丹市と連携協定を結ぶ明治国際医療大学が、連携の一環として実施しました。

参加した留学生は、京都府知事から京都とドイツの友好の懸け橋役として「京都府名誉友好大使」に任命されている看護学部3年生のラブロウ・セーニャさんです。 

参加した人たちはドイツの文化などについて説明を聞き、ドイツのハーブティーとお菓子を味わってドイツへと思いを馳せました。

祖国から遠く離れた日本で学ぶラブロウさんを心配したり家族のことを尋ねたりと、会場では和やかに会話が弾み、身近な所に住む留学生との交流を通して国際交流の輪が広がりました。

第3回南丹市議会9月定例会 開会

南丹市議会

8月26日、南丹市議会9月定例会が開会し6億3217万6千円を増額する平成26年度一般会計補正予算案を始め26議案の提案説明がありました。

入院中の佐々木稔納市長に代わり、南丹市長職務代理者を務める松田清孝副市長から提案理由の説明がありました。

今回の一般会計補正予算では来春に控えた小学校再編に必要な物や安全・安心のために必要な施策や施設の改修など緊急的に措置が必要なものなどがあげられています。

教育費では、小学校統廃合に伴うスクールバス購入等や再編整備推進事業など2億2303万7千円を増額しました。

その他決算剰余金により財政調整基金積立金に2億9310万円を増額しました。

条例関係7議案、予算関係9議案、決算関係10議案、合計26の議案について提案説明がありました。

今議会の会期は10月10日までの46日間とし、9月2日から4日に議員一般質問が行われます。

図書館講座でモビール工作に挑戦

図書館講座

夏休みもあとわずかとなった8月26日、図書館講座「おはなし会とモビール工作を楽しもう」が南丹市立中央図書館で行われ、25人が参加しました。

図書館ではムーミンの作者トーベ・ヤンソン生誕100年を記念して企画展を開催しておりそれにちなんで、ムーミンのキャラクターをあしらったモビール工作に挑戦しました。

色を塗ったり、糸を通したり、針金を曲げたり、難しい作業も根気よく取り組み、およそ1時間半で涼しげでかわいいモビールが完成しました。中にはお母さんと仲良くつくる姿もありました。

第一回南丹ほんものアートマーケット ものづくり体験をしてほんもの作品に出会おう!

南丹ほんものアートマーケット

8月24日、南丹ほんものアートマーケットが開催されました。

この催しは、南丹市で創作活動をしている芸術家、作家、職人の活動内容を知り、ものづくりに興味を持ってもらいたいと南丹ほんものアートマーケット実行委員会が初めて企画したものです。

園部町若松町にある日本ビロード工業株式会社の敷地を会場に開催され、およそ14のブースに、織物や陶芸の体験、カーペット・布小物・木工品の販売など多彩な商品が並び、終日賑わいました。

南丹市子どもの主張大会 子ども達の熱弁に大きな拍手

子どもの主張大会

8月23日、遊youひよしで、第4回南丹市子どもの主張大会が行われました。

この大会は、南丹市教育委員会、南丹市小・中学校長会、南丹市青少年育成協会が主催しています。

南丹市の小中学校の代表21人が参加し、家族や命、平和、環境問題など様々なテーマで主張を発表しました。

力強く訴えたり聞く人の心に語りかけたりと、様々な表現方法で子ども達が伝える主張に、会場からは惜しみない拍手が送られました。

南丹市長賞にはお母さんの入院を通して感じた、命と当たり前の日常への感謝を語った神吉小学校6年の黒田 恒太くん。身近に行われる田原の御田、かっこすりを取り上げ伝統行事の大切さと自分たちが受け継いでいくという決意を語った殿田中学校3年の栃下 みゆさんが選ばれました。

園部高校主催 JOIN 楽しみながら 英語力を競い合おう

JOIN

8月23日、園部高校で、口丹波中学生対象英語暗唱大会JOINが開かれました。

国際化する社会にむけ自ら考えて行動できる生徒の育成と英語教育の推進を図ろうと、口丹地域の中学校と高校が連携して開催してきたコンクールも今年で23回を数えます。

南丹市と亀岡市、京丹波町の中学校から合わせて18人が参加し、英語力を競い合いました。

英語の長文の暗唱に加え、英語の話し方、発音、表現力などが審査され1位から3位までの6人が表彰されました。

1位に園部中学校の岩見真紀さん、2位に殿田中学校の井尻葉月さんと美山中学校の大澤なず奈さん、3位に八木中学校の村上凛さんが入賞しました。1位の岩見さんには併せて南丹教育局長賞も贈られました。

