美山小学校6年生 租税教室 税金について考える

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 1月30日、美山小学校で、租税教室が行われました。
 6年生21人が、社会科の時間に、園部町の税理士、小寺樹さんを講師に招き、税金の役割や種類などについて考えました。6つのグループに分かれ、目的の物を得るために必要なお金についてやどのように税金を集めるのかを班で話し合いました。
 児童は身近なものに税金が使われていることを知り、みんなで公平に税金を出し合う仕組みについてや、さまざまな立場のひとたちの暮らしを支えるために税金が活かされる事を学びました。

園部第二小学校 大なわ大会 仲間と力を合わせて記録に挑戦!

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 1月30日、園部第二小学校で全校児童233人による大なわ大会が開かれました。
 全学年を縦割りにしたなかよし班対抗で競うもので、はじめに体育委員長の後藤蓮さんが「練習の成果を発揮し、なかよし班の仲をさらに深めましょう」と挨拶しました。
 競技は、児童が八の字で飛び続け、2分間で飛んだ回数を競います。班ごとに練習を積み重ね、大なわが苦手な子には、高学年の児童が優しく背中を押してあげたり、リズムを教えたりと、仲間のみんなが力を合わせて取り組みました。
 結果は、2分間で163回を飛んだチームが第一位に輝きました。
 また大なわのあとには、6年生の発表があり、なわとびやダンスのパフォーマンスで全校を盛り上げ、仲間の絆を深めた大会となりました。

南丹市表彰式 市政への功労に感謝を込めて

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 1月29日、国際交流会館で南丹市表彰式が開かれました。
 長年に亘り市政の発展に尽力した人に、感謝を込めて贈られるもので、自治功労者表彰は、南丹市長として12年間在職した佐々木稔納さんや、教育長として8年4か月間在職した森榮一さんら9人に、西村市長から表彰盾が手渡されました。
 また、保護司として更生保護活動の推進に尽力した人や人権啓発に貢献した人権擁護委員ら、合わせて9人が功績者表彰を、南丹市に対し多額の寄付をした人らへ善行者表彰と感謝状の贈呈がありました。平成30年7月豪雨などの災害時に、孤立集落の解消をはじめとする道路網の早期復旧に貢献したとして、南丹市建設業協会に感謝状が贈られました。

胡麻郷小学校給食週間 おいしく食べて能力アップ!

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 胡麻郷小学校では、全国学校給食週間に合わせ、食について学ぶ取り組みが行われています。
 調理や配膳など給食に携わる人への感謝と、食の持つ力を学ぶ機会にと毎年行われており、「脳のはたらきをよくする食べ物や食べ方」をテーマに、殿田中学校の植田理恵栄養教諭から指導を受けました。
 1月29日、3年生は、能のはたらきをアップさせる「ブレインフード」についてや給食のメニューにブレインフードがいくつも使われていること、食事のよい組み合わせなどについて教えてもらいました。
 また各学年の部屋では、調理場の職員と一緒に給食を食べました。
 楽しく会話をしながら、ゆっくりかんで食べることが大切と聞き、児童らは食事の話で盛り上がりながら、残さず味わって食べていました。

園部町宮町 練習会 伝統の丹波祭囃子復活にむけて

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 1月27日、園部町宮町の公民館で、伝統の丹波祭囃子復活にむけて練習会が行われました。
 丹波祭囃子は、かつて生身天満宮の秋祭り前夜に、宮町区民によって奉納されていたものです。この20年途絶えていた、笛、太鼓、三味線のお囃子の音色を復活させたいと区民が集まり、2回目の練習会が実施されました。
 この日は、竹で横笛を作る技術を伝承したいという、地元の思いに応え、京都伝統工芸大学校で竹工芸を専攻する学生2人も参加しました。
 初めて笛を手に取り、節回しなどを教えてもらい、楽しく演奏していました。区民は、今後も復活にむけて練習を重ねていくということです。

