日吉育ちあう子らの集い 他校の友達と交流しよう

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30日、遊YOUひよしで、日吉育ち合う子らの集いが行われました。

この取り組みは、普段は別々の学校で勉強している子どもたちが、学校の枠を超えて、交流するもので園部・八木・日吉・美山の各地域で同時開催されました。

日吉の会場には、殿田中学校と殿田小学校、胡麻郷小学校、丹波支援学校から子どもたちが参加し、お互いの学校を紹介しました。

また各班に分かれ、魚釣りやストラックアウト、輪投げ、紙飛行機や竹トンボの手作りコーナーなど楽しい遊びを通して、友達の輪をひろげました。

氷室の郷 木工体験 自分の図案を木工作品に

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30日と31日の2日間、八木町の氷室の郷で木工体験教室が開かれました。

八木町森林組合の協力で毎年開いているもので、30日の午前には親子4組が参加しました。

星形のフォトフレームや家の形をした貯金箱など自分で考えた図案を持ち寄り、アドバイスを受けながら制作します。のこぎりや金槌、電動工具の使い方を教わりながら、形を組み立て、やすりで磨いて仕上げました。

子供たちは額に汗を流しながら、夏休みの作品づくりに取り組みました。

グローアップ・雪印メグミルク 酪農体験 親子で牛と触れあおう!

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7月30日、NPO法人グローアップと雪印メグミルクが主催し、親子らく農体験「牛と触れあおう!」が行われました。

八木町池上の谷牧場を会場に行われ、南丹市や亀岡市、京丹波町から、およそ30組の親子が参加しました。

谷牧場では雪印メグミルクで加工殺菌し、出荷される牛乳を毎日およそ2トン搾乳しています。

参加した親子は牛の生態などの話を聞いたあと、乳搾りや仔牛へのミルクやりなどを体験しました。

こどもたちは普段飲んでいる牛乳がどのようにして自分たちのもとに届くのか?工程について知り、また牛とのふれあいのなかで命の大切さを学びました。

ぽこぽこくらぶの縁日 親子で楽しもう

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29日、八木防災センターでぽこぽこくらぶの縁日が開かれました。

NPO法人グローアップが、子育て中の親子が楽しく集える場「ぽこぽこくらぶ」を開いており、縁日は、毎年恒例の夏のお楽しみ。かき氷や人形すくいの屋台や屋内にもゲームコーナーが設けられ、親子連れが大勢集まり賑わいました。

浴衣や甚平を着た小さな子供たちが次々にスイカ割りに挑戦。掛け声とともに棒を振り降ろすと歓声が上がります。そのあと冷たく冷えた甘いスイカを味わい、親子で縁日を楽しみました。

川辺親父の会 清掃活動とポスター作り

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旧川辺小学校では、26日に、川辺親父の会がグラウンドの清掃活動を行いました。

川辺親父の会は、平成14年に地域の子ど もたちを地域で育てようと、小学生のお父さんが中心となり発足しました。今年3月に小学校が閉校となって以来初めて集まり、活動の拠点施設となる学校をき れいにしようと、早朝から親父の会メンバーや子供たち、園部第二小学校の先生ら45人がグランドの草引きに汗を流しました。

また子供たちは、8月9日に開催する「ふなおか夏祭り」のポスター制作を行いました。

地域の大勢の人たちに参加を呼び掛けようと、金魚すくいなどのゲームや、今年は100発以上打ち上げられる花火を描きました。このポスターは、川辺地域の各公民館などに掲示されます。

美山町鶴ヶ岡 ムラガーレ食堂オープン! 美山の美味しいものを召し上がれ

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26日、美山町鶴ヶ岡の国道162号沿いで、地元の若者が中心となりムラガーレ食堂が始まりました。

ムラガーレ食堂では美山の朝どり卵を使った朝ご飯メニューや、美山牛乳のフレンチトースト等、地元美山の食材にこだわった料理を味わうことができます。

この取り組みは鶴ヶ岡地域の若者たちでつくる、ムラにムラムラプロジェクトが、国道162号のドライバーやサイクリストの交流の場として開いたものです。地域で採れた野菜等も並び、京都市内や大阪から、およそ300人が訪れました。

国道を通る人や地域住民が、食と交流を楽しむことができるムラガーレ食堂は11月まで、毎月最終日曜日にオープンし、次回は8月30日日曜日に予定しています。

美山町樫原 農と発酵の科学フォラーム 地球環境にやさしい集落をつくる

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26日、大野ふれあい館で、樫原区が主催して、環境について考えるフォーラムが行われました。