親子で楽しむ ぽこぽこくらぶの縁日

ぽこぽこくらぶの縁日

8月20日、八木の防災センターでぽこぽこくらぶの縁日が開かれました。

NPO法人グローアップが、子育て中のお母さんや子どもたちの交流の場を提供したいとぽこぽこクラブを開いています。

毎年夏には恒例の縁日が開かれこの日も南丹市内外から大勢の親子が集い、楽しみました。

かき氷やヨーヨー釣り、輪投げなどに、子どもたちの笑顔があふれお母さんたちはお互いの交流を深めました。

ふるさと発見隊inなんたん 知見を探検 魅力を発見

ふるさと発見隊inなんたん

8月20日、美山町知見でふるさと発見隊インなんたんが開かれました。

このイベントは南丹市教育委員会と京都府南丹広域振興局が共同で開催し、市内の小学生15人が参加しました。

子ども達は3つのグループに分かれ、知見の集落内を探検しました。

熊の対策に鈴を持ち歩いたり、冬にどのぐらい雪が積もるのか地元の方に聞いたりと、同じ市内でも自分の住んでいる所とは異なる環境について学びました。

他にも川遊びや地元産の野菜を使ったピザ作りなど盛りだくさんの体験をし、子ども達は夏の一日を満喫しました。

南丹市教職員夏季研修大会 教職員の指導力向上を

南丹市教職員夏季研修大会

8月19日、南丹市教職員夏季研修大会が遊youひよしで行われました。

南丹市の学校教育の充実をはかるために行われ、幼稚園・小学校・中学校の教職員が研修を受けました。

市内外の教員の優れた実践から学び指導力の向上をテーマに、3つの研修の報告と授業づくりに関する講演が行われました。

胡麻郷小学校の白樫勝昭教諭は5年生以上の小学生が学んでいる英語の外国語活動について、中学校との連携を見越した学習方法を語りました。

また、京都府総合教育センターの鋒山智子特別支援教育部長は、どの子にもわかりやすい授業をするためには個人と集団など、教える規模に応じて柔軟な仕組みを学校全体で考え、実践することを語りました。

教職員たちはこどもたちによりよい学びを行うための指導力を高めました。

船井青年会議所 手作りの大やぎ城で水鉄砲の合戦!!

船井青年会議所

8月19日、八木町柴山のあけぼの学園八木寮の公園を会場に船井青年会議所が主催するイベントが行われました。

夏休みのこどもたちに自然の中でものづくりをする体験と地域の歴史に親しむ機会をと、船井青年会議所が企画しました。

南丹市在住のこどもたち25人が参加し、テントを土台におよそ100キロのダンボールを貼り重ね、2時間かけて大やぎ城を作り上げました。

八木城攻防戦をイメージし、竹で作ったお手製の水鉄砲で合戦を再現。攻める側と守る側の二手に分かれ、それぞれの大将の頭につけた的を狙って駆け回りました。

こどもたちは途中、八木城が明智光秀によって攻め落とされた山城であったことなど歴史の勉強をしたり、夏のまぶしい日差しのなか水を掛け合ったりと、頭と体を動かし、夢中になって楽しみました。

園部ボランティア連絡協議会 ボランティアに親しみ、参加しよう

園部ボランティア連絡協議会

8月19日、南丹市園部公民館でこどもたちの夏休みボランティア体験の日の催しが行われました。

こどもの頃からボランティアに親しみ、参加する意識を高めてもらおうと、園部町ボランティア連絡協議会に所属する9団体が普段の活動の紹介や体験などを行いました。

会場ではオカリナアンサンブルの「らべんだーず」が透明感のある美しい演奏を披露し、一人暮らしのお年寄りなどへ絵手紙を送る活動をする絵手紙サークル「はとぽっぽ」の作品や、手作りの手芸づくりなどにこどもたちは興味を持って取り組みました。