園部町高屋 春日神社 文化財を火災から守るために

190127文化財防火デー防火訓練園部町高屋春日神社00000000 1月27日、園部町高屋の春日神社で、文化財防火デーに伴う、合同訓練が行われました。園部消防署、地元住民、春日神社氏子総代、南丹市消防団園部支団など、およそ60人が集まりました。
 訓練は、社務所から出火した想定で行われました。発見から119番通報、重要文化財の運びだし、地元住民による消火器での初期消火とバケツリレーなど、有事に備えて迅速に訓練が進められました。つづいて、南丹市消防団園部支団と園部消防署による放水も実施されました。
 講評で園部消防署からは、「消火活動は声の掛け合いなどの地域の連携が大切。日ごろから地域全体で、防火に対する意識を持ってもらいたい」と話がありました。

南丹市大堰川ジョギング大会 雪化粧の八木のまちを駆け抜け

190127南丹市大堰川ジョギング大会2 南丹市スポーツ協会主催の南丹市大堰川ジョギング大会が1月27日、八木運動公園をスタート・ゴールに行われました。
 野山が雪化粧した寒い朝でしたが、ファミリージョギングとロードレース2・3キロ、5キロの部に、およそ300人がエントリーし、西村市長の号砲で、勢いよくスタートしました。
 スタートと同時に公道に駆け出した選手たちは、ハイペースなレースを展開し、日ごろサッカーや野球に励む小・中学生から、自分の記録に挑戦する人まで、幅広い年代が八木のまちを駆け抜けました。
 ゴールした後は、南丹市女性会や食生活改善推進員協議会の八木支部、JA京都八木支店などの協力で、地元産の野菜が入った、具だくさんの大堰川なべが振る舞われ、参加者は冷えた体を温めました。

美山中学校  卒業生から学ぶキャリア教育の取り組み

190130美山中学校進路学習00000000 1月26日美山中学校で卒業生から学ぶアンビシャスタイム講演会が行われ、全校生徒59人が参加しました。
 この取り組みは、生徒の学習意欲の向上や将来の生活・進路について考える為に毎年行われています。
 今回は、北桑田高校・園部高校・南丹高校・海洋高校に通う6人の卒業生を招いて、進路先での生活や中学生の時に頑張った事などの話を聞きました。
 他にも「しっかりと目標を掲げ、やりぬくこと」「色んなことにチャレンジする事が成長につながる」など自身の体験を元にアドバイスが送られました。
 生徒たちは、将来の進路や生活についてより身近に考える機会となりました。

美山かやぶきの里雪灯廊 地元待望の雪 観光客喜ばせる

190126美山かやぶき雪灯廊00000000 美山町北のかやぶきの里では、かやぶきの里雪灯廊が行われています。
 初日となる1月26日には、会場に全国や海外からも大勢の観光客が訪れ、賑わいました。
 開催期間の前にはあまり雪が積もらず、関係者を心配させましたが、26日未明より雪が降り続き、一面の雪景色でイベントを開始する事が出来ました。
 訪れた人は、雪遊びや灯籠づくりなど、思い思いに雪を楽しんでいました。
 日が暮れると、集落のあちこちに灯籠の灯が灯り、かやぶき民家もライトアップされました。
 打ち上げ花火も上がり、冬の美山の絶景に、多くの人が酔いしれました。
 このイベントは、2月2日まで開かれています。最終日となる2日には、知井八幡神社での日本舞踊の奉納や、ぜんざいの振る舞い、打ち上げ花火などが計画されています。

