南丹市介護予防サポーター養成講座 介護を受けない体づくりを

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 8月30日、南丹市介護予防サポーター養成講座が開講し、市内在住の31人が参加しました。
介護を受けない体をつくり、健康な生活について学ぶ機会をと、南丹市が主催したもので、食事や高齢者の心身の特徴、音楽体操など、合わせて6日間、講義と実技を学びます。
 初日のこの日は、NPO法人元気アップAGE(エイジ)プロジェクト理事長の横山慶一さんを講師に、仲間作りのゲームをしながら参加者同士が自己紹介を行いました。
 横山さんは、「介護というと私には必要ないと思いがち。介護予防は健康づくり。仲間と楽しみながら地域の元気をつくる活動を広げていきましょう」と話しました。

京阪京都交通利用促進 旧神吉小で園児の絵画展

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 8月30日から9月5日までの7日間、八木中央と東幼児学園の5歳児が描いた絵が旧神吉小学校で展示されています。
 これは、「バスに乗車して子どもたちの絵を見に来てほしい」と、京阪京都交通神吉線と原神吉線の利用促進策として、南丹市地域振興課が企画したものです。
 大きなバスに乗って、旧神吉小学校に到着した園児らは、自分たちの作品を、楽しく鑑賞しました。友達と遊ぶ様子など、自由に表現した作品48点が並ぶ、この展示は、9月5日火曜日までの期間、午後1時から4時まで旧神吉小学校で開催しています。

園部小学校 始業式

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 8月29日、長い夏休みを終え、南丹市の小中学校で、2学期の始業式が行われました。
 園部小学校では、夏休み中の宿題や工作、自由研究など大きな荷物を持って元気に登校し、式に臨みました。
 村山博司校長は「1年を通じて一番長い2学期。あいさつをしっかりして、友達を思って、お互いに助け合う学校づくりを頑張りましょう。」と挨拶しました。
 運動会など行事いっぱいの2学期が始まりました。

南丹市議会9月定例会開会 補正予算や決算関係など19議案を提案

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 8月29日、南丹市議会9月定例会が開会し、4億8716万3千円を増額する一般会計補正予算案をはじめ、条例、決算関係など19の議案が提案されました。
 一般会計補正予算では、定住促進事業や小学校跡施設 利活用推進事業、緊急的に措置が必要な施設の改修などを中心に計上しています。
 また平成28年度の一般会計と7つの特別会計の歳入歳出決算について、実質収支額は、7億3309万7867円の黒字決算となったことが報告されました。
今議会の会期は、10月6日までの39日間で、議員一般質問は、9月5日から7日に開催されます。

ワークキャンプin美山 学生と地域住民 交流10周年

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 8月18日からおよそ10日間、美山町知井地区に、集落を支援する学生たちが滞在しました。
 知井振興会や南丹市社会福祉協議会の協力のもと、2008年からワークキャンプと題して、地域住民との交流を深めてきました。
 学生たちは、長期休みを利用して知井地区に滞在し、夏は、河川敷の清掃や、旧知井小学校周辺のの環境整備、佐々里区盆踊り大会の準備支援など地域の様々な生活課題に取り組んでいます。
 料理の時間には、地域の女性たちから、地元産食材を使用した調理方法を教わり、楽しく語らいながら作業する姿がありました。今年で交流10年目を迎えたワークキャンプは、今後ますます地域のニーズに応える活動を目指し、展開する予定です。

京都丹波トライアスロン大会in南丹 自分自身の限界に挑む!

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 8月27日、八木町の大堰川周辺コースで、京都丹波トライアスロン大会in南丹が開催されました。
 3回目となる今年も全国各地からおよそ500人が参加し、午前8時には、最も過酷な部門、スタンダードディスタンスの水泳がスタートしました。
 トライアスロンは、水泳・自転車ロードレース・長距離走の3つの種目を順に行う耐久競技で、自分自身の限界に挑戦する、その過酷さから鉄人レースとも呼ばれています。
 自然豊かな八木の町を疾走するコースは、初心者にも取り組みやすく、中学生から最高齢は81歳まで、そして障害者スポーツで活躍する選手も一緒に、果敢に挑戦を繰り広げました。
 中でも京都府出身の19歳、7月のアジア大会で優勝した山本康貴選手も出場し、スプリント部門で優勝。圧巻の走りで大会参加者を魅了しました。
 初心者から、プロに至るまで、老いも若きも力を出し尽くし、お互いの健闘をたたえあう姿がありました。