美山町樫原区は現在23世帯47人が生活し、年々人口が減少しています。

そこで、都会から魅力ある集落だと思ってもらい、集落が元気になるためにと区民が中心となり、地球環境にやさしい集落づくりに取り組んでいます。

今回は、京都や大阪などからおよそ80人が参加し、「農と発酵の科学フォーラム」と題して、次世代の農業や生活への理解を深めました。

パネリストとして無農薬栽培にこだわる宮崎県の稲作農家、恒吉平作さんや、微生物を培養し、野菜づくりを行う、美山町在住のイギリス人、マックス・ホイットルさんなど4人が話しました。

参加者は独自の農法の苦労や面白さについて学びを深めました。

新庄わくわく交流会 学び舎に戻る 子ども達の声

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25日、旧新庄小学校で、「新庄わくわく交流会」が行われました。

新庄小学校が閉校する昨年まで行われていた子供たちの夏のお楽しみ「サマーキャンプ」。28回続いた歴史ある行事を子ども達に残したいとの思いで、八木町北地区社会体育振興会が準備を進めてきました。

真夏の太陽のもと、地域を散策して歴史を学んだ後、昼食には流しそうめんが用意されました。

そうめんの他にミカンやミニトマトが流れてくると、子ども達も大喜びで盛り上がりました。

新庄校区の小学生36人とんだ中学生や地域の大人たちが参加し、校舎には久しぶりに子ども達の声が響きました。

美山こぶしの里 夕涼み会 地域とともに10周年を祝う

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25日、美山こぶしの里で夕涼み会が開かれました。

美山こぶしの里は、地域に身近な施設をめざし、デイサービスの提供や少人数のグループホームとして、平成17年に美山町高野に開設し、10周年を迎えました。

夏恒例の夕涼み会には、施設利用者と家族、住民らおよそ100人が集まり、ともに楽しいひと時を過ごしました。

地元のフォークソンググループあぜみちと、鶴ヶ岡ふるさと合唱団、そして美山民謡会が出演し、山里に賑やかな歌声が響きわたりました。

摩気っ子キャンプ 摩気地域のみんなと過ごす一夜

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旧摩気小学校では、24日の夕方から25日にかけて1泊2日の「摩気っ子キャンプ」が行われました。

大人数の園部小学校に通い始めた子供たちが、摩気地域を愛する気持ちとともに、より一層輝やいてほしいと、閉校後、地域をあげてはじめて企画されたものです。

摩気小学校出身の小・中学生と保護者、地域の人々、そして先生ら合わせて100人以上の人々が集いました。久しぶりに一同に集まった子供たちは、ともに楽しいひと時を過ごしました。

日が暮れると、お楽しみのキャンプファイヤー。勢いよく燃えあがる火床を囲み、校歌を歌ったり、摩気っ子体操を踊ったり、大きな歓声が上がります。

そのあとも花火やきもだめしなど、趣向をこらしたイベントが目白押し。思い出深い校舎で、夏休みのとびっきりの1夜を過ごしました。

南丹市美山町インディアカ大会 美山の人気スポーツに親しむ

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24日、美山中学校と宮島小学校の体育館で、南丹市美山町インディアカ大会が開かれました。

インディアカとは、羽根の付いたボールを素手で打ち合うスポーツで、幅広い年代で楽しめるのが特長です。美山町では20年以上前から盛んに楽しまれています。

この大会は、インディアカに親しんでもらうことを目的としており、美山町内の職場や、南丹市内の住人らで組まれた20チームが参加しました。

参加者は、手軽に楽しむことのできるインディアカの魅力を満喫しました。

科学となかよし 廃食油からエネルギーを作ろう

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7月23日、八木公民館で、NPO法人、南丹市エコタウン推進協議会が主催する、科学実験講座科学となかよしが、行われました。

今回の実験は使用済みの天ぷら油から、自動車の燃料として使う、バイオディーゼルを作成します。

こどもたちはバイオディーゼル燃料が、二酸化炭素の排出量の少ない、環境に優しいエネルギーであることなどを学びました。

また生活の身近にあるものが燃料に変化することを教えてもらい、化学反応の面白さを感じていました。

南丹船井地区 民生児童委員協議会 研修会 人権を守るための知識を深める

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7月23日、園部公民館で平成27年度南丹船井地区民生委員・児童委員、人権問題啓発研修会と全員研修会が行われました。