世木の伝統芸能を守る会 お能教室 謡と仕舞の手ほどきを受ける

190125世木の伝統芸能を守る会能教室00000000 1月26日、日吉町の殿田とーくほーるで、地域の歴史や伝統芸能等を後世へ伝える取り組みをする「世木の伝統芸能を守る会」が能の教室を開きました。
 今回、講師には観世流能楽師の山崎浩之さんと三木成弘さんを招き、謡と仕舞の手ほどきを受けました。
 仕舞では扇を持ち、すり足などの基本的な動作から「ヒラキ」や「さしこみ」などの型を教わりました。
 参加者の顔は清々しく、能を体験し伝統芸能の面白さに触れました。

園部中学校1年生 手作りの茶碗を高齢者へ届ける

190125園部中学校伝統工芸福祉体験学習高齢者宅へ配布00000000 1月25日、園部町の高齢者宅に、民生児童委員と園部中学校の生徒が訪れました。
 これは11月に、園部中学校の1年生125人が制作したお茶碗やお箸を、校区内の一人暮らしのお年寄りへ届けるという、伝統工芸・福祉体験学習の取り組みの一貫です。
 訪問した矢野 成政くんは、使っていただく人に直接手渡せてよかった。と話していました。
 手にした人が使い易い様にと、心をこめてものづくりにむかった話などを聞き、受け取った方は、大切に使わせてもらいますと喜んでいました。

農林水産大臣 八木町に来る 京野菜ブランド“水菜”の生産農場を視察

190124農林水産大臣京野菜農家を現地視察00000000 1月24日、八木町青戸の京野菜生産農場に、吉川 貴盛農林水産大臣が現地視察に訪れました。
 全国屈指のブランド力を持つ、京野菜の生産現場を訪れ、農業施策に活かしたいと大臣がかねてより要望し、実現しました。
 今回の行程は、亀岡市のファーマーズマーケット「たわわ朝霧」に続き、八木町では、牧場と20年前に就農したという川勝儀昭さんの農場を視察しました。
 吉川大臣は、出荷作業中の女性たちと会話したあと、新鮮な水菜のサラダを試食し、柔らかでしゃきしゃきした歯ごたえを楽しみました。
 視察を終え、「生産に携わる農家の力強さを感じ、京野菜ブランドはまだまだ伸びていく可能性を感じた。安心安全の日本の農産物を、自信を持って海外に売り出したい」と会見しました。

胡麻郷小学校  中国の児童が来校 国際交流を楽しむ

190124胡麻郷小学校中国西安市小学校児童が来校00000000 1月24日、胡麻郷小学校の全校児童が、中国陝西省西安市紡織城小学校の5年生と交流しました。胡麻郷小学校では、英語教育と国際的に活躍する子どもたちの育成に力を入れています。 
 京都府の協力もあり、今回初めて中国の同世代の子どもたちと交流することになりました。
 日本と中国、お互いの言葉であいさつを交わしたり、英語での学校紹介、楽器や書道など、文化を披露し合いました。
 また5年生は、日本の伝統的な遊びを紹介しました。けん玉やお手玉、折り紙など、自分のお気に入りの遊びを教える中で、打ち解けていました。国を超え、互いの文化を知り、新たな友達ができた、と喜びあう姿がありました。

さくら楽習館「栄養講座」 考えてみよう 食とバランス

190124さくら楽習館「栄養講座」00000000 1月24日、園部公民館で南丹市教育委員会主催、さくら楽習館の栄養講座が開かれました。
 さくら楽習館は、55歳以上を対象にした生涯学習の学びの場として、様々な講座を開いています。
 今回は、2019年を元気に過ごすためにと題して、冬場の水分補給の大切さとバランスのよい食事について学びました。
 高齢になると、喉が渇いている事に気付きにくくなること、こまめに水分を摂取する習慣をつけることで脱水症状を防ぐ事が出来る。
 また、1日の食事を思い出し、主食・主菜・副菜に分けて何を食べたのかを振り返ることで、参加者はこれまで意識してこなかった食習慣について改めて考える機会となりました。

