第25回美山っ子音楽フェスティバル 5校児童が同じ目標をもって

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9月30日、美山町文化ホールに、美山5小学校の児童135人と美山中学校全校生徒90人が集まり、美山っ子音楽フェスティバルが行われました。

平成3年から毎年、各学校ごとに特色ある発表をめざして、仲間と協力し励まし合いながら練習を重ね、また他校の発表を鑑賞して、豊かな音楽交流を深めてきました。

来春の小学校再編により、今年が最後の発表会。どの学校も演奏する曲目や発表にテーマを持って取り組みました。

太鼓やコカリナといったこれまで学校で継続して取り組んできたこと、さらには歌や合奏で、来年春から始まる新しい小学校生活で、みんなが一つになって頑張っていくんだという、期待や希望を表現しました。

特別ゲストに北桑田高校吹奏楽部が招かれ、各小学校の校歌をリレー演奏。児童らは、あと数か月となったそれぞれの母校への思いを胸に、演奏に合わせ校歌を斉唱しました。

大野小学校 宮島小学校 知井小学校 閉校への思いを胸に 航空記念撮影

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9月27日、運動会が開催された美山町の大野、宮島、知井小学校では、閉校への思いを胸に、児童と地域住民らが記念撮影を行いました。

全校児童21人の大野小学校では、思い出が詰まった校舎を背景にドローンが飛び立ち、笑顔いっぱいの集合写真を撮影しました。

また昼時にヘリコプターからの撮影が行われたのは、宮島小学校です。34人の児童とともに全員が青い紙を持ち、グラウンドに宮島小の文字を表現しました。

知井小学校では、すべての競技を終えたあと、34人の子どもたちと、集まった卒業生や知井地区の人々が人文字を描き、絆を深めあう思い出の一シーンとなりました。

第35回全京都障害者総合スポーツ大会 アーチェリーの腕を競う

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障がいのある人を対象に毎年行われている全京都障害者総合スポーツ大会。そのアーチェリー大会の部が、9月27日、日吉町総合運動広場で行われました。

的までの距離が5メートルから50メートルまでの種目別、個人戦で競う今大会に、京都府内から32人、南丹市からは初級者・中級者の部に8人の選手が参加。自身の記録を伸ばすため、アーチェリーの腕を競いあいました。

また、アーチェリーをはじめたばかりの人への講習も行われ、楽しみながらスポーツに汗を流す一日になりました。

第3回プラネット八木ソフトボール大会 企業間で支え合って発展を

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9月27日、園部公園多目的運動場で、第3回プラネット八木ソフトボール大会が行われました。

プラネット八木は、八木町内の誘致企業が中心となり、意見交換や企業間の親睦を図るための活動をする組織で、8団体が加盟しています。

3 回目の今大会は、加盟団体以外からの参加もあり、12チームがトーナメントで対戦しました。アイリス福祉会、シミズふないの里、男前豆腐店、虎屋、ジヤト コ、湖池屋、南丹市役所、南丹市商工会、そして今回新たに、園部丹医会病院と園部消防署の各チームが加わって熱戦を展開。

普段の職場では見られない仲間の姿に、会場は大いに盛り上がり、社内と企業間の親睦を深めました。

美山中学校 落語鑑賞 時を超えた人と人とのつながり

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9月26日、美山中学校で、芸術鑑賞が行われ、落語家の桂 春蝶さんが高座に上がりました。

春蝶さんは国内だけでなく海外でも落語会を開き、テレビやラジオ、講演会でも活躍しています。

今 回は日本とトルコの、時を超えた絆をテーマにした新作落語を披露しました。この落語は、明治23年に和歌山県沖で難破したトルコの軍艦エルトゥールル号の 救助活動を、日本人が懸命に行ったこと、そして昭和60年のイラン・イラク戦争の際に、その恩返しにと、多くの在イラン日本人が救われたことがテーマに なっています。

生徒や訪れた保護者らは、人と人とのつながりや温かさを、巧みな話芸を通して感じ取りました。

園部町高屋 春日神社 神輿の修復を終え きらびやかに

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園部町高屋の春日神社では、老朽化した神輿の修復が終わり、9月25日に神輿が神社へと帰ってきました。

春日神社の神輿は享保6年、1721年に京都八坂神社の神輿として製作されたものが寄贈されたとされています。部品ひとつひとつが大がかりな修復を受け、見違えるようになったみこしを眺め、氏子らは喜びの表情を浮かべていました。