グッドライフ栄広園納涼祭 笑顔ひろがる交流の場として

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 8月27日、八木町南広瀬にあるグッドライフ栄広園で第1回納涼祭が開催されました。
 八木中学校吹奏楽部の楽しい演奏でお祭りはスタートしました。
 グッドライフ栄広園は、介護と医療を連携させ高齢者を支援する賃貸住宅を運営しています。そのほか、訪問介護、居宅介護支援事業も併設しています。
 会場では、やきとりや焼きそば、鮎の塩焼きなどの模擬店が並び、手作りの絵はがき体験コーナーもありました。
 ミキサーにかけた紙パックを紙すきして、ハガキの形に仕上げます。折り紙などを貼り合わせ思い思い文章をしたため、完成です。
 「絆」や「笑顔」といった言葉や孫に送るメッセージや感謝の思いが書かれていました。
 入居者と地域の人との楽しい語らいの輪が広がる、和やかなひと時となりました。

あけぼの学園るりけい寮 夏祭り 施設と地域の交流

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 8月27日、あけぼの学園るりけい寮で夏祭りが行われました。
 施設と地域の交流を目的に開かれるこのお祭り。近年は天候に恵まれず、今年は5年ぶりの開催とあって、利用者や地域住民の喜ぶ姿がありました。
 南丹市商工会や園部町南八田区など、各種団体がブースを出展し、参加者は、涼しい夜風を感じながら、クレープや焼きそばなどを味わったり、ゲームコーナーを楽しみました。
 またステージでは、利用者がお気に入りの歌を披露するカラオケ大会やダンスの披露があり、会場を盛り上げました。そのほかにも、園部吹奏楽団による演奏もあり、賑やかに往く夏を惜しみました。

美山やまざと市 笑顔あふれる夏まつり

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 8月27日、美山町板橋で、美山やまざと市夏まつりが開催されました。
 美山やまざと市は、毎週日曜日に、原・板橋・宮脇・下吉田の4つの集落の有志が集まり、地域の活性化を目的に開いている朝市です。
 今回は日ごろの感謝の気持ちを込めて、夕方から、夏祭りを開催し、子どもたちが金魚すくいやくじ引きなどを楽しみました。
 またたこ焼きやトウモロコシ、地元卵の出汁巻など、美味しいものがズラリと並び、日吉町佐々江区からも、ポン菓子の屋台が参加しました。
地域の交流の場、美山やまざと市に、子どもからお年寄りまで、たくさんの笑顔が溢れました。

女性会 子どもと一緒に作りましょう 地域の女性のネットワークづくり

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 8月26日、八木公民館で、南丹市女性会が親子での工作・料理体験を開き、市内各地から親子連れおよそ40人が参加しました。
 このイベントは、南丹市女性会が取り組む地域の女性や団体のネットワークづくりの一環で、今回初めて企画されたものです。
 京都匠塾が協力する木工では、子ども達が木のミニカー作りに挑戦。金槌とボンドの使い方を教わり、様々な形の木材を組み合わせてミニカーを作りました。
 南丹市女性会による読み聞かせ、折り紙やチームおば給による地元食材を使った簡単料理体験など多彩なコーナーがあり、親子そろって楽しい時間を過ごしました。

日吉町中世木 牧山の松明行事

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 8月24日、日吉町中世木の牧山では、京都府の無形民俗文化財に登録されている「牧山の松明行事」が行われました。
 3世帯5人が暮らす日吉町中世木牧山。毎年24日は、地元を離れた人や親族、近隣地域の住民らが集まり、集落が最も賑わいます。
 普門院本堂で念仏を唱えた後、仏前の燈明から移した種火を、高さ4メートル、扇状に広がる大松明に点火すると、みるみるうちに燃え上がりました。
 松明が良く燃えた年は豊作と言われており、地元住民によると、「今年は火が長くついていたので、豊作間違いなし」と話していました。

南丹市教職員夏季研修大会 学校教育の充実を

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 8月25日、遊YOUひよしで、南丹市教職員夏季研修大会が開かれました。南丹市の学校教育の充実をはかるために毎年行われおり、幼稚園・小学校・中学校の教職員が研修を受けました。
 市内外の教員の優れた実践から学び、指導力の向上をと実践報告と研究発表が行われました。
 園部幼稚園の久保 佳苗園長補佐は、「指導計画の作成と保育の展開について」語りました。
 幼児教育において、子どもたちに主体的に考えさせて、遊びに取り組むことの大切さを話しました。
 そのほか、小中学校の教員から、「つながり合う授業創り」や「学力向上のための授業改善」「地域とともにある学校づくり」について発表がありました。
 教職員たちはこどもたちによりよい学びをと、指導力を高めました。