また園部マジック同好会が誰もが簡単に挑戦できるマジック体験を行いました。

参加者は人を喜ばせり、楽しませることができれば、自分の興味のあることや得意な事もボランティア活動になるということを学び、ボランティアに親しむ時間となりました。

清流美山の鮎祭り

清流美山の鮎祭り

8月17日、美山町で第31回清流美山の鮎祭りが行われました。

毎年恒例となっている美山川での鮎つかみは、前日の雨による増水の影響で河内谷に場所を移して行われました。

水の中ですばやく泳ぐ鮎を網を片手に狙う鮎つかみは、一日で4回行われ、子どもだけでなく大人も夢中で鮎を追いかけました。

また美山町自然文化村では、鮎の塩焼きや美山鹿のコロッケなどの屋台が出店され、餅つき大会も行われました。

夕暮れ以降は福引きや花火大会も行われ、一日を通して美山を満喫できるお祭りとなりました。

花火大会クリーン大作戦 河川敷を美しく 住民ら100人が参加

花火大会クリーン大作戦

8月15日、八木町大堰川河川敷でクリーン大作戦が行われました。

花火大会の翌日、会場となった大堰川の河川敷では朝8時から、商工会や市の職員、地域のボランティアなど100人が集まり清掃活動を行いました。

小雨の降る中、観客席や屋台村、また商店街筋などをくまなく歩き、空き缶や吸い殻、弁当の殻などを分別しながら拾いました。

毎年花火大会では子どもたちがエコ宣言を行い、翌日にはクリーン作戦を続けてきたこと、安全面を配慮した露店の数の減少などで、例年よりごみの量は少なくなったということですが、それでも集まったごみはおよそ2トンにもなりました。

京都南丹市花火大会 夜空を彩る5000発の花火

京都南丹市花火大会

8月14日、八木町大堰川河川敷で花火大会が行われました。

昭和22年から続いている花火大会は今年で68回目を迎えます。

やぎの花火大会は南丹市全域の人々から親しまれる地域の花火大会にしたいと、今年から京都南丹市花火大会に名称が変わりました

オープニングイベントでは南丹娘やSweet&Bitter.が南丹市の魅力を歌ったオリジナルソングを披露し丹の国童太鼓は力強い演奏を、また京都八木よさこいが華麗な舞を披露しました。

午後8時辺りが暗闇に包まれるころ、花火の打ち上げが始まります。スターマインや仕掛け花火が大空に咲き誇り、夜空を彩る5000発の花火に歓声があがりました。

福祉体験教室 在園者と笑顔で交流

福祉体験教室

8月8日、南丹市民生児童委員協議会が主催する福祉体験教室が園部町の社会福祉法人長生園で行われ、小学生から高校生まで59人が参加しました。

長生園の野中一二三理事長は「人のつながりや仕事の大切さを学び、お年寄りには常に笑顔で接してほしい」と挨拶しました。

この取り組みは社会福祉施設で暮らすお年寄りやそこで働く人たちと交流を深め、介護を通して思いやりや命の大切さなどを学んでもらおうと民生児童委員協議会が毎年開いているものです。

子どもたちはグループホームやケアハウスなど班に分かれて在園者とふれあい、歌を歌ったりビンゴゲームをしたりして、交流を楽しみました。

京都・美山で過ごす夏 福島の子ども達が美山の自然を満喫

京都美山で過ごす夏

8月1日から10日まで、福島県の小中学生が美山町を訪れました。

「京都・美山で過ごす夏」と題されたこのプログラムは、福島県の子ども達に自然の中で思いっきり遊ぶ機会をと美山町の観光農園江和ランドが、大阪市のIT企業株式会社TACホールディングスの支援を受けて昨年より実施しています。

2回目を迎える今回は福島県の小中学生22人が参加し、畑で野菜を収穫したり川でラフティングをしたりと美山の自然を満喫しました。

8日には美山で過ごした夏の思い出を全員で絵に描きました。美山での日々は子ども達の心に強く残ったようで用意された紙は楽しい思い出でみるみるうちに埋まっていきました。

