島津製作所の森 新入社員研修で自然を体感
4月30日、株式会社島津製作所の新入社員が島津製作所の森を訪れました。
島津製作所の森は八木町玉ノ井のおよそ52ヘクタールの森林で、京都の森林を府民で守る「京都モデルフォレスト運動」に参画しています。島津製作所とそのグループ会社の社員や家族が森林の手入れを行っているほか、学校などの自然体験にも活用されています。
この日は新入社員研修の一環として、今年の春に入社した95人が参加し、間伐材の運び出しや記念植樹などに取り組みました。
参加した新入社員は、自然の大切さを学んだほか、グループでの活動を通してチームワークの築き方を学びました。
みとき屋 ジャズコンサート ニューヨーク・ジャズの調べに聴き入る
4月28日、日吉町胡麻のドイツカフェみとき屋でジャズコンサートが開かれました。
みとき屋では国際色豊かなコンサートを開いており、今回は京都府出身で、ニューヨークを拠点に活躍するジャズピアニストの早間 美紀さんと、夫でトランペット奏者のビタリー・ゴロブニョブさんが演奏しました。
普段は別のバンドで活動する2人。夫婦共演は日本限定の特別なものです。
ジャズの有名な曲を中心に、日本の歌をジャズアレンジした曲やオリジナル曲などが披露され、しっとりした音色に来場者は聴き入りました。
園部第二小学校 なかよしウォークラリー 地域を歩き、仲良く交流
4月28日、園部第二小学校で新入生歓迎のなかよしウォークラリーが行われました。
全校児童が20の縦割り班に分かれ、小学校グラウンド、小山東町第1号公園、徳雲寺の3か所でゲームをしながら交流を深めます。
班のみんなや先生の名前を覚えたり、ボール送りやしりとり、八の字とびなど、リーダーを中心に協力してチェックポイントをクリアしていきました。
新しい園部第二小学校としてスタートし、1年生を迎えてから初めての大きな行事でしたが、上級生がリーダーシップを発揮して、賑やかなウォークラリーになりました。
八木西小学校 城山登山 みんな仲良く春の山を楽しもう
4月28日、八木西小学校で城山登山が行われました。
安全に気をつけて仲良く登ろう春の山を楽しもうをめあてに、子どもたち は元気に学校を出発しました。八木西小学校となり全校児童で取り組む始めての行事、6年生と1年生など上級生と下級生がペアになり声を掛け合って登りま す。途中、落ち葉で積もって滑りやすいところや細くて急な道など、怖い思いをしながらも一生けん命に登りました。
標高344メートルの城山 は中世の山城として有名な八木城城址で、頂上には本丸があったとされています。山頂に到着すると、遠くまで見渡せる見事な景色に歓声が上がりました。晴れ 渡る空の下、お弁当を食べたり、6年生が考えたジェスチャーゲームなどで盛り上がり、楽しいひと時を過ごしました。
園部小学校3年 摩気地域を探検!
4月28日、園部小学校の3年生が社会科の授業で、摩気地域へ出向き町たんけんを行いました。
この授業は校区内の地域をよく知り、地域住民と交流をはかるため行われたもので新しい園部小学校になってから、初めての行事です。
児童たちは4つの班に分かれ、摩気地域の名所である、摩気神社や九品寺、高山登山や地域で野菜作りを行う仁江のがんばろう会などを見学してまわりました。
子どもたちは地域の人から様々なことを教えてもらい、新たな発見に胸を膨らませながら、学習を深めました。
園部小学校 交通教室 バス通学を安全に
4月27日、園部小学校の1年生と6年生の児童を対象に交通教室が行われました。
これは小学校再編に伴い4月からスクールバスで通学している児童たちにバスの安全な乗り降りなどについて知ってもらおうと南丹警察署、中京交通の協力の下、実施されました。
現在園部小学校では旧摩気小学校と旧西本梅小学校の校区がバス通学の対象となっており、3路線81人がバスを利用しています。
児童たちはタイヤの内輪差や運転席からは見えない死角があることなどを学び、自分の身は自分で守るということを再認識しました。