大正琴楽和会 体験会 笑いの絶えないサークル 仲間求めて

190123楽和会体験会00000000 八木町を拠点に活動する琴伝流大正琴 楽和会は、昨年12月から八木老人福祉センターで体験会を開いています。
 大正琴は5本の弦を弾いて演奏します。鍵盤を押さえると弦が押さえられ、楽譜は簡単な数字で表されているので、楽器未経験者でも取り組みやすいのが特徴です。
 1月23日の体験会には3人が参加しました。童謡を題材に、楽譜の読み方や演奏方法を教わり、未経験だった参加者も、みるみるうちに曲が弾けるようになりました。
 この体験会は30日にも開かれます。楽和会では、「楽しく笑いながら活動しているので、女性だけでなく男性も歓迎します。」と参加を呼び掛けています。

園部町天引区 台風被害を受けた大椋の枝で木工製品づくり

190120天引区大椋の木ワークショップ木工製品づくり00000000 1月20日、園部町天引公民館で、木工製品づくりが行われました。
 このワークショップは、昨年8月の台風20号で被害を受けた、地域のシンボルツリー、大椋の枝を活用しようと実施されました。
 講師に、NPO法人京都匠塾の木工家、高橋博樹さんを招き、区民などおよそ40人が集まり、カッティングボードを作りました。
 製材された大椋をのこぎりで切ったり、豆かんなで面取りをして、自分の使いやすい大きさや形にしていきます。樹齢400年以上とも言われる、椋の木で遊んだ思い出話を語る参加者もいました。
 ほかにアクセサリーなど、自由に作品も作り、8歳から87歳まで、思い思いに楽しみ、木に触れる魅力を再認識していました。
 作った作品は各家で大切に使われるということです。

城山会 新年総会 丹波八木城の歴史で見聞を広める

190120城山会新年総会00000000 1月20日、八木町の本郷4集落と柴山の老人会で構成されている城山会の新年総会が、本郷コミュニティセンターで開催されました。
 事業や会計の中間報告のあと行われた講演会では、地元の郷土史家、八木幸雄さんを講師に招き、丹波八木城の歴史について話を聞きました。
 八木城は、峰続きで奥深いのが特徴で、馬屋も存在しており、数十頭は飼っていたと考えられる。また、建屋は、時代的に瓦葺でなく、板葺か、茅葺であったと話しました。
 その他、八木城とゆかりのある内藤ジョアンの歴史などにも触れ見聞を広めました。

南丹市女性会陽だまりコンサート 一緒に歌って楽しいひと時

190119南丹市女性会陽だまりコンサート00000000 1月19日、園部公民館で南丹市女性会主催、陽だまりコンサートが開きました。
 この会は、会員や参加者が音楽を通してふれあい、親睦を深め合う事を目的として開催されています。
 コンサートのゲストは、園部町を拠点に活動している河鹿合唱団。
 ヒットソングや民謡の合唱などを披露し、会場は穏やかな雰囲気に包まれました。
 途中おいしいケーキやコーヒーを味わいお腹を満たした後は、みんなで歌いましょうと題し、懐かしの名曲を参加者も一緒に合唱しました。
 みんなで歌って楽しい一日を過ごしました。

かいちの厄神さん 参拝者が列をなし一年の幸せを祈る

190119内林厄神宮厄除け大祭00000000 1月19日、園部町の内林厄神宮で厄除け大祭が行われました。
 「かいちの厄神さん」として、古くから地域の人々に親しまれている内林厄神宮。毎年、南丹市内はもちろん、遠方からも大勢が厄除祈願に訪れます。
 今年は天候にも恵まれ、土曜日ということもあって、およそ6000人が参道に列をなし、一年の健康を祈りました。祈祷を受けて厄を祓い、お札やお守りを授かる人、また境内には、厄除け饅頭を求める人、甘酒の振る舞いで体を温め、火にあたる人など、多くの参拝者で賑わい、「災いを免れ、幸せに暮らせますように」と一年の無病息災を願いました。