南丹船井地区民生委員・児童委員全員研修会 人権問題について正しく学ぶ

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 8月24日、国際交流会館で南丹船井地区民生委員・児童委員全員研修会が開催されました。
 始めに、地域に根差した福祉活動の功績をたたえ、園部町向河原区ふれあい会と美山町山村留学センター四季の里、美山町又林なかよし子供会の3団体へ、福祉活動表彰が贈られました。
 続く研修会では、亀岡市の「かめまる子ども食堂」の取り組みについて講演がありました。子ども食堂は、外部との関わりを持つことに消極的な子どもや保護者の、地域参加を後押していくため、寄り添う居場所づくりとして昨年、開設されたものです。
 また今年度は、民生委員制度100周年にあたることから、記念アトラクションとして京都府立淇陽学校の生徒による太鼓演奏が華を添えました。

園部幼稚園 お楽しみ会 園内に笑顔溢れる

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 8月23日、園部幼稚園でお楽しみ会が開かれ、園児と保護者が参加しました。
 夏祭りの雰囲気を味わい、2学期が待ち遠しくなるようにと、毎年この時期に開かれています。
 浴衣や甚平姿の子どもたちは、スーパーボールすくいやわたがし、親子で挑戦するゲームなどに夢中になりました。
 夏の終わりの想い出に残る一日。園児たちの楽しそうな笑顔があふれました。

園部小でコミュニティスクール第1回ワークショップ 家庭・地域・学校の連携で子どもの未来を考える

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 園部、八木の小学校では、今年度から学校運営協議会を設置し、コミュニティスクールとして動き出しました。
 園部小学校では8月23日、第1回のワークショップが開かれ、保護者、教職員、民生児童委員、学校運営協議会などの代表者が参加しました。「園部小学校の子どもの未来を考える~どんな子どもに育ってほしいのか~」がテーマ。「こんな35歳になってほしい」をキーワードにテーブルごとに活発な熟議を展開しました。『遊び心を持ち続ける』『地元を愛し、優しく思いやりを持った』『地元に貢献できる』35歳になってほしい、そのためには、家庭での親子の会話や達成感を味わえる学校づくり、広い世代の交流ができる地域づくりが必要、といった意見が出されました。

主任人権啓発推進委員・人権啓発推進委員研修会 インターネット時代の同和問題を考える

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 8月22日、遊YOUひよしで、主任人権啓発推進委員と人権啓発推進委員の研修会が行われました。 
 人権を大切にする街づくりを進めるため、市内4町の会場で開催されている研修会で、今回はインターネット時代の同和問題がテーマ。「結婚差別」を描いた映像を鑑賞し、グループごとに話し合いました。
 話し合いでは「匿名性による書き込みで誤った理解が広がる」「地域全体で相談できる環境づくりが大切」といった意見が出されました。今回の研修会で学んだことは、各区の人権研修会などに活かされます。

美山スポーツ少年団剣道部 夏季合宿で技術を磨く

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 8月19日と20日、美山スポーツ少年団の剣道部が夏季合宿を行いました。20日には旧平屋小学校体育館で稽古に取り組みました。 
 美山スポーツ少年団剣道部には、およそ40人の小学生が所属し、心と身体を磨いています。週に2回の稽古に加え、夏休み中に技術を高めようと、今回1泊2日の合宿を開きました。
 子どもたちは素振りや切り返し、足さばきなど基本の動きを確認しました。その後、階級に分かれて、個人のトーナメント戦を繰り広げました。
 また、保護者との試合も行われ、果敢に攻める子どもたちの姿がありました。
 体育館には、竹刀のぶつかり合う音と子どもたちの元気な声が響きわたりました。

 

南丹市消防団園部支団 マルチハザード情報活用訓練

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 近年頻発する水害や土砂災害などに備えようと、8月20日、園部小学校コンピュータ室で、南丹市消防団園部支団の『マルチハザード情報活用訓練』が行われました。 
 京都府のマルチハザード情報提供システムは、インターネットで、府内の水害、地震などの災害危険情報を、地図上に重ねて表示するシステムです。園部支団の各分団から参加した団員25人が、パソコンに向かい、自宅から避難場所までのルートや危険個所を確認しました。また、地震発生時や大雨などによる土砂災害、河川の決壊を想定し、地域住民をどのように避難誘導するか話し合われ、避難所の変更や早めの避難のための危険水位の把握など、さまざまな意見が出されました。