修復された神輿は10月11日に行われる神幸祭でお披露目されます。

南丹陸上教室 地元出身アスリートから本格的指導をうける

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南丹管内の小・中・高校生の、競技力と意欲の向上を図るため、9月23日、丹波自然運動公園で、南丹陸上教室が開かれました。

こ の教室は、11月に開かれる京都丹波キッズふれあい駅伝の関連事業として、大会委員会と南丹地区幼稚園・小・中・高等学校等連絡協議会が主催し、毎年開い ています。小学4年生以上の子どもたちから高校生までおよそ400人が参加して、短距離、長距離、跳躍、投てきなどのパート練習に励みました。

指導にあたるのは、地元小中学校出身で、関西や全国の大会での実績を持ち、現在も選手や指導者として活躍している12人の大学生や社会人スタッフです。特に小学生たちは、基礎的なトレーニングから丁寧に学び、駅伝競走大会への期待に胸を膨らませていました。

日吉町四ツ谷 玉岩地蔵尊 秋の彼岸法会

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9月23日、日吉町四ツ谷の玉岩地蔵堂で、秋の彼岸法会が行われました。

玉岩地蔵堂は、京都と若狭を結ぶ鯖街道の休憩所としても使われていたことから、福井県小浜市からの信仰も厚く、この日は地元区民も合わせて、およそ150人が参拝に訪れました。

日吉町田原の招春寺住職による法要が厳かに行われ、先祖を供養し、家内安全を願いました。

ふるさと西田 魚の観察会 豊かな生態系を未来に残すために

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八木町西田区の用水路で、9月23日、魚の観察会が開かれました。

この地域の用水路「南丹用水」は大堰川の本流につながり、昔ながらの石垣が魚のすみかとなっていることから、京都府の中でも一番多くの種類の淡水魚が生息していると言われています。

西田ふるさと保全会と西田自治会がこの観察会を始めて、今年で10年。子どもたちに豊かなふるさとの自然を感じてほしいとの思いで取り組んできました。

用水路をせき止め、およそ30分間で捕まえたのは、亀岡・八木周辺でしか生息が確認されていないチュウガタスジシマドジョウをはじめ合計20種類もの魚が確認されました。

第7回城南町花火大会 ふるさとの夜空を彩る

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9月22日、園部町城南町で、第7回城南町花火大会が開催されました。

道路脇に並んだ区民手作りの灯ろうがぞくぞくと詰めかける人々を迎えます。

この花火大会は、地域の活性化と子供たちにふるさとの思い出をと開催されているもので、今年は秋の連休まっただ中、大勢の家族づれで賑わいました。

打ち上げを待つお祭り会場では、佛教大学チアリーダー部や園部高校吹奏楽部による華やかなパフォーマンスで盛り上がりました。

午後7時30分、豪華1200発の花火が夜空を彩り、観客を魅了しました。

知井地区敬老会 11集落合同で健康長寿を祝う

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9月21日の敬老の日には、各地で、敬老会が開かれました。

知井小学校の体育館では、例年は集落ごとに分かれて開催している敬老会を、今年は知井の11地区合同で開催しました。

この日は70歳以上の元気なお年寄り、およそ120人が集まりました。最高齢の参加者は90歳。健康と長寿を喜び合いました。

また日ごろの感謝と長寿のお祝いの気持ちを込めて、知井小学校児童、21人によるコカリナの演奏と合唱がありました。

三味線と尺八の音色に合わせ、校歌を歌い、会場全体の合唱となりました。

平屋小学校・鶴ヶ岡小学校 航空写真で思い出の1ページを

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9月20日、さわやかな風が吹きわたった秋晴れの日曜日、平屋小学校では大勢の地域住民とともに運動会が開催されました。

開会式のあと、地域や子供たちにとって思い出の1ページに残るようにと、航空写真の撮影がありました。撮影はドローンを使って行われ、グラウンドには参加者全員で平小の文字が描かれました。

またこの日は、鶴ヶ岡小学校でも運動会が開催されました。地域住民や家族の声援のもと、全校児童16人が得意の一輪車の演技を披露するなど、閉校を控えた最後の運動会に一生懸命取り組みました。