丹波支援学校 学習展 一年間の頑張りを披露

190119丹波支援学校学習展00000000 1月19日、八木町柴山の丹波支援学校で、日々の取り組みを披露する学習展が開かれました。
 朝一番には、高等部の生徒たちによる野菜販売コーナーが賑わいました。これは、生産から販売まで、働くことを意識した取り組みで、頑張って育てた白菜や大根などの冬野菜や手づくり雑貨が並び、笑顔で接客する生徒たちの姿がありました。
 またプレイルームには、小学部・中学部・高等部の、全校169人の作品が一堂に展示されました。
 子どもたちは、日々、様々な材料を使って、工夫しながら作品作りに取り組んでいます。書道や絵画、木工や手芸作品のほか、クラスで協力して取り組んだ大きな案山子や立体模型などもあり、訪れた家族や地域の人々は、感心した様子で見つめていました。

世木地域振興会 新春漫才・三線 みんなで笑って健康に

190119世木地域振興会新春漫才・三線00000000 1月19日、日吉町の世木地域振興会が主催する新春漫才と三線が開かれました。
 世木を元気にする活動として、新しい年の始まりに、みんなで笑って健康になろうと企画されたもので、この日、生畑・木住・中世木・殿田の4会場で公演がありました。
 中世木公民館では、住民およそ20人が参加。大阪を中心に活躍する漫才コンビ リスナップの二人が、参加者と会話を交わしながら、軽快なトークで笑いを届けました。
 続いて沖縄出身の三線奏者 藤本真希さんによる沖縄民謡を楽しみました。「涙そうそう」「ハイサイおじさん」などなじみの曲では、藤本さんの伸びやかな歌声に合わせ、一緒に口ずさんだり、みんなと一緒に体を動かしたりと、和やかなひと時を過ごしました。

八木西小学校 一年の健康を祈り、全校児童がとんどを体験

190116八木西小学校とんど00000000 1月16日、八木西小学校の全校児童が、とんどを体験しました。
 学校運営協議会など地域の人たちの協力で、旧吉富小学校のグラウンドに竹のやぐらが組まれ、しめ縄などの正月飾りとともに、火が付けられました。
 勢いよく燃え盛る炎に、お正月にしたためた書初めが空高く舞い上がり、児童らの歓声が響き渡りました。
 また、熱した竹で、恒例の爆竹も楽しみました。
 火にあたりながら、「元気に学校へ通えますように」と一年の健康を祈りました。

園部第二小学校 書き初め展 のびのび力強く 作品ずらり

190116園部第二小学校書初め展00000000 1月16日から18日の3日間、園部第二小学校で、書き初め展が開かれ、体育館に全校児童233人の作品が並びました。
 書き初めは、児童たちが、冬休み中、各家庭で取り組んだもので、1・2年生は硬筆、3年生以上は毛筆で、学年ごとの課題を、のびのびと力強く書き上げました。
 期間中は、保護者が参観に訪れたり、休み時間には、友達同士、作品を見ながら楽しく会話する姿もあり、頑張ったところや工夫したところなどを教え合っていました。

平成31年 南丹市成人式 新たな門出 それぞれの夢に向かって

 190113平成31年南丹市成人式000000001月13日、南丹市国際交流会館で、平成31年南丹市成人式が執り行われました。
 今年、南丹市では396人が大人の仲間入りを果たしました。
 西村良平市長は式辞で、「人とのつながりは大きな支えとなる。夢や希望を持って、喜び多き、人生を歩んでください」と新成人にエールを送りました。
 また、成人式実行委員の藤林ゴウさんと、藤林シュウさんが新成人を代表して誓いの言葉を述べました。
 式を終えたあと、新成人たちは、再会した旧友や恩師と共に、懐かしい思い出話に花を咲かせていました。