JOIN 英語暗唱大会 口丹地域の中学生 英語力競う

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 8月19日、園部高校で「第26回中学生対象英語暗唱大会 JOIN」が開かれ、口丹波地域の中学校から17人が参加しました。
 この大会は、園部高校が主催し、地域の英語教育の活性化を目的に行われています。参加者は400語程度の課題文の中から1つ選んで暗唱。発音や感情の込め方などをポイントとして評価されます。
 参加した中学生は、練習の成果を発揮し、感情豊かに伝えました。
 審査の結果、1位に輝いたのは京丹波町立蒲生野中学校3年の人見 安南さんです。
 また、美山中学校3年の笠谷 純花さんが2位に選ばれました。
 3位にも、市内から2人が選ばれ、表彰を受けました。
 参加者は大会を刺激に、今後も英語の学びを深めていきます。

女性の館 親子で木工 初めての試み

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 8月19日、女性の館で、「親子木工講座」が開かれ、南丹市内外からおよそ20人が参加しました。
 女性の館では、随時講座として、1回完結の講座を開いています。  
 今回は、親子で参加できる講座として、木工での椅子作りを行いました。
 園部町の坂矢木材株式会社の社員が講師を務め、作り方を指導しました。子ども達は電動工具など本格的な道具を使いながら、組み上げていきました。
 親子で、夏休みのものづくり体験を楽しみました。

南丹市子どもの主張大会 社会や世界に向けて自分の意見を堂々と発表

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 8月19日、遊youひよしで、第7回南丹市子どもの主張大会が行われました。
 子どもたちの「ことばの力」を育くむため、南丹市教育委員会、小・中学校長会、青少年育成協会が毎年行っているもので、今年度は市内の小中学生から550人以上の応募があり、選考された12人が発表しました。
 「命や人権」をテーマに、言葉の大切さ、友達との信頼関係やコミュニケーションの大切さなど、自分が考えたテーマを深く考察し自分の言葉で伝えました。
 審査の結果、南丹市長賞に、園部第二小学校6年の前田湖香菜さんと、八木中学校3年の杖谷萌香さんが選ばれました。

南丹市下水道フェスティバル 楽しく下水道に理解を

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 8月19日、八木町山室の南丹浄化センターで、南丹市下水道フェスティバルが開かれました。
 このイベントは、下水道への理解を深めてもらう事を目的に毎年行われ、多くの親子連れで賑わいます。
 施設では、汚水がセンターに入ってから浄化されて川へ放流されるまでを順を追って見学しました。ま た、巨大なパイプが張り巡らされた施設内部を、見て回りました。
 他にも、下水道の維持管理に使われる特殊車両の展示やクイズなどが行われ、参加者は楽しみながら下水道について理解を深めました。

「森の京都」美山推進会議 一過性に終わらせない 官民一体で

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 8月18日、南丹市役所美山支所で、「森の京都」美山推進会議が開かれました。
 この会議は、京都府の進める「森の京都」の効果を美山町で最大限に活かす事を目的に、京都府・南丹市と、美山町内の観光関連事業者等が組織しています。現在は、地域振興、観光振興のためのプロジェクトを展開しています。
 会議では、行政からこれまでの取り組みの報告や各種助成についての案内があった他、各プロジェクトの進捗状況が報告されました。
 美山町安掛の美山農業振興総合センターを改修し、今年度中の完成を目指すビジターセンターについてはコンセプトと外観などが示された他、観光客の回遊促進として小型電気自動車の貸し出しを来年3月から実施する計画が説明されました。
 一過性の効果だけではなく、交流人口拡大、定住促進につながるよう、今後も官民一体となったプロジェクトが展開されます。

園部町竹井 胎金寺山(たいこんじやま)護摩法要 女人禁制を解禁 伝統の行事を守り継ぐ

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 園部町竹井と宍人にまたがる胎金寺山で、8月18日、護摩法要が行われました。
摩気神社の南側にそびえ、かつて胎金寺というお寺があったこの山では、毎年、竹井区民が護摩法要を行っています。
地域では、伝統として女性の入山、護摩法要への参列を規制していましたが、高齢化する集落の現状などから、今年初めて解禁。地元の女性を含む竹井区民ら12人で山頂を目指しました。
 標高428メートルの山頂にある行者堂では、護摩法要が執り行われました。
 家内安全や無病息災、商売繁盛など、区民それぞれの願いを書いた護摩木221本が護摩壇へとくべられ、参列した区民は厳かに、見守りました。

美山かやぶき美術館 涼やかさ 陶器と染織で表現

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 美山かやぶき美術館では、「染と陶 二人展」が開催されています。
 滋賀県を拠点に活動する陶芸家の中野 亘さんと染織作家の飯森よしえさんによる作品およそ120点が展示されています。
 今回のテーマは「涼やかさ」。陶器の白と、風に揺れる藍染の青が、夏の涼を感じさせ、それらが茅葺き民家と周囲の美しい自然に溶け込むよう展示されています。この作品展は、9月18日まで開催されています。
 また、9月16日には「和太鼓と舞の夕べ」が行われ、飯森さんの舞台衣装や中野さんの土笛を楽しむことができます。