さくら楽習館 開講式 日吉福祉・紅が丘大学と南丹大学が統合
4月26日、遊youひよしで高齢者の生涯学習の場、「さくら楽習館」の開講式が開かれ、およそ100人が参加しました。
昨年度までは日吉地区の日吉福祉大学・日吉紅が丘大学と八木地区の南丹大学に分かれて講座が行われていましたが、今年度からは広く南丹市全域で地域ごとの特色を活かした活動ができるよう、さくら楽習館として統合され、園部町や美山町でも講座が開かれます。
特別公演として河鹿合唱団と園部吹奏楽団がステージ発表を行いました。
河鹿合唱団は合唱曲やふるさとなどの愛唱歌、歌謡曲など13曲を披露し、参加者は美しいハーモニーに聞き入りました。
氷室の郷 わんぱくアースデイ 楽しくエコな1日を過ごす
4月26日、氷室の郷で、わんぱくでエコな1日を楽しむ恒例のわんぱくアースDAYが行われました。
晴天に恵まれたこの日、会場は多くの家族連れらで賑わいました。
ゴミの持ち帰りを促す「ごみゼロの日」や、使わなくなったおもちゃを持ち寄り、別のおもちゃと交換する「かえっこバザール」など、会場ではエコを意識するきっかけとなる取組が行われました。
ステージではヒップホップダンスやフラダンスなど南丹市近隣で活動する団体がパフォーマンスを行ったほか、南丹娘と京都丹波地域を逞しい体を使って発信する京都丹波・写メンズが合同ステージを行い、南丹市や周辺の魅力を込めた歌を披露しました。
様々な模擬店や丸太切りなどの体験コーナーも開かれ、訪れた人は楽しく1日を過ごしました。
美山やまざと市 春まつり 地域とお客さんの会話もはずみ
4月26日、美山町板橋で美山やまざと市春まつりが行われました。
15年前から地域の活性化をと、地元住民らが毎週日曜日に開いている朝市のやまざと市。今では遠方からのファンも増え、地域の農産物、旬の山菜、加工食品などを求めて大勢訪れます。
この日は春まつりで春の生け花が会場を彩りました。またこの季節ならではのタケノコご飯やヨモギ餅、野菜や花の苗、山菜の天ぷらなどが並び、地域の人たちとお客さんとの会話もはずみます。
山里の魅力あふれる朝市は訪れた人たちの笑顔であふれました。
第38回泰友書道展 のびやかに力強く 創作を楽しむ
4月25日と26日の2日間、ガレリア亀岡で第38回泰友書道展が開かれました。
泰友書道会は誰もが見て美しいと感じる字を目指す実用書道の会で京都府下40の教場で、およそ350人が取り組んでいます。
書道展には1年間の集大成として掛け軸やインテリアになる額装などを創作し、のびやかに力強く書かれた力作400点が並びました。
最優秀作品賞には美山町北の中野千秋さんが受賞、祖母が綴った短歌集より8首を選んで美しく丁寧に書かれた作品です。訪れた人々は書道で描かれた作品の世界に、じっくりと見入っていました。
ギャラリーカフェ道の途中 現代アートに触れる 宇宙一人展
園部町口人にあるギャラリーカフェ道の途中で、髙本奏さんの宇宙一人展が行われています。
作家の髙本さんは香川県出身で、現在は京都伝統工芸大学校で学びながら、現代アート作品や音楽を制作しています。
作品は実験的な試みとして3つの点を描くことで、人は顔と認識するのか?をテーマに描かれおり、「絵を通して自分自身を見つめてほしい」という思いが込められています。
展示会は、5月6日まで、園部町口人のギャラリーカフェ道の途中で行われています。
多治神社 本殿屋根の修復 50年ぶり檜皮葺き屋根を新調
多治神社の本殿は、京都府登録文化財に指定されており、屋根は檜の皮を使った檜皮葺という日本古来の技法が用いられています。
近年、苔や草木が生えたり、動物が屋根に穴を開けるなど傷みが進み、今回およそ50年ぶりの葺き替えとなりました。
檜皮葺は屋根の形に沿って、重厚で柔らかな曲線を作ることができ日本建築の美しさを引き立てるものです。
8人の職人たちが横一線に並び水にぬらした檜の皮を一枚一枚竹釘を使って打ち止めます。
地域の期待に応えるため、職人たちは熟練した技術で丁寧に葺き上げていました。