はじめに福祉活動の表彰が行われました。今回南丹市からは、園部第二小学校児童の登下校を見守る、小山東町区、向河原区子ども地域安全見守り隊と、八木町で野菜作りを通して子どもたちと交流を続ける城山会が表彰を受けました。

続いて声楽家の青野 浩美さんによる講演が行われました。

青野さんは声楽家をめざしていた23歳の時に、原因不明の神経性難病を発症し、車いす生活となり、呼吸を維持するために気管切開することとなりました。

「気管切開した歌手という前例がなくても、自身の障害と向き合い、あきらめずに努力する」と語る青野さんの話に、参加者は挑戦する意欲を感じていました。

旧新庄小学校で夏休み企画 手すきで巨大紙を作ろう!

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和紙の原料、楮や植物繊維を使った紙作りが7月20日から、八木町の旧新庄小学校で始まりました。

地元有志のグループ「T3Studio」が跡地を活用した取り組みをと企画したものです。

試行錯誤を重ねながら幅4メートルの紙すきにチャレンジ。

巨大な紙を作りギネス記録を狙うこの取り組みは29日水曜日まで、作業は毎日晴れた日の午前中に行われます。

また同時に日替わりで手仕事ワークショップも開かれています。

22日の藍染の講座には、亀岡市と南丹市から子供たちが参加しました。くつ下を輪ゴムや紐を使って縛りあげ、藍の染料が入ったバケツに浸します。水で洗い流したあと、空気に触れると酸化して青く変化する様子に、興味深く取り組みました。

子供たちは深い藍色に染まったオリジナルのくつ下を広げて大満足の様子でした。

日吉町生畑 里まる 白炭窯の完成に向けて

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ふるさとの山の再生へ向けて活動する、日吉町生畑のグループが新しい炭窯を作っています。

3年前から炭焼きに取り組んでいる里まるが、新しい炭窯の製作を始めておよそ1年。

生畑区の共有林を借りて築かれた炭焼き小屋で、7月19日に、窯の天井部分を仕上げる最後の窯打ちを終えました。

そのあと火入れが行われこの日から3か月間、火を絶やさずに窯全体を乾燥させると完成です。

お祝いに駆け付けた近隣の住民や他府県から集った人々が、よい炭が焼ける窯になるようにと願いました。

里まるではこれまでバーベキューなどで使用される黒炭を焼いてきましたが、より価値のある炭を生み出したいとの思いから、今回の炭窯では、備長炭などに代表される白炭作りに挑戦します。炭焼きの難しさを実感しながらも、新たな挑戦に期待を膨らませていました。

美山かやぶき美術館 本を読みたくなるイラスト展

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美山かやぶき美術館で、「ブックイラストレーション展」が開催されています。

今回は、京都市を拠点に活動するイラストレーターの赤井 稚佳さんの作品です。

雑誌「コヨーテ」に発表された、様々な書籍を紹介するイラストの数々。元の書籍のイメージに、自分なりの物語の解釈を加えて描き、見る人にその本を読みたいと感じさせる作品作りを心掛けています。

7月19日には作家が会場を訪れ、作品の解説や質問に答えるなど来場者と交流しました。

この作品展は9月6日まで開催しています。

平屋小学校 終業式 さぁ夏休み!元気いっぱい楽しもう!

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台風の接近により、各学校の判断で、市内の小中学校の終業式は、日程を変更して実施することとなりました。

平屋小学校の終業式は、一日早く7月16日に行われました。

人見順子校長は「夏休みは、長期の休みだからこそできることに、目標をもって取り組んでほしい」と話しました。

式のあとには交通安全子ども自転車京都府大会に5年連続出場を果たした平屋小学校に、角野南丹警察署長から、感謝状が送られました。

この大会は6月に実施され、交差点の安全な渡り方やS字走行などの技能を審査するもので、平屋小学校は、第3位に輝きました。

交通ルールの指導などでお世話になった警察署員にむけて、子どもたちからお礼のプレゼントが手渡されました。

また警察署から4年生以上の児童にむけて自転車運転免許も授与され、こどもたちは44日間の夏休みを元気で安全に過ごすことを誓いました。

鉄道人身事故対応合同訓練 安全の確保こそ最大の使命

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7月15日、園部駅の構内で、JR西日本と警察、消防による鉄道人身事故対応合同訓練が行われました。