日吉町佐々江 盆踊り 多くの家族連れで賑わう

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 8月15日、日吉町佐々江の生活改善センター周辺で、盆踊り、夏祭りが行われました。
 佐々江区は150人ほどの集落ですが、この日は帰省した人などが大勢訪れ、フランクフルトやかき氷などの屋台、射的などを楽しむ子どもたちで賑わいました。
 また、佐々江区と交流があり、地域の農業などを学ぶ、立命館大学国際関係学部の学生たちが、屋台の準備から携わり、祭りを盛り上げました。
 日が暮れると、みんなでやぐらを囲んで丹波音頭を踊りました。佐々江区では、お祭りの日が、一年で一番賑わう日です。帰省した家族との会話が弾み、集落の夜が賑やかに更けていきました。

神吉夏まつり 三世代にぎわう夏の思い出

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 8月15日、旧神吉小学校で神吉夏まつりが行われました。
 地域住民が中心となり毎年開かれているお祭りで、この日はあいにくの雨だったため、メイン会場を体育館に移し開催されました。
 やぐらが組まれた体育館に、甚平姿の子どもらやお盆で里帰りした人、家族連れなどおよそ300人が集まり、歌声自慢が集うカラオケ大会を皮切りに祭りがスタート。夜店では、子どもの大好きな当て物や   ヨーヨーつり、やきとりや焼きそばなどが軒を連ね、列をなしていました。
 また、ビンゴゲームや福引きで、豪華賞品に会場は大いに盛りあがりました。

京都南丹市花火大会 夜空を彩る大輪の花

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 8月14日、八木町大堰川河川敷で京都南丹市花火大会が行われました。
 昭和22年から続いている花火大会は今年で71回目を迎えます。
 オープニングイベントでは、6組の団体が出演しました。
 クアスポチアダンスチーム チェリーズが可愛いダンスで会場を盛り上げ、丹波カルビやスイート&ビターの演奏、京都八木よさこいが華麗な舞を披露しました。
 午後7時30分、暗闇に包まれるころ、花火の打ち上げが始まります。スターマインや仕掛け花火が大空に咲き誇り、夜空を彩る5000発の花火に歓声があがりました。

京都南丹市花火大会クリーン作戦 地域ボランティアが集い感謝の清掃活動

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 8月14日に開催された京都南丹市花火大会。一夜明けた大堰川周辺には、地域のボランティアをはじめ、南丹市商工会、市職員、誘致企業の職員、八木中学校生徒会などが集まり、クリーン作戦が行われました。
 八木中学校は、生徒会活動の一環として、長年このクリーン作戦に参加。ゴミの分別やポイ捨ての啓発を行っており、花火大会オープニングセレモニーで、日本観光振興協会から、観光地美化奉仕団体表彰を受けています。
 参加者は、観客席や屋台村周辺をくまなく歩き、空き缶や吸い殻、弁当の殻などを分別しながら拾い集めました。

清流美山の鮎まつり 帰省した家族連れ 夏の恵みを堪能

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 8月13日、美山町自然文化村周辺で、清流美山の鮎まつりが行われ、お盆に帰省した人や、大阪や京都市からの観光客など多くの人が訪れました。
 鮎のつかみどりは、1日5回開催され大人気でした。
 子どもたちは懸命に、大人も童心に返って、素早い動きの鮎を追いかけました。
 たくさん捕まえた鮎を、今日の夜ご飯にと、嬉しそうに話す家族の姿がありました。
 また、つかみどりしたとれたての鮎を塩焼きにして味わったり、地元の屋台を楽しみました。
 その他、福引きや花火大会も行われ、来場者は美山の夏を堪能しました。

森と小川の教室 自然とふれあい、自ら学ぶ力を育む

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 8月12日と13日の1泊2日、森と小川の教室、夏休みの宿泊教室が、美山山村留学センター周辺で行われました。
 森と小川の教室は美山町を拠点に、自然とふれあう体験を一年に10回開催している団体です。
 今回は美山で宿泊するプログラムに南丹市と京都市京北町から小学生10人とサポーターとして卒業生5人が参加しました。
 子どもたちは、森で宝探しをしたり、食事の準備を自分たちで薪をさがすところから始めたりと自然との会話を楽しみながら、取り組んでいました。
 森と小川の教室は、自分で考え、生きる力を育む場です。気になった植物を選び、香りをかいだり、スケッチしたりと、自分の興味をもったことに学びを深めていました。