そして参加者全員による記念撮影は、思い出深い校舎に囲まれた中庭で行われました。

第15回 星をもとめて 西日本最大級 みんなで楽しむ 星のおまつり

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9月20日、るり渓温泉ぽてぽてパークで、西日本最大の天体観測イベント、「星をもとめて」が開催されました。

天体に興味がある初心者から星が大好きなベテランまで、関西各地から参加者が集まりました。

アマチュア天文愛好家の企画で毎年行われているこのおまつりも、今年で15回を数えます。

室内会場では、大阪大学や大阪市立大学の学生による、星や宇宙に関する講演会もありました。

この日は、月や土星等が観測でき、深夜の時間帯も多くの人が自慢の望遠鏡で天体観測を楽しみ、星空に触れ合いました。

平屋ふれあいサポーター 笑顔いっぱいの野菜みこしが完成

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9月19日、平屋小学校で、野菜みこしづくりが行われました。

この取組は、平屋地域の住民で作る平屋ふれあいサポーターが行っており、今年で7回目になります。

茄子や唐辛子、かぼちゃなど、色とりどりの野菜が用意され、1年生から3年生の児童が様々な顔を描きました。

出来上がった野菜みこしは、20日に行われた平屋小学校と地域合同の運動会で披露されました。

道の駅京都新光悦村 新米フェア 恵みの秋を堪能しよう

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道の駅京都新光悦村では、今年も新米の販売が始まりました。

それに合わせて、9月19日と20日の二日間、地元産野菜などの特売を行う「新米フェア」が開催されました。

新米おにぎりの無料配布には大勢の人が詰めかけ、初日午前中に用意された150個は、瞬く間になくなり、店内もお米や野菜を買い求める人で賑わいました。

道の駅京都新光悦村で販売している園部産のお米は大好評で、2日間でおよそ6900キログラムを販売しました。

そのほか丹波産のハタケシメジの試食や地鶏を使ったカレーライスなども販売され、訪れた人は地域の味、秋の恵みを堪能しました。

南丹市議会9月定例会

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9月18日、南丹市議会9月定例会の本会議が再開されました。

佐々木市長から提案され総務・産業・厚生の各常任委員会に付託されていた、条例関係7議案、予算関係8議案、契約関係5議案について各委員長から説明と報告がありました。

続く討論では、野村健議員が、議案98号と99号の個人情報保護条例と情報公開条例のそれぞれ一部改正について反対討論がありました。

また、松尾武治議員からは、賛成の立場で議案105号南丹市一般会計補正予算(第2号)について討論があり採決の結果、20議案すべて、可決されました。

次回、本議会は10月13日火曜日に再開され、平成26年度一般会計歳入歳出決算認定など決算関係10議案について審議されます。

大野小学校 太鼓練習 響かせよう、伝統の力強い音色

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大野小学校では全校児童が太鼓の練習に励んでいます。

伝統ある大野小学校のにじのこ太鼓。来年の3月に小学校が閉校することを受け、今年はより一層美しい音色を響かせようと取り組んでいます。

また文部科学省が進める、文化芸術によるこどものコミュニケーションを育成する事業の一貫で、美山町三埜在住の和太鼓奏者、平 浩之さんの指導を受け、新曲にも挑戦しています。

9月17日には、ばちの握り方や叩く姿勢。身体全体を使って太鼓と向き合うことなど教えてもらいました。

今後児童たちは、10月のなんたんビートバンドフェスティバルや、12月の発表会で「心を1つに力強い演奏」を目標に練習を重ねていきます。

園部幼稚園4歳児 大きな芋をほったよ!

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9月15日には、園部幼稚園の4歳・5歳の園児たちが芋ほりを行いました。

園部町口人の若者会の協力で毎年行われているもので、子供たちは5月に苗を植えてから、収穫するこの日を楽しみにしてきました。

スコップを手に掘り進めると、土の中から大きなお芋がこんにちは。つるを引っ張りたくさんの芋が現れると子供たちから口々に歓声があがりました。

最後に畑の管理でお世話になった若者会の人たちに園児たちから御礼のプレゼントがありました。

園児たちは大満足で秋の収穫を楽しむ一日となりました。

防火ポスターコンクール 作品審査会 202点の力作集まる

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9月15日、スプリングスひよしで、第31回防火ポスターコンクールの作品審査会が開かれました。