この訓練は各機関の連携を深めることと、万が一の事故の際に迅速に対応できることを目指して毎年行われています。

今回は走行中の列車が線路内に立ち入った人と衝突した場合を想定し、早期に運転を再開するための現場での対応と、乗客の安全確保を訓練しました。

現場は緊張感に包まれ、様々な指示が飛び交う中、各職員は的確に担当の役割を果たしました。

事故の対応を再確認するとともに、改めて安全への意識を強くしました。

JA京都 見守り活動に関する協定締結式 高齢者が安心して暮らし続けるために

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7月15日、南丹市園部公民館で、「高齢者等見守り活動に関する協定」締結式が行われました。

誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けることを目指し、地域に密着した事業者と南丹市そして社会福祉協議会が連携して、高齢者の見守り活動を行います。

南丹市で3例目となる今回は京都農業協同組合の各支店が協定を締結しました。

今後はJA職員が日常業務において、「ポストに新聞や郵便物がたまっている」などの異変を感じた場合には、南丹市や社会福祉協議会に通報、連絡を受けた市や社会福祉協議会は連携して安否確認などを行い、高齢者の孤立化を防ぐ環境づくりに取り組みます。

南丹市キッズサッカー体験教室 復旧した芝生のフィールドを駆けまわろう!

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7月12日、南丹市キッズサッカー体験教室が開かれ、小学2年生までの子どもたち22人が元気に参加しました。

会場となった園部公園陸上競技場は、平成25年の台風18号被害により2年近く使用を休止していましたが、復旧工事と芝生の養生を終え、本格的な使い始めとなる女子サッカー公式戦の開催に合わせて今回の教室が開かれました。

主催した京都文京大学女子サッカークラブの学生たちが講師となり、ボールを使って体を動かしたり、大きな声を出してパスをすることの大切さなどを教わりました。

また4月に発足したばかりの京都カタリナ高校女子サッカー部の生徒たちも参加し、子どもたちと楽しみながら芝生のフィールドを駆けまわりました。

公民館講座 水辺の観察 用水路で生き物調査

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7月11日、八木公民館の主催する「水辺の観察」が行われました。

この取組は子どもが自然と触れ合う機会を作る事と、水辺の生き物の調査を目的に毎年行われています。

今回は南丹市内の小学生およそ30人と保護者が参加し、八木町西田の用水路で魚やザリガニなどを採取しました。

子ども達は用水路の中に網を入れ、泥の中に生き物を見つけては歓声を上げました。

18日には第2回として琵琶湖博物館を見学し、アユモドキをはじめとする淡水魚について理解を深める予定です。

森の楽校 キャンプ ツリークライミングで森とふれあう

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7月11日と12日一泊二日で、森の楽校のキャンプがSTIHLの森京都で行われ、4歳から小学6年生まで27人の子どもたちが参加しました。

森の楽校では関西の大学生ボランティアが中心となり、子どもたちが豊かな心を育むために、森での体験学習などのイベントを実施しています。

初日にはツリークライミングを体験しました。高さおよそ15メートルの木登りに挑戦した子どもたち。ロープに揺られて風を感じたり、木の上から見る爽快な眺めを楽しんだりと、森とふれあい、自然の楽しみ方を学ぶキャンプとなりました。

殿田中学校 知的好奇心をくすぐる体験授業 壮大な宇宙物理学に興味津々

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京都府教育委員会が京都大学と連携して行う、子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業が、7月10日、殿田中学校で行われました。

今回は七夕にちなんだ出前授業で、京都大学宇宙物理学教室の長尾崇史さんを講師に招き、「我々はどこから来たのか」という題目で、天文学や宇宙の話を聞きました。

織姫と彦星を例にとり星と星との距離や宇宙の大きさを、自分たちの尺度に置き換えて解説したり、私たち人類が太陽などの恒星からつくられた元素からできていることなどを楽しく話しました。

長尾さんは「中学生の時に宇宙に興味を持った。大学生になり共有できる仲間が増え、今の学問研究につながっている。興味あるものを大切にすれば、きっと世界が広がります」と生徒にメッセージを送りました。

美山町ゲートボール大会 府民総体の出場を目指して

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7月8日、美山町ゲートボール大会が美山自然文化村いきいきドームで開催され男子の部2チーム、女子の部4チームが出場しました。