南丹市立中央図書館 夏のお楽しみ会 手づくりの万華鏡を作ろう

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 8月10日、南丹市立中央図書館で夏のお楽しみ会が行われ、南丹市内の子どもとその保護者あわせて40人が参加しました。
 1歳から小学6年生までの子どもたちが、鏡と筒、折り紙やビーズを使って、オリジナルの万華鏡を作ります。子どもたちは身近なものを使って万華鏡が作れることを知り、驚きながら作品づくりに熱中しました。
 およそ1時間で完成。筒をくるくると回すと、次々にきれいな模様が広がりました。
 子どもたちは色鮮やかな変化を楽しみながら、その出来栄えに大満足のようでした。

南丹こどもウキウキひろば 他校の友達とも体験を通して交流

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 8月10日、園部北部コミュニティセンターで、児童館まつり、南丹子どもウキウキひろばが行われました。
 夏休み中の子どもたちの交流をと、南丹市役所が毎年主催しているもので、市内の小学生およそ50人が参加しました。
 木の粉から作られた環境に優しい粘土を使って、動物や昆虫など、自分だけの作品が出来上がりました。
 またHOPEdancecircleの近江望さんから、縄跳びを教えてもらいました。長縄を使った跳び方にも取り組み、他校の友達とも、体験を通して交流を深め、夏休みの楽しい思い出となりました。

地理教育夏季研修会 城下町園部の景観変遷をたどる

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 8月10日、園部町で、地理教育夏季研修会が開かれました。 
 小、中学校、高校で地理を教える教員や研究者らが交流を深め、授業に活かすための研修会として、人文地理学会、地理教育研究部会が主催したもので、近畿各地からおよそ30人が参加しました。
 午前中は、城下町であった園部の町なかを歩き、外堀の跡をたどりながら、歴史や景観の移り変わりについて説明を聞きました。
 講師を務めたのは、園部町小桜町在住の、大阪商業大学 総合経営学部教授 西岡 尚也さんで、道路の再開発の前は道幅が狭かったことや、西岡さんの子どもの頃には外堀に水があったことなど、在住者ならではの話に参加者は興味深く聞き入りました。
 その後にも、生身天満宮や園部城の本丸跡である園部高校などを巡り、現地での考察を深めました。

京都丹波基幹交通整備協議会 理事総会 2市1町が連携し、人とモノの新たな流れを

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 8月10日、遊youひよしで、京都丹波基幹交通整備協議会理事総会が行われました。
 南丹市・亀岡市・京丹波町の代表でつくるこの協議会は、口丹波地域に北陸新幹線の駅設置の推進や山陰本線・園部~綾部間の複線化。京都縦貫自動車道の4車線化の整備・推進など3つの事業をすすめています。  
 総会では、口丹波地域から京都市方面へ国道9号とは別ルートによる道路の新設を国や京都府など関係機関に要望活動する新たな事業を設けました。
 人とモノの新たな流れを生み出し、2市1町の連携した取り組みを進めていくことを誓い合いました。

南丹市優良建設工事表彰式 優れた施工業者を表彰

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 8月8日、南丹市役所で、南丹市優良建設工事表彰式が行われました。
 南丹市が発注した工事の内、他の模範となる工事を施工した業者に贈られるもので、今回は、株式会社 栄土木が受賞し、代表取締役の前田健一さんに表彰状が手渡されました。
 施工した工事は、市道芦生線における自然災害防止工事です。工事期間中に積雪があり、条件が悪い中でも、適切な工程管理で完成させたことが認められました。
 佐々木市長は「3回目の受賞、大変素晴らしい。今後も市民のニーズに応える品質の確保に努めていただきたい」とお祝いの言葉を述べました。

丹波史談会 文人遺作展 故郷を同じとする文人に思いを馳せ

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 8月8日から、南丹市国際交流会館で、丹波史談会が主催する丹波の文人遺作展が開かれました。
 地元の神社や史談会の会員らが所蔵する、丹波地域にゆかりの文化人の書や絵画など、およそ30点が展示されています。
 なかでも菅原道真の子孫、菅原修長が書いた書、『誠意』は、長年生身天満宮で所蔵していたものを、今回の展示会のために修復したものです。
 そのほかにも、園部町船岡出身の画家、田村月樵や八木町氷所出身の画家、人見少華などの貴重な作品が並び、作者の生い立ちや郷土の発展に尽くした業績なども紹介されています。丹波の文人遺作展は、南丹市国際交流会館5階で、13日の日曜日まで開かれています。

トライアスロン 強化・普及合宿 大堰川で高校生がトレーニング!