修復作業は、今月末までに葺き替えを終えたあと、銅板や木の部分に修復を施し、6月に完成を予定しています。
春日神社 春季大祭 地域の発展を祈って
4月19日、八木町本郷南の春日神社で、春季大祭が執り行われました。
これは地域の発展と氏子たちの繁栄を祈って八木町南地区をあげて行われるお祭りです。
祈念祭では南地区自治会の会長を始め、区長会や老人会の役員らおよそ40人が勢揃いし順に玉串を捧げました。
春日神社では毎年春に子供みこし、秋には大人神輿が町内を巡行します。
今年の子供みこしは雨のため残念ながら中止になりましたが、境内には地域の家族連れが訪れ参拝する姿がありました。
日吉フォレストリゾート山の家オープン 地域に愛される施設に
4月19日、日吉町生畑で日吉山の家リオープン記念・区民交流会が行われました。
生畑区が村づくりを目的に誘致した日吉山の家は区の運営を断念し、
昨年11月から休館していました。
平成27年度から運営事業者を
株式会社FATマネジメントとし、4月1日から「日吉フォレストリゾート山の家」として営業を再開しました。
FATマネジメント代表石黒博史さんは「利用者に満足してもらうには、まず地域に愛される施設でなければいけない。地域の皆さんの支えで世界に誇れる施設にしたい」と挨拶しました。
参加者は日吉フォレストリゾート山の家と生畑区の発展を誓い合いました。
南丹市女性会 総会 地域のネットワークづくりの一役を担う
4月18日、南丹市女性会総会が、園部公民館で行われました。
昨年に引き続き会長に就任した大嶋 久美子さんが、「女性会が地域のネットワーク作りの一役を担えるように、積極的に活動に取り組んでいきましょう」と挨拶しました。
昨年度の事業や決算が報告されたあと、今年度の事業計画としてワイアンキルトの小物作りや新たな健康づくりの取組、美山かやぶきの里を巡るウォーキングの開催などが決定されました。
総会のあとには、八木町出身のヨガインストラクター、酒井裕貴さんを講師にアロマヨガの体験が行われました。
参加者はアロマの優しい香りに癒されながら体をほぐし、心安らぐ時間を過ごしました。
ゴスペルコンサート 障害者の夢や願いを歌声にのせて
4月12日、ガレリアかめおかでゴスペルコンサートが開かれました。
障害があっても、あたりまえに働き、暮らし、生きることができる社会をと障害者の願いや思いを発信し、支援の和を広げようと開かれたもので、今年で6回目となります。
第一部では一人の障害者の生い立ちを歌とセリフで発表しました。50歳を超えてから亀岡福祉会、当時の亀岡共同作業所と出会い、仕事をする喜びと出会えたこと、高齢になり将来への不安を感じながらも仲間とともにホームで暮らす幸せを話しました。
続いて第2部では、東京、名古屋、大阪など7ヶ所を拠点に全国的に活動するゴスペルグループ、 Anointed mass choirの力強い歌声が響きました。 心と体に響くゴスペルの歌声が会場を震わせ、参加者は深い感動に包まれました。
吉富村 地域に愛される手づくり市 8周年
4月12日、八木町室河原で毎月第二日曜日に行われている手作り市、吉富村が8周年を迎えました。
新鮮野菜や手作りのお菓子、お餅などの露店が立ち並び、店主とお客が会話を楽しみながら、買い物を行います。
この日は南丹市の観光大使さくらちゃんや、なんたんテレビのキャラクターじゅういちくんが駆けつけ、地域に愛され続いてきた、手作り市吉富村の8周年を祝いました。
またステージイベントも行われ南丹市出身のミュージシャン、Sweet&Bitter.が幸せなら手をたたこうなど馴染みのある曲や、もぎたてテレビのテーマソング「MOGITATE」など、オリジナルの楽曲を歌い、会場は盛り上がりました。
口丹波スポーツ少年団軟式野球交流大会 2市1町のチームで力を競う
4月4日と11日、口丹波スポーツ少年団軟式野球交流大会が開かれ、南丹市、亀岡市、京丹波町の10チームが参加しトーナメント制で試合しました。