このコンクールは、火災予防の啓発のために、園部消防署、南丹・船井危険物安全協会、京都府エルピーガス協会南丹船井支部の3者が共催しています。

小学4年生以上を対象に、南丹市、京丹波町の小学校10校から寄せられた202点の作品が一堂に集められました。

後始末の大切さや火の恐ろしさなど、様々な作品が集まり、メッセージを訴える力や絵画の技術などが審査されました。

結果、南丹市内では、京都中部広域消防組合消防長賞に、八木西小学校6年の田村 優芽さんの作品が、南丹・船井危険物安全協会長賞に、平屋小学校5年の平井 陽貴くんの作品が選ばれました。

入選した作品は今後、各所で展示されます。また、消防長賞を受賞した作品は、火災予防週間のポスターとして、啓発に使われます。

京都Xキャンプ美山 学生の専門分野を活かして地域活性

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8月10日から9月13日までの1か月あまり、大学生が美山町に滞在して地域活性に取り組む「京都Xキャンプ美山」が行われました。

3年目を迎えるこの取組には、京都工芸繊維大学など関西各地の大学から43人が参加し、期間中、学生らは専門分野を活かし、地域を元気にする活動に取り組みました。

最終日の13日には、長谷区の公民館で、活動を締めくくる発表の場が設けられました。

お金ではなく持ち寄った食材との交換で食事を提供する「かえっこカフェ」や、地元の石を砕いて作った岩絵の具で絵を描く体験など一味変わった取り組みに、訪れた地域住民や子供たちも楽しみました。

また、美山町のバンド「ボ・タンブレ・オ・ミヤマ」の演奏では、Xキャンプのメンバーも飛び入りで共演、会場を盛り上げました。

活動を終えた学生たちは、地域で活動したこの夏の成果を振り返りました。

あじしろはっぴぃまつり 障がい者への理解を広げよう

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9月13日、障がい者多機能支援事業所あじさい園を会場に、第7回あじしろはっぴぃまつりが開催されました。

このまつりは、障がいのある人への理解を広げ、地域に開かれた事業所づくりをとあじさい園、城山共同作業所、NPOはぴねすサポートセンターの3つの事業所と地域が協力して、毎年行われています。

会場ではあじさい園が取り組む、さをり織りの体験や南地区自治会による餅つきも行われ、訪れた人たちに振る舞われました。

ステージでは、南丹市出身のミュージシャン「スイート&ビター」による手話を使ったパフォーマンスで大いに盛り上がりました。

また、開設15周年を迎えたあじさい園の記念セレモニーも開かれました。

南丹市美山町ソフトボール大会 地域の絆と親睦を深めよう

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9月13日、長谷運動広場陸上競技場で美山町ソフトボール大会が行われました。

この大会は親睦と健康づくりを目的に、南丹市体育協会美山支部が主催しています。

美山町ではソフトボールに多くの小学生の女子が取り組み、地域の人々にとっても馴染み深いスポーツです。各小学校区ごとに編成された11チーム、およそ150人が参加し、地域の絆と親睦を深めながら楽しんでプレーする姿が見られました。

競技の結果、優勝は、女子の部大野チーム、男子39歳以下の部大野チーム、男子40歳以上の部鶴ヶ岡チームでした。

園部地域FTTH化事業のご案内

園部地域FTTH化ご協力のお願い

現在、園部地域のCATVにつきまして、設備更新に合わせ高度情報化に対応できるよう、同軸ケーブル方式(HFC)から光ケーブル方式(FTTH)に設備更新を進めています。

つきましては、加入者様宅のCATV設備をFTTHに対応したものに交換工事をさせていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

【注意事項】

※工事に当たる作業員は、南丹市が発行した「身分証明書」を携帯し、「南丹市ケーブルテレビ作業員」の腕章を身につけています。
※今回のHFC方式からFTTH方式への交換工事に際して、機器代金や工事料をいただくことはありません。
※HFC方式によるサービス提供は平成27年11月で終了となります。平成27年11月までに光ケーブル方式に切り替えていただかないとテレビ(NHK、民放、なんたんテレビ)やインターネットのサービスが受けられなくなりますのでご注意ください。
※作業員を騙る訪問などにご注意ください。作業員が今回の工事に際して費用を請求することは一切ありません。