南丹市消防団出初式

 190113南丹市消防団出初式000000001月13日、スプリングス日吉体育館で、およそ400人の団員が一堂に会し、平成31年南丹市消防団出初式が行われました。
 西村市長は「昨年は度重なる自然災害に加えて火災件数も少なくなかった。住民の安全・安心を確保するため、皆さんの活躍はなくてはならないもの」と挨拶しました。
 また、中島勲消防団長からは「迅速かつ的確に関係機関と連携し、使命達成のため尽力するので協力をお願いしたい」と訓辞があり、功績のあった団員への表彰が行われました。
 今年一年の防火・防災を願い、日吉ダム下流で一斉放水が行われ、団員同士の連携と団結を強めました。

氷室の郷 とんど焼き 無病息災 五穀豊穣を願って

 190112氷室の郷とんど焼き000000001月12日、八木町氷所の氷室の郷で、とんど焼きが行われました。
 地域の方々が杉や竹で作ったやぐらに火を入れると、勢いよく燃え上がります。
 近隣から訪れた住民が新年の挨拶を交わしながら、持参したお正月飾りをくべました。
 空高く立ち上る炎にあたり、無病息災、五穀豊穣、災害のない一年をと祈りました。

園部町文化協会 新春席書大会 新年の思いを筆に込め

190112薗部町文化協会新春席書大会00000000 1月12日、園部公民館で新春席書大会が開かれ、市内の親子およそ30人が参加しました。
 新年を迎え、清々しい気持ちを書に込める、書初めの文化にふれてもらおうと園部町文化協会が毎年開いています。
 子どもたちは、「えび」や「大自然の美」など、学年ごとに出された課題で、半紙に向かい元気よく筆を走らせました。
 また親と子が並んで書初めをする姿もあり、緊張感を味わいながら、新年の思いをしたためました。
 席書大会の作品は、25日まで園部公民館ロビーに展示されています。

農芸高校  アメリカの農業を学ぶ学生と交流

190111農芸高校FFA交流会00000000 1月11日、京都府立農芸高校に、アメリカで農業について学んでいる大学生が訪れ、生徒たちと交流しました。
 この学生たちは、アメリカの未来の農業従事者でつくる組織に所属し、海外の農業を視察するなど、幅広い知識を身につけています。 
 農芸高校生は、野菜や草花の生産や畜産など、日ごろ取り組んでいる専門的な学習について紹介しました。 
 また箱庭づくりも体験しました。石のバランスや、コケの配置を考えながら、2人1組で、小さな日本庭園を完成させました。
 ともに未来の農業を担う若者同士、互いに刺激を受け合いながら、交流を深めました。

南八田のんびり会 新春サロン みんなで楽しみ、にっこり笑顔

190110南八田のんびり会新春サロン00000000 1月10日、園部町南八田の公民館で、南八田のんびり会が開かれました。
 南八田のんびり会は、およそ20年前から、高齢者がふれあう、交流の場をと月に1度開かれているサロンです。みんなで集まり、会話することが、楽しみになっています。
 新年1回目のこの日は、お正月遊び、福笑いをしました。目や鼻の位置をアドバイスし合い、完成した面白いおかめさんの顔を見て、大盛り上がりでした。
 輪投げやトランプなどもして、賑やかに過ごしました。顔を合わせ、語り合う姿があり、みんなでお腹の底から笑い、楽しんでいました。

園部小学校 もうすぐ1年生活動 楽しい学校生活に期待膨らませて

190110園部小学校もうすぐ1年生活動00000000 1月10日、園部小学校で、「もうすぐ1年生活動」が行われました。
 この取り組みは、園部町内の幼稚園、保育所から、園部小学校に入学予定の子ども達が参加し、学校生活を体験します。
 今年度は3回計画され、2回目となる今回は、グループに分かれゲームで交流しました。
 国語や算数、図工などの教科をテーマにしたゲームは、5年生が企画して準備を進めてきました。活動の中では、小さな子供たちが楽しめるよう、説明したり一緒に参加したりと、上級生として頼もしい姿が見られました。
 参加した子ども達は、春からの学校生活に期待を膨らませていました。