11日に園部公園スポーツ広場で行われた学童Aの部3位決定戦では、園部ドリームスと八木・日吉連合が対戦し、6対4で園部ドリームスが勝利しました。
両チームとも日頃の練習の成果を発揮し、また大きな声援で試合を盛り上げました。
学童Aの部の3位の園部ドリームスと、学童ジュニアの部、優勝の小向山少年野球倶楽部は、夏に行われる「京都府スポーツ少年団軟式野球交流大会」の出場権を獲得しました。
用の美の空間展2015 南丹市ゆかりの工芸家の品が集まる
美山かやぶき美術館で、用の美の空間展が開かれています。
用の美の空間展は、南丹市工芸家協会が主催し、協会に所属する工芸家13人の作品が展示されています。陶芸や染色、木工など様々な作品が集まり、気に入ったものは購入することもできます。
11日には「ものづくりの原点を知る」と題してワークショップが行われ、工芸家の矢原 大二郎さん、早苗さんを講師に絞り染めの体験が行われました。
絞り染めは奈良時代にも使われていた染色の技術で、今回はチュニックを染色しました。
柄をどのように配置するか、どのように絞るか、と参加者は思い思いに考えながら、古くから伝わるモノづくりに思いを馳せました。
用の美の空間展は4月26日まで開かれています。
美山町芦生 春の訪れを告げる わさび祭り
4月10日、美山町芦生の熊野権現でわさび祭りが斎行されました。
清らかな水で育まれる春のめぐみ、わさびを使った伝統的な祭りが芦生では脈々と受け継がれています。
神前にはわさび漬けが供えられ、宮司はじめ氏子総代が参拝しました。
芦生では正月から4月10日の間、熊狩りの無事を願い、わさびを食べないという風習が今も残っています。
わさび解禁日のこの日、神事の後、会場を芦生山の家に移し、わさび料理をたのしみました。鼻につんとぬけるわさびの香りと辛みを感じながら住民は春の訪れを祝いました。
近年、芦生集落のわさびが絶滅の危機に瀕しており、住民が自生わさびの復活に取り組んでいます。
美山町豊郷 桑田村 全国の着物業者が桑の植樹
美山町豊郷では、休耕地を活用し、昔地域で行っていた桑の産業を復活させようと、京都桑田村を設立しています。
豊郷では60年ほど前まで、カイコを飼育し生糸を生産する、養蚕の産業が活発に行われており、かつては、カイコの餌となる桑の畑が広がっていました。
4月8日には、全国の呉服小売業者が訪れ、地域住民と共に、桑の植樹を行いました。
植樹した桑は、今後地域住民が草刈りなどの世話をし、3年後に、絹の生産に使うカイコのエサとなります。
小・中学校教職員着任式 新しい感覚で学校づくりを
4月6日には南丹市小・中学校教職員着任式が行われました。
新任・着任となる小・中学校の校長、教頭、教諭は16人で、林昌 明教育委員長が「新しい感覚で地域に信頼され、中身の見える学校づくりに邁進してほしい。特に再編された小学校では地域と共に歩む、新しい学校づくりに努 力してほしい」と挨拶しました。園部・八木地域では新しく小学校4校が開校。また児童自立支援施設「京都府立淇陽学校」に桜が丘中学校と園部小学校分教室 が開校し、福祉と連携した新たな教育環境がスタートします。
新任・着任者を代表して、堀川健介教諭が力強く宣誓しました。
美山山村留学センター 入所式 ようこそ美山へ 新生活がスタート
4月5日、美山山村留学センターの入所式が行われ2年生から6年生までの9人が入所しました。
知井小学校を代表して森野青葉くんが自然豊かな知井の里と全校が仲の良い学校を紹介し「一年間よろしく」と歓迎しました。
京都市を始め和歌山や奈良、兵庫などから集まった9人は第18期生として、1年間親元を離れて共に過ごします。
新しい出会いや体験に期待の胸をふくらませ、美山での生活がスタートしました。
大野ダムさくら祭り 穏やかな陽気に包まれ賑わう
4月4日から12日まで、大野ダム公園でさくら祭りが開かれました。
桜を見に来てもらった人に地域の味覚も楽しんでもらいたいと始まったさくら祭りは今回で30回目を迎えます。
初日となる4日は5分咲きで、ソメイヨシノの淡い紅色が公園を包みました。