ゲートボールはチームプレーによる戦略型のスポーツで、美山町では現在115人の会員らが個人の技とチームワークの向上を目指してゲートボールに取り組んでいます。

今大会は京都府民総合体育大会の南丹市代表を決める美山地区予選会として開催されたもので、優勝した男子の美山司チームと女子の盛郷チームが市の予選会へ進むことが決まりました。

第1回南丹市総合教育会議 形式的なものでなく実り多い会議に

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「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の改正により、すべての地方公共団体に「総合教育会議」の設置が義務付けられました。市長と教育委員会が、教育における課題や目指す方向を共有し、民意を反映した教育をめざすものです。

南丹市では、7月7日、第1回の総合教育会議が行われ、南丹市教育大綱についてやいじめ防止基本方針について、また放課後児童クラブなどについて話し合われました。放課後児童クラブについては、開設時間の延長や支援員の確保、開設場所の追加などについて報告されました。

意見交換で教育委員からは「それぞれの地域特性を生かした施策を」と意見が出されました。

殿田中学校 総合的な学習の時間 互いに学び合う発表

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7月7日、殿田中学校で総合的な学習の発表会が行われました。

総合的な学習の時間で3学年がそれぞれ学んだことを学年を超えて共有しようと全校生徒の前で発表しました。

一年生は自分たちの生まれ育った日吉の自然や歴史について、地域を訪れ、地域の人から直接学んだことを、二年生は校外学習で訪れた大学についてや、赤ちゃんとふれあった体験について実感したことなどを発表しました。

また三年生は修学旅行で訪れた東京で肌で感じたことを報告しました。

生徒たちは他の学年が学んだことに興味をもって、発表を聞きました。

美山中学校アンビシャスタイム 体験や経験を言葉で表現

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7月6日、美山中学校でアンビシャスタイムが行われました。

今回は作文発表会で6人の生徒が全校生徒の前で発表しました。テーマは校外学習や修学旅行で感じたこと、家事や農業などの体験から得たものなどです。

校外学習で仲間と協力した充実感や家事、農作業を手伝って感じた家族の一員としての喜び、特に3年生は、修学旅行先で感じたふるさと美山の良さなどを堂々と発表しました。

美山中学校では主体的に学び、自ら進路を切り開く取り組みとして、年4回の作文発表会を計画しており伝統となっています。

京都丹波トライアスロン大会in南丹 第1回 記念大会に230人余が快走

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南丹市で第1回目となる京都丹波トライアスロン大会が開催されました。

7月4日には勤労者福祉会館で歓迎セレモニーと開会式が行われました。

この日のために練習を重ねてきたチアダンスチェリーズや八木中学校吹奏楽部、また京丹波町から丹波八坂太鼓保存会が華麗なダンスや迫力ある演奏で参加者を歓迎しました。

全国各地から230人余りが参加。北京オリンピック日本代表で京都出身のプロトライアスリート山本良介選手もオープン参加して、京都で20年ぶりの大会が華々しく開幕しました。

5日、大会当日は、心配されていたお天気は持ち直し、スイムコースの距離を短縮したほかは予定通り行われました。

大堰川でのスイム、西田交差点を起点に室橋方面へのバイク、亀岡方面へのランを競うトライアスロン競技は、中学生・リレーの部、高校生・初心者の部、そして50.75キロを競うエイジ一般の部に分かれてスタート。八木町の田園風景を楽しみ風を感じながら力走しました。

オープン参加の山本選手に続いてゴールした奥村悠樹さんが記録2時間45秒で、エイジ総合男子の部の優勝に輝きました。

また高校生女子の部で八木町出身の雨宮有里さんが第2位に輝きました。

住みよいむらづくり協議会設立総会 旧五ヶ荘小学校跡地活用へむけて

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7月4日、旧五ヶ荘小学校で小学校の跡地活用にむけての協議会、設立総会が行われました。

日吉町四ツ谷と佐々里地域の住民およそ40人が集まり、協議会の規約や事業計画が承認されました。

代表の久世耕司さんは「旧五ヶ荘小学校の閉校から8年。具体的な跡地利用の方向性が決まっていないままになっていた。これからはより一層、地域が連携して、旧校舎を地域の交流の場として活用していきたい」と話しました。

今後は協議会が連携して、「住んでよかったと思える地域づくり」に取り組んでいきます。

平屋小学校 ふれあいサポーター 七夕飾りで星に願いを

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7月4日、美山町保健福祉センターでボランティアグループ平屋ふれあいサポーターが主催し、平屋地区の子どもたちが七夕飾りを作りました。