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 8月3日から6日にかけて、八木町の大堰川河川敷で、トライアスロンの強化・普及合宿が行われました。
 若い世代の選手層を強化したいと、保津川トライアスロン倶楽部が開いたもので、近畿ブロックの高校生と19歳以下の選手8人が参加しました。
 トライアスロンは、水泳・自転車ロードレース・長距離走の3種目を連続して行う競技です。
 今回参加した選手は、8月26日・27日に八木町で開催される京都丹波トライアスロン大会IN南丹にも出場が予定されており、水泳の練習は、大会会場となる大堰川の水深や流れの速さなどの調査も兼ねています。最終日のこの日は実践さながらの練習に汗を流しました。

大野にじの子夏祭り おいしく楽しく 夏を満喫

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 8月6日、旧大野小学校、大野地域活性化センターで、「大野にじの子夏祭り」が開かれました。
 このイベントは、夏休みの思い出づくりを目的に、大野地域の保護者団体「にじの子PTA」が昨年から開催しています。
 大野地域の子どもらが集まり、多くの子ども達が参加する「にじの子太鼓」で使うバチと練習用太鼓の制作をした他、夕食には焼肉、流しそーめん、かき氷が用意され、子ども達は大喜び。
 学校には子ども達の元気な声が響きました。

子育て研修会 講演会 スマホ時代を生きる子どもたちを守るために

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 8月6日、国際交流会館で、南丹市PTA連絡協議会が主催する子育て研修会講演会が行われ、小・中学校のPTA会員、教職員などが参加しました。
 兵庫県立大学環境人間学部准教授の竹内和雄さんが、「スマホ時代を生きる子どもたちのために~今大人が知っておきたいこと~」と題して講演しました。子どもたちのなりたい職業に「ユーチューバー」がランクインし、携帯電話やゲーム機などでの接続率は小・中学生、高校生共に90パーセントを超える中、どんな危険が潜んでいるか、具体例を交えながら話しました。竹内さんは「子どもたちは、心の不安からの逃げ場をネットに依存している。ネット問題は「心」の問題だ」と話し、南丹市の子どもたちの相談相手がネットになる前に、家族や先生が子どもたちを守ること、ネットの危険性を子どもたち自身が考える機会を作ることの大切さを訴えました。

宮島っ子なつまつり 地域の力を合わせて 楽しい思い出を

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 8月6日、美山文化ホールで「宮島っ子夏まつり」が開かれました。
 このイベントは、宮島地域の小学生の保護者で組織する宮島っ子盛り上げ隊が昨年から始めたものです。
 子ども達に楽しい夏の思い出を作ってあげたいと、地域のお母さんだけではなく、様々なボランティアで活動する地域住民や、商店、加工団体、宮島地域で集落の活性化に取り組む学生団体「京都Xキャンプ」のメンバーなどが協力しました。
 絵本の読み聞かせや手芸体験の他、宮島の子ども達が参加する「宮島太鼓」の演奏、ゲームコーナーや屋台など、楽しい催しが用意され、子ども達にとって、夏の楽しい思い出になりました。

南丹市カヌー教室 大堰川の流れを感じて

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 8月5日、八木町のカヌーハウス周辺で、南丹市教育委員会が主催するカヌー教室が行われました。
 水辺のスポーツに親しんでもらおうと毎年開催されており、小学生や保護者など19人が参加しました。
 初めてカヌーに乗る人や初心者を対象に行われ、南丹市海洋センターの指導員から、漕ぎ方を教わりました。
 川の中では、初めはなかなか思うように、前へ進まなかった子ども達もすぐにコツをつかみ、進んでいました。
 とても暑い日でしたが、参加者は、川の流れと風を感じながら、颯爽とこいでいました。

摩気夏まつり 子ども達のために お祭りを

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 8月5日、旧摩気小学校で摩気夏まつりが行われました。
このイベントはNPO法人摩気高山の郷振興会が主催し、摩気地域の子ども達に楽しんでもらおうと今年初めて企画したものです。
 南丹警察署による交通安全のビンゴや警察音楽隊のコンサートで楽しく交通安全を呼びかけました。
 スイカ割り、教室を使ったお化け屋敷など楽しいイベントが用意された他、地域の女性達によるフランクフルトやかき氷、スーパーボールすくいなどの屋台も出て、会場は子ども達の元気な声に包まれました。

南丹市民児協福祉体験教室 思いやりや優しさを学ぶ

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 8月4日、社会福祉法人長生園で、南丹市民生児童委員協議会が主催する福祉体験教室が行われ、市内の小・中学生や高校生26人が参加しました。
 この教室は、施設で暮らす高齢者や、そこで働く方々との交流を深め命の尊さや思いやりなどを学ぶことを目的に、平成10年から始まり、今年で19回目です。
 事前のオリエンテーションで班ごとに企画した、折り紙やふうせんバレー、連想ゲームなどで交流しました。
 参加した子ども達は、交流を深めることで、思いやりや優しさを学ぶ貴重な経験となりました。