南丹・船井サイバー犯罪対策協議会 子どもたちをインターネット被害から守るために

190110南丹・船井サイバー犯罪対策協議会00000000 1月10日、南丹警察署で、南丹・船井サイバー犯罪対策協議会が開かれました。
 スマートフォンなどの急激な普及により、小・中・高校生がトラブルに巻き込まれるケースが多発する中、南丹・船井PTA連絡協議会では、各機関が連携して、子どもたちをネット被害から守ろうと活動に取り組んでいます。
 南丹警察署から、管内の犯罪状況や防犯対策について話を聞いたあと、京都府警察ネット安心アドバイザーの石川千明さんが、スマートフォンやインターネットの安全な使い方について講演しました。
 「名前や写真などの個人情報を送ったり、ネット上で知り合った人に会わないといった、安全・安心な使い方、マナーは大人が教えなければならない」と話しました。教職員や保護者ら参加者によるグループワークでは、「ルール作りが大切」「子どもたちが困った時、相談できる大人でなければならない」といった、活発な意見が交わされました。

殿田小学校 書き初め大会 一字一字に心をこめて

 190112殿田小学校書き初め大会000000001月9日と10日、殿田小学校で、書き初め大会が行われました。
 全学年が姿勢を正し、紙に向かい、一字一字、丁寧にしたためました。
 1年生と2年生は硬筆の書き初めに取り組みました。1年生は字のバランスや力の込め方、大きさなどに気をつけながら、漢字とひらがなで「ふじ山」と元気よく書きました。
 3年生と4年生は筆を使って「美しい心」「流れる星」と書きました。校区内の住民が一人一人の為に書いた手本を参考にして、とめやはね、はらいに気をつけながら取り組みました。
 力作ぞろいの書き初めは、校内で展示会を開いて、保護者や地域住民にもお披露目されます。

南丹市内小・中学校で3学期始まる 学年締めくくりの学期に目標を持って

190107美山小学校3学期始業式00000000 1月7日、南丹市内の小中学校で、3学期の始業式が行われました。
 美山小学校では、元気で美しい校歌斉唱で3学期がスタートしました。明田忠弘校長は「3学期は学年の締めくくり、6年生にとっては小学校生活の締めくくりの学期です。どんな3ヶ月間にするか目標を持って過ごしてほしい。人の話をしっかりと聞き、人への優しさあふれる、学びのあふれる3学期にしましょう」と話しました。
 地域や家族で楽しいお正月を過ごした子どもたち。笑顔いっぱいの始業式でした。

美山中学校百人一首大会 札を狙って熱戦繰り広げる

190107美山中学校百人一首大会00000000 1月7日、美山中学校で、新春恒例の百人一首大会が行われました。
 日本の古典文化への関心や理解を深めようと行われ、今年で27回を数えます。
 全校生徒が18チームに分かれ、競う源平戦。太鼓が鳴り、上の句が詠まれると、体育館に緊張が走ります。人気の句が詠まれると、一斉に札を取り合い、歓声が上がりました。
 生徒らは、真剣に札に向き合い、歌に込められた意味を考えながら、百人一首の奥深さを味わっていました。

園部少年少女剣道クラブ 平安神宮奉納剣道錬成大会で一年の上達願う

190106園部少年少女剣道クラブ平安神宮奉納剣道練成大会00000000 年が明けて各スポーツ少年団の初練習が行われた話題です。
 1月6日、園部少年少女剣道クラブは、平安神宮奉納剣道錬成大会に、小学3年生以上の有志9人が参加しました。
 京都市左京区の平安神宮本殿で、京都府内33道場の少年剣士と指導者、保護者が揃って御祈祷を受け、一年の上達を祈りました。また神前広場で、およそ500人の剣士による奉納稽古が行われ、晴ればれとした表情で一年がスタートしました。
 午後からは園部公民館で新年会が行われ、小、中学生クラブ員と指導者、保護者で、カルタやビンゴゲームなどをして楽しみました。道場長の坂本薫先生が書初めを披露。「瑞氣剣集」の言葉とともに、部員一同新年の決意を新たにしました。園部少年少女剣道クラブでは、入団者を募集しているということです。