この取組は子ども達と地域とのふれあいの場にと毎年実施され、今年は3月をもって閉校する平屋小学校全校児童に楽しい思い出をと小学校の土曜活用の一環で行われました。

参加した子ども達はそれぞれの願いを書いた短冊と七夕飾りをつくり、笹に飾り付けました。

完成した笹飾りは道の駅や平屋振興会など町内6ヶ所に飾られました。

園部高校附属中学校 文化芸術鑑賞 琴・三味線・尺八をプロから教わる

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7月3日、園部高校附属中学校の2年生が「日本の伝統音楽ってどんなもの?」と題した特別授業を受けました。

講師として招かれたのは、東京を拠点に活動する邦楽グループ、玉手箱のメンバーです。

生徒たちはグループに分かれて琴、三味線、尺八の基本を教わり、さくらさくらの曲の演奏を体験しました。

生徒たちは和楽器の独特な演奏方法に戸惑いながらも、真剣に取り組み、日本の伝統音楽に親しみました。

今回練習した曲は9月に行われる授業で講師との共演を予定しています。

福祉事業所説明会 開けてガッテン 福祉サービスへの理解深める

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7月2日、南丹市国際交流会館で、「福祉事業所説明会 開けてガッテン」が行われました。

この説明会は、地域の相談機関や福祉事業所を知ってもらい、また事業所同士の情報交換の場にもなるようにと毎年行われています。

今回は、障がい者と家族およそ100人が会場を訪れました。

始めに全体会では、サービス利用計画の決め方や家族から寄せられる質問について説明され、訪れた人は熱心に聞き入りました。

その後、事業所ごとにブースを設けて、手作りの製品の販売や、個別の相談会が開かれました。

参加した家族と施設にとって、お互いの想いや情報を確かめ合う場となりました。

 

園部中学校1年生 衣料リサイクル 難民へ届けよう 服のチカラ

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7月1日、園部中学校の1年生が衣料のリサイクルについての講演を聞きました。

園部中学校では、3年前から、着なくなった子ども服などを難民へ届ける、株式会社ユニクロのプロジェクト「届けよう 服のチカラ」に取り組んでいます。

今回は株式会社ユニクロの社員から難民についてや、過去に園部中学校の生徒が集めた衣類をヨルダンへ届けた経験などの話を聞きました。

生徒たちは服の必要性や、環境や資源を守るために、自分たちができることを考え、積極的に発言しました。

園部中学校では16日まで、家にしまったままになっているこども服などを回収しています。

八木町氷所 氷一日祭 氷献上の歴史に思いを馳せる

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7月1日、八木町氷所の氷室神社で氷一日祭が執り行われました。

八木町氷所は、今から750年ほど前の亀山天皇時代に、夏 場に貴重な氷を宮中に納めていた集落です。旧暦の6月1日を氷一日と呼び、この日に神事を行ってから、毎日、氷所を出発して京の都へ氷を運んだとされてい ます。今に受け継がれた神事では、夏越の祓いの意味も込めて行われています。

この日はあいにくの雨でしたが、本殿には氷が供えられ、氏子総代らをはじめ、氷所の老人クラブの会員らおよそ70人が、氷献上の歴史に思いを馳せながら参拝しました。

園部小学校6年生「緑のバトン運動」 東北に元気と笑顔を届けたい

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7月1日、園部小学校6年生が、緑のバトン運動として育てた苗木を、東北へ送りました。

朝日新聞社らが行う緑のバトン運動 は、被災地から届いた苗木を子どもたちが育て大きくした後、津波で緑が失われた東北沿岸部に送り植樹する、というものです。子どもたちに東日本大震災の被 災地を忘れず、防災教育に役立ててもらいたいと、昭和27年度の園部小学校卒業生で作る「わんぱくシニアの会」のメンバーが、「緑のバトン運動」への参加 を呼びかけ、昨年7月に一緒に苗の植え替え作業をしました。1年が経ち、少し背丈が伸びた苗木のうち40本を、丁寧に梱包し、東北に送る準備をしました。

この苗木は、宮城県岩沼市の千年希望の丘に、地元の中学生や高校の手によって植樹されることになっています。子どもたちは「東北に緑が増え、皆さんに元気になってほしい。笑顔になってもらいたい」と話していました。