FTTH更新イメージ図

【お問合せ先】
南丹市役所 情報政策課 情報推進係
電話 0771-68-0066

<工事施工業者>
NTTビジネスソリューションズ株式会社
南丹市引込宅内工事事務所
電話 0771-68-1071

園部地域におけるCATV利用料金改定のお知らせ

CATV及びインターネットサービスを将来にわたって安定的・継続的に実施していく費用を確保させていただくため、平成28年4月より、全地域同一料金とさせていただく予定です。

新たに追加の費用となる加入者様につきましては、ご負担をおかけしますがご理解とご協力をお願いいたします。

●現行及び改訂後料金(月額)

区分 現行(8%税込) 改訂後(8%税込)
園部地域
(現HFC加入者)
CATV利用料 1,020円 1,540円
インターネットサービス
利用料
2,570円 3,080円

料金改定案内

【お問合せ先】
南丹市役所 情報政策課 情報推進係
電話 0771-68-0066

<南丹市CATVの手続きについて>
南丹市情報センター
電話 0771-63-1777

園部地域のBS・CSパススルーサービス開始について

園部地域のCATVで、新たにBS・CSパススルーサービスを開始しております。このサービスは、ご家庭でパラボラアンテナを設置しなくても、CATVに加入していただければ、BS・CSの番組が視聴できるサービスです。

本サービスは、今回新たに整備したFTTH方式でのサービスとなるため、新しいFTTHに設備更新が完了したご家庭からのサービス提供となります。なお、平成27年11月30日までは試験運用期間とし、同年12月1日より本運用を開始する予定です。

【注意事項】

※BS・CSの視聴には対応したテレビが必要です。
※宅内配線や機器がBS・CS電波に対応していない場合は、配線や機器の交換が必要となります。この場合、電気店等への手配や交換にかかる費用は加入者様のご負担となります。
※NHK-BSの視聴にはNHKとの受信契約が必要です。また、有料チャンネルの視聴には有料各チャンネルの放送局との契約が必要です。
※八木・日吉・美山地域につきましては、CATV設備が対応していないため、BS・CSパススルーサービスの提供ができません。今後の設備更新時に対応機器に更新していく計画です。

●BS・CSパススルーサービスにかかる手続きについて
本サービスの再開および中止を希望される場合は、「BS/CSパススルー開始・中止申請書」(手数料不要)をご提出ください。

●BS・CSパススルーサービスご視聴方法について
ご視聴いただくためには、地デジ(CATV)の電波と、BS電波を分けるための「BS分波器」の取付が必要です。電気店等でご購入いただけます。テレビまでの接続方法はこちら(テレビまでの接続方法)でご確認ください。

【お問合せ先】
南丹市役所 情報政策課 情報推進係
電話 0771-68-0066

<BS・CSパススルーサービスの手続きについて>
南丹市情報センター
電話 0771-63-1777

<NHK受信料衛星契約について>
NHK受信料相談窓口
電話 0120-151515

大野小学校 稲刈り 大切に育てたもち米を収穫

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大野小学校では、9月11日に稲刈りが行われ、全校児童21人が大切に育てたもち米の収穫に汗を流しました。

地域で農業を営む文字光雄さん夫妻に指導を受けながら、これまで6年生を中心に水の管理や草取りなど一生懸命世話をしてきました。

イノシシに田を荒らされ収穫ができるか心配もありましたが、無事この日を迎え、子供たちは張り切って作業を行いました。

みんなで協力し合って刈り取った稲を稲木にかけます。

数日間天日で乾燥させた後に脱穀を行い、収穫したもち米を使って餅つきを行う予定です。

平屋小学校 落語体験 表現する力・伝える力を育む

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平屋小学生の5・6年生が落語に挑戦しています。

落語を通して表現力やコミュニケーション力を育もうと、平屋小学校では落語体験授業が行われています。

この授業は、京都府の「文化を未来に伝える次世代育み事業」として、年度内に全10回の予定で落語を学ぶものです。

講師は落語家の桂米二さん。7月から練習が始まり、9月11日には夏休みに覚えた落語「動物園」や「道具屋」などの練習をしました。

児童たちは、扇子の使い方や、登場人物による目線の方向、動物らしい動き方など、様々な落語の所作を学びました。

落語を通して、お話を表現し、人前で発表する自信をつけていく児童たち。練習はこれからも続き、来年1月には、発表会が予定されています。

南丹市障害者成人講座 防災について学び 豊かな生活を

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障害を持つ人たちの安心で豊かな生活と、社会参加を促進するため、障害者成人講座が開かれました。