五者共催 わいわい夏祭り 利用者と地域 共に楽しむ夏の一夜

五者共催わいわい夏祭り

8月6日、園部町横田の障害者支援施設こひつじの苑で「五者共催 わいわい夏祭り」が行われました。

このイベントは京都太陽の園とこひつじの苑に加えて、横田区、黒田区、半田区が共同で開催しています。

あたりが暗くなり始める頃、大勢の施設利用者や地域の子ども達が集まり会場は賑わいました。

ステージでは小山太鼓が勇ましい演奏を披露した他、合唱や吹奏楽の演奏が行われ、会場を盛り上げました。

また夜店やゲームのコーナーは行列ができるほどの盛況ぶりで、訪れた人は祭りの雰囲気を満喫しました。

施設利用者も地域の人も夏の一夜を一緒に楽しみました。

NHK全国学校音楽コンクール 京都府コンクールに川辺・園部第二小が出場

NHK学校音楽コンクール

川辺小学校と園部第二小学校が、8月6日に行われたNHK全国学校音楽コンクールに出場しました。

第81回を迎えるNHK全国学校音楽コンクール。京都府コンクールは長岡京記念文化会館で行われました。

川辺小学校は「笑顔と歌声のあふれる学校」をスローガンに、平成14年からコンクールに出場しています。

今年は初めて園部第二小学校の児童と合同の合唱団を結成し、4年生以上の41人で練習を重ねてきました。

強豪校を含む16の小学校が出場し緊張のなか精一杯、実力を発揮し、奨励賞を受賞しました。

児童たちは仲間と一緒に歌えた喜びで、最高の笑顔を見せてくれました。

平屋ふれあいサポーターお泊り会 釣りや飯盒すいさんで夏を満喫

平屋ふれあいサポーターお泊まり会

8月5日から6日にかけて、美山町のボランティアグループ平屋ふれあいサポーターが主催する恒例のお泊り会が開かれ、平屋小学校の児童およそ30人が参加しました。

お泊り会は平屋の子どもたちに自立心や人を思いやる気持ちを育んでもらおうと毎年行われています。

美しい美山川では、かつての釣り少年だった地域の人たちの手を借りて子どもたちが魚釣りを楽しみました。

また飯盒すいさんにも挑戦。おいしいご飯と釣り上げた魚のフライなどキャンプの醍醐味を味わいました。

京都府消防操法大会 消防団員の機敏な動き

京都府消防操法大会

8月3日、京都府消防操法大会が丹波自然運動公園で行われました。

京都府内26の市町村を代表する消防団が集結し、消防団員ほか各関係機関からおよそ1700人が参加しました。

この大会は2年に一度、消防団員の技能の向上と士気の高揚を図り、消防活動の充実に寄与することを目的に行われています。

南丹市からは7月に行われた南丹市消防団操法大会で優勝した日吉支団が小型ポンプ操法の部に、美山支団がポンプ車操法の部に出場しました。

訓練の成果を十分に発揮し結果、小型ポンプ操法の部で日吉支団が第5位に入賞しました。

また優秀選手賞を美山支団の下仲修平さんが受賞しました。

美山山村留学センター 夏の体験留学

美山山村留学センター夏の体験留学

8月2日から3日にかけて、美山山村留学センターの夏の体験留学が行われました。

体験留学は都会の子どもたちに美山の自然を体験し、山村留学に興味を持ってもらおうと夏と冬の年に2回行われています。

今回は京都市内や大阪市、奈良県などから、小学1年生から5年生まで25人の子どもたちが、参加しました。

子どもたちにとって美山の清らかな川は都会にはない、絶好の遊び場です。

鮎のつかみどり体験も行われ始めはなかなか捕まえることができない子どもたちでしたが、地域の人たちにコツを教えてもらいながら素早く逃げる鮎を懸命に追いかけました。

他にも野菜の収穫や肝試しなど1泊2日の体験を通して、美山の夏の魅力を満喫しました。

南丹そのべ夏まつり

南丹そのべ夏まつり

8月2日、南丹そのべ夏まつりが行われました。

南丹そのべ夏まつりのオープニングを飾るのは小山太鼓の演奏と園部小学校鼓笛隊による町内パレードです。

園部小学校鼓笛隊は5、6年生  153人で構成され6月から日々練習を重ねてきた、愛唱歌の「みんななかよし」「RPG」「ルパン3世のテーマ」3曲の演奏を披露しました。

また南丹市園部公民館では合唱フェスティバルが開催されました。

南丹市内の幼稚園や小学校、合唱サークルなど11団体が一堂に会し、美しいハーモニーを響かせました。

フィナーレでは、全員で映画「アナと雪の女王」の挿入歌「Let it Go~ありのままで~」を合唱し、会場は一体感に包まれました。

今年から、そのべ七夕まつりは、会場を本町通りにうつし開催され、市内の保育所や子ども会などから集まった色とりどりの笹飾りが飾られました。

ステージイベントではゆるキャラショーも行われ、京丹波町の味夢くんや京丹後市のコッペちゃんなどがご当地PRを行い、なんたんテレビのじゅういちくんも大人気でした。

参加者は一日を通して夜がふけるまで、お祭を楽しみました。