ダム湖と桜を背景にしたステージでは大野小学校の児童による和太鼓の演奏が披露され、およそ100人の観客が児童の力強い演奏に見入りました。
炊き込みご飯や鯖寿司、よもぎ餅など地元特産品の販売もされ、会場は大勢の人で賑わいました。
小・中学校教職員 離任式 南丹市教育への尽力に感謝
4月3日南丹市小・中学校教職員の離任式が行われました。
退職する13人、再任用の任期満了者1人、市外への転任者24人が紹介され林 昌明教育委員長より「小学校の再編や中学校給食の実施など南丹市の教育改善と推進に尽力いただき感謝します。」と挨拶がありました。
また離任者を代表し、退職する前吉富小学校校長の森久恒さんが「ふるさと南丹市を愛し未来に向かって力強く歩む子どもたちの育成に微力であるが頑張ってきた。南丹市の教育に携われたことを光栄に思う。」とお礼の言葉を述べました。
淇陽学校に義務教育を ともに歩む『桜が丘中学校』が開校
4月3日、桜が丘中学校の開校を記念してテープカットや記念植樹などが行われました。
児童自立支援施設である淇陽学校は恵まれた自然環境と家庭的な寮生活のもとで児童の健全な心身を育成する福祉施設です。
教育環境は小・中学部の学級が置かれていましたが、以前より早期に義務教育の導入をと要望が出されており、京都府と南丹市および教育委員会が連携し協議を重ねた結果、桜が丘中学校の開校に至りました。
また小学部は、園部小学校分教室として義務教育が実施され淇陽学校に通う子どもたちにとって、より確かな学びの場が実現しました。
記念事業では校名にちなんだ桜の木を植樹し、生徒をはじめ参加者全員がスコップで土を盛り、淇陽学校と共に歩む「桜が丘中学校」の今後の発展を願いました。
世界自閉症啓発デー 国際交流会館ブルーライトアップ
4月2日、世界自閉症啓発デーに合わせ、南丹市国際交流会館がブルーにライトアップされました。
全国各地のランドマークを青色に灯し、自閉症について知ってもらうイベントの一環で今回初めて国際交流会館もブルーライトアップされました。
園部公園では、南丹地域に住む自閉症の仲間や家族がブルーのTシャツに身を包み、ライトアップに合わせて集まりました。
参加者は、満開の桜とライトアップを楽しみました。
南丹市の環境への取組が評価を受ける
4月1日、南丹市役所で佐々木市長が環境への取組を評価するNPO法人KES環境機構からKES登録証を受け取りました。
KESとは環境保全についての目標を設定し、その達成に向けての取組体制を定める環境マネジメントシステムの1つで、登録団体は全国で4,000件以上に上ります。
南丹市役所では本庁と3つの支所を対象に、環境マネジメントマニュアルの作成と環境宣言の制定、電気・灯油・ガスやコピー用紙の節約などに取り組んできました。
今回登録されたのは初級にあたる「ステップ1」で、市では今後も環境への取組を続けていきます。
住んでよかったと思えるまちをめざして 新規採用職員らに辞令を交付
4月1日付で異動となる南丹市管理職、そして新規採用職員の辞令交付式が行われ、一人一人に辞令が手渡されました。
この春、新規採用となる職員は19人で、代表して山口里穂さんが宣誓を行いました。
佐々木市長からは「厳しい社会状況と変化する社会ニーズに対応するため、5月に組織の再編を行う。このたび新規採用された皆さんには、市民の負託に応えられるよう自覚と責任を持ち、健康に留意して、日々精進してほしい」と激励の言葉が贈られました。
消防団入退団式 地域の安全を守る消防団
4月1日、南丹市国際交流会館で平成27年度消防団入退団式が行われました。
小林敏雄団長から辞令交付が行われた後、新入団員を代表して日吉支団の山崎健史さんが団員としての決意を力強く宣誓しました。
また退団する41人を代表し、前日吉支団の小寺 雅智さんが「10年後、20年後の南丹市が防災に強い町になるように、今後は市民の立場で防災活動に努めたい。」と挨拶しました。
地域の防災を担う消防団に今年度は39人が入団し、新体制がスタートしました。