9月11日には園部公民館で、視覚障害のある人とガイドヘルパーを対象に、防災講座が開かれ、市の職員や消防団員から、災害の種類や避難するときの注意点などが説明されました。

消防団員からは「目が不自由であることを伝えるためにも、白い杖は必ず身に着けてほしい。また日頃からの隣近所との付き合いや、援護が必要であることを地域の民生委員に知ってもらうことが大切」と話がありました。

講義の後、地震が発生したと想定し、避難体験や備蓄食材を使っての調理体験をしました。避難体験では、非常階段を使って屋外に避難する方法や誘導の仕方など、有事の際の安全な行動を学びました。

殿田小学校2年生 牛の観察 命の営みと尊さを感じて

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10日、殿田小学校の2年生が、生活科の授業の取り組みで牛の観察と飼育設備の見学をしました。

今回、生き物を育てる仕事や生き物の観察を通じて命の営みや尊さを感じてもらうことをねらいに地元、田原の藤井日出夫さんの牛舎で飼われている牛の観察をしました。

児童たちは、大きな牛の動きに緊張しながらも興味津々。草をあげたり、なでてみたりと体験しました。

また、藤井さんから幼少のころから家族のように生活してきた牛の飼育への想いについて話がありました。

美山かやぶき美術館 「手織り三人展」はじまる

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美山かやぶき美術館で手織り三人展が始まり、8日の初日には作家3人がアトリエに揃いました。

草木染・藍染などを手がけ、古事記をテーマにした舞台衣装なども制作する飯森よしえさんと、飯森さんに草木染めを教わったという峯尾友季子さん、林教子さんの3人による展示会です。

峯尾さんの作品は、3ミリに刻んだ布を織り、緻密な織がもたらす絵の表現を追求しているものです。

縄文時代の布「アンギン」に強く惹かれ、独学でアンギン作りを始めたという林さんの作品は、手間のかかる手法にもかかわらず素朴な味わいのある作品です。

作家三人による、かばんやタペストリー、アクセサリーなどこだわりの作品が並んだ手織り三人展の会期は、10月25日までです。

南丹市優良建設工事表彰式 地元業者ならではの仕事で貢献

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7日、南丹市役所で、南丹市優良建設工事表彰式が行われました。

市が発注した道路改良工事や災害復旧工事、耐震補強工事や電気設備工事などで、他の模範となる優れた工事を施工したとして、

株式会社 栄土木、株式会社 前建、山岸電設株式会社、株式会社山陰土建の4施行者、5つの工事に対し、佐々木市長から表彰状が手渡されました。

佐々木市長は「技術の研鑽、安全の確保と社員の育成など公共工事の品質の向上に努めていただき感謝する。特に災害時には頼りになるのは地元業者であり、今後さらなる施工能力の向上を期待します」と挨拶しました。

西乗寺コンサート 本堂に響く音楽の調べ

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稲刈りも休みとなった6日、雨の日曜日、美山町下平屋の西乗寺で音楽を楽しむコンサートが開かれ、地域の人々が集まりました。

今年で5回目となるコンサートには、日本よし笛の会京都美山教室や美山民謡会、その他、琴やオカリナ・尺八などの合計6団体が出演しました。

「みかんの花咲く丘」や「美山の歌」などの馴染み深い曲が演奏されると、口ずさんだり手拍子したりと、観客も一緒に楽しみ、重厚な本堂があたたかい雰囲気に包まれました。

また、今年初参加の北鈴会は琴の音色をしっとりと響かせました。

全京都車いす駅伝・ミニ駅伝大会 雨にも負けず全力で挑む!