園部中学校軟式野球部 壮行会 近畿大会出場への意気込みを語る

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 8月3日、第66回近畿中学校総合体育大会壮行会が開かれ、京都府大会で優勝した、園部中学校軟式野球部の3年生10人が、南丹市役所を訪れました。
 園部中学校軟式野球部は、3年生を中心に構成され、7月30日に行われた京都府大会、桂中学校との決勝戦で、接戦を制し、見事悲願の初優勝を手にしました。
 キャプテンの吉田秀太さんは、「今まで支えてもらった方々への感謝の気持ちを持って、近畿大会に望みたい」と抱負を語りました。
 園部中学校軟式野球部は8月7日、京都市右京区のわかさスタジアムで開催される近畿大会の初戦に望みます。

美山町大野区音頭取り練習会 夏祭りにむけて 丹波音頭の音頭とり

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 8月3日、美山町大野公民館で、丹波音頭の音頭とりの練習会が行われました。
 美山町大野区では、毎年8月に、区主催の盆踊りで賑わいます。盆踊りの音頭は楽譜がないため、先人からの口伝えで、伝統の節回しを繰り返し口ずさみ、練習してきました。この日も大野区民5人が参加し、丹波音頭の浄瑠璃くずしで、「忠臣蔵」を練習しました。
 大野区では、今月8日にも音頭取りの練習会を開催し、15日には盆踊りを行う予定です。盆踊りに興味がある、また音頭をとってみたいという人は、南丹市内全域から、ぜひ参加してほしいと話しています。

五者共催 わいわい夏祭り 施設と地域の交流の場

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 8月2日、園部町横田のこひつじの苑で、五者共催わいわい夏祭りが開かれました。
 このイベントは、障害者支援施設京都太陽の園、こひつじの苑と横田区、黒田区、半田区が、施設を知る機会や職員・利用者との交流を図ろうと開いています。
小山太鼓やチアダンスチームチェリーズ、園部町在住のAIZOさんが、ご当地替え歌などを披露し、祭りを盛り上げました。
 焼きそばやたこ焼き、フランクフルトなどの屋台、ゲームコーナーにも子ども達が行列を作り、夏の夜は賑やかに更けていきました。

文化博物館 夏季展示会 新文化財「小出文庫」と戦争

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 南丹市立文化博物館では、夏季展示会として、2つの展示を行っています。
 「企画展 小出文庫」では、今年4月に南丹市の文化財に指定された「小出文庫」の蔵書の数々が展示されています。
 小出文庫は、園部藩主小出氏の蔵書や藩校での教育に使われた書籍群で、教育者 上野盤山が管理していたものです。
四書五経などの漢籍や和書が中心で、中でも中国の医学書が充実していることが特徴です。
 また、合わせて開催している「特集展 戦争と南丹市」では、戦時中の写真やおもちゃ、学校日誌などの資料を展示しています。
 戦争展は毎年開催されていますが、今回は特に戦時中の子ども達の暮らしに焦点があてられています。
 いずれの展示も、9月18日まで開催しています。

南丹市新庁舎等建設委員会 安全で使いやすい新庁舎を

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 8月2日、南丹市園部公民館で、第4回南丹市役所新庁舎等建設委員会が行われました。
 有識者や各種団体の代表など17人で構成されている委員会は、南丹市役所1号庁舎の建て替えと2号庁舎の耐震補強を検討しています。
 今回は設計を請け負う建設業者から新庁舎のイメージ、地盤の高さの異なる4つの案が提示されました。
 南丹市国際交流会館など既存施設との高さの連携や、車いすでの来庁の配慮など整備費用の面から、1つの案が基本案として決定されました。   
 委員会では、9月ごろを目途に意見をまとめ、今年度中に実施設計、2018年度に着工、2020年度の完成を目指します。

全京都小学生バレーボール大会 園部小学生バレーボールクラブ

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 7月31日から京都市右京区のハンナリーズアリーナで全京都小学生バレーボール大会が行われました。
 園部町を拠点に活動する園部小学生バレーボールクラブは、八木町や日吉町からも参加し、1年生から6年生までおよそ20人が在籍するチームです。このほど全京都小学生バレーボール大会で、4試合勝ち進み、見事準優勝を果たしました。
 京都府下の35チームが出場するこの大会。上位6チームが近畿大会の出場権を得ることができ、園部小学生バレーボールクラブは見事近畿大会への切符を手にしました。