園部フットボールクラブ 決意を胸に初蹴り

190106園部フットボールクラブ初蹴り00000000 1月6日、園部公園多目的運動場で、園部フットボールクラブが初蹴りをしました。
 園部フットボールクラブは1年生から6年生まで63人。集まった選手らは、「試合や練習で大きな声を出す」「試合に勝つ」など今年の抱負を寄せ書きし、決意を新たにしました。
 そのあと寒風をものともせず、グラウンドいっぱいに元気な声を響かせながら、ミニゲームなどを楽しみました。

美山やまざと市 初売り 地域の交流の場 笑顔あふれる

190106美山やまざと市初売り00000000 1月6日、美山町板橋で、美山やまざと市の初売りが行われました。
 美山やまざと市は、原・板橋・宮脇・下吉田の4つの集落の有志が集まり、地域の活性化を目的に、20年前から、開いている朝市です。2019年最初の朝市では、手作りのぜんざいが振る舞われました。
 新鮮野菜や竹細工教室などおなじみのお店が並んだ朝市。訪れた人たちは買い物をしながら、会話を楽しみ、会場は笑顔であふれていました。
 地元の魅力が詰まった「美山やまざと市」は、今年も毎週日曜日に開かれます。

美山町鶴ヶ岡 諏訪神社お狩り初(はじめ) 伝統の神事 豊作祈って

190105諏訪神社お狩り初00000000 1月5日、美山町鶴ヶ岡の諏訪神社で、お狩り初の神事が行われました。
 毎年この日に行われる神事は、狩りの神様を祀る諏訪神社に、田畑を猪や鹿が荒らさないように祈るものと伝わり、江戸時代以前から続くと言われています。
 神事の後、弓矢や槍、刀などの狩りの道具を持った行列が御旅所へと向かいます。
 今年の御旅所は、美山町豊郷の鈴波神社で、こちらでも祈りを捧げ、参拝者は今年一年の豊作を祈りました。

南丹市役所 仕事始め式 “今年が正念場” 一層の奮起促す

190104南丹市役所仕事始め式00000000 1月4日、南丹市役所で、仕事始め式が行われました。
 西村市長は、公民館の改修や公共施設の再配置、定住促進や子育て支援など、今年重要な局面を迎える分野についてふれ、「いかに新しいものを受け入れていけるかが、今年のテーマである。南丹市が生き残っていく正念場であり、職員同士の横のつながりを大切に職務に臨んでいただきたい。」と訓示を述べました。
 新年の決意新たに、今年の業務が始められました。

船井青年会議所 新春賀詞交換会 今こそ立ち上がれ!未来を見据え今を全力で

190104船井青年会議所新春賀詞交歓会00000000 1月4日、南丹市国際交流会館で、一般社団法人船井青年会議所主催の新春賀詞交換会が行われました。
 オープニングでは、津軽三味線ひびきが演奏を披露し、新たな年の始まりを、華やかにお祝いしました。
 参加した南丹市、京丹波町の行政関係者、議会、各種団体の代表者らが新年のあいさつを交わしました。
 船井青年会議所の今年のスローガンは、「今こそ立ち上がれ!未来を見据え今を全力で」です。
 昨年度に引き続き、理事長を務める一谷昌道さんは「地域の課題を見つけ、解決できるよう、継続的に活動を行っていく」と抱負を述べました。
 船井青年会議所では、豊かな社会の実現に向け、活動していきます。