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6日、丹波自然運動公園で、全京都車いす駅伝競走大会とミニ駅伝競走大会が開催され、合計18チームが参加しました。

降りしきる雨の中、午前11時に号砲とともに選手達が一斉にスタート。

南丹市のチームはゼッケン4番。陸上競技場を発着点に一般道を走る4区間9.3キロのコースを、雨にも負けず全力で挑みました。

結果、郡市区町村対抗の部では、あやべランニングスターズが圧巻の走りで優勝、南丹市は3位入賞という結果でした。

また、重度障害のある人たちが参加するミニ駅伝では、事前申告との誤差を競います。丹波支援学校チームは、練習よりもいいタイムで誤差が多くなりましたがゴールした時の表情は晴れ晴れとして、参加した選手をたたえ合っていました。

なんたん子育てフォーラム 家庭・地域の宝 子どもたちをみんなで育もう

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6日、明治国際医療大学で、南丹地区のPTA会員、子育てサークル、学校教育関係者らが参加して、なんたん子育てフォーラムが行われました。

オープニングでは、須知高校生徒代表が、京都丹波観光プランコンテストで優秀賞を受賞した地域の観光プランを発表しました。

講演では、臨床心理士で「親と子のこころのエンパワメント研究所」代表の馬見塚珠生さんが、「自己肯定感を高める前向き子育て」と題して、家庭での子どもとの関わり方について話しました。

「結果でなくプロセスをほめることが自己肯定感を育てる。その前向きな子育ては、日ごろからの親子の良い関係を保ち、ストレスや家族間の衝突を減らすことにつながる」と自身の経験も踏まえながら話しました。

講演後はそれぞれの分科会で、京のまなび教室や子育てサークルなどの、指導者間の情報交換や参加者の交流が行われました。

園部高校附属中学校 先輩から学ぶ 附属中学校3期生が在校生を刺激

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5日、園部高校附属中学校で、卒業生を招いて、講演会と交流会が行われました。

身近な先輩の経験談を聞いて、中学校生活の良い刺激になればと毎年行われています。

今年は、附属中学校の3期生に当たる大学2回生の学生7人を招き、それぞれが中学校時代に聞いておきたかったことや在学生に今伝えておきたいことなどを講演しました。

中高一貫校での時間の使い方や授業の大切さ、進路決定のきっかけ、将来への目標、今だから出来ることなど、身近な先輩の話に、在校生は真剣な眼差しで聞き入りました。

講演後には、3年生と卒業生との交流会が行われ、今後の学校生活の過ごし方や将来の進路のことを考える有意義な時間を過ごしました。

地域おこし協力隊 発足 地域の魅力づくりと移住者増加に

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南丹市を全国にPRするために取り組む、地域おこし協力隊が就任しました。

4日に市役所で行われた委嘱状交付式では、佐々木市長から地域おこし協力隊に委嘱状が手渡されました。

今回委嘱を受けたのは、石川県出身で芦生の森ガイドの前田 敦子さん、愛知県出身で展覧会やコンサートの企画の経験がある城田 香菜子さん、大阪府出身でメーカー勤務の経験がある松田 章宏さんの3人です。

今後は、旧五ヶ荘小学校に開設予定の定住促進サポートセンターを拠点に、それぞれの経験や知識を活かして、移住希望者への情報発信や地域を元気にする活動に取り組みます。

介護予防サポーター養成講座 高齢者の健康づくりを学ぶ

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8月27日から9月11日まで、南丹市国際交流会館で、介護予防サポーター養成講座が開かれました。

この講座は、高齢者の元気で自立した生活を支援する人材を育てるために開かれ、運動や口腔健康、栄養など、介護予防や健康づくりに関わる基礎知識を6回にわたって学びました。

亀岡市で体操教室や体力測定会を開くNPO法人元気アップAGEプロジェクトが指導し、4日の「音楽体操を楽しもう」では、明るい音楽に合わせて、高齢者でも取り組む事の出来るリズム体操を教わりました。

参加者は、学んだ内容を地域に持ち帰って、健康づくりに活かしていきます。

南丹船井幼年消防クラブ 城南・園部保育所にはっぴの贈呈

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城南保育所と園部保育所に新たに南丹船井幼年消防クラブが発足し、子どもたちに防火法被が贈呈されました。

子どもたちやその家族に、防火、防災意識を高めてもらおうと、南丹市内の幼稚園、保育所の園児は幼年消防クラブ員となり、様々なイベントに参加しています。

4日には城南保育所で、はっぴが贈られ、「防火」と書かれた法被に袖を通した園児からは「かっこいい」と歓声が上がりました。

また、10日には園部保育所で、5歳児の代表園児に、園部消防署の井内章夫署長が、はっぴを贈呈しました。

「合言葉は“火の用心”」とみんなで声を揃え、防火の意識を高めました。

また消防署員に「どんな仕事をしているの」「はしご車はどんな仕事をするの」など様々な質問をし、楽しい時間を過ごしました。