南丹市議会9月定例会 補正予算など17議案が可決

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 9月16日、南丹市議会9月定例会が再開されました。
 西村良平市長から提案されていた条例関連や令和2年度一般会計、特別会計、水道事業会計の補正予算案などについて、各常任委員長より報告がありました。
 採決の結果、3億9441万7千円を増額する一般会計補正予算など17議案が可決されました。
 次回9月定例会は、10月7日水曜日、午前10時から再開し、前年度決算について表決が行われます。

園部文化観光協会 設立総会 文化の力で園部の活性化を

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 9月15日、国際交流会館で、一般社団法人園部文化観光協会の設立総会が開かれ、園部町地域の観光に携わる団体や商店主、旅行業者などが参加しました。
 園部文化観光協会は、歴史や自然などの文化を、地域の活性化と観光振興につなげたいと、設立されるもので、会長には、松村賢治さんが就任しました。
 また、参加者の知見やこれまでの取り組みを元に、SNSの活用や財源確保の方策などについて、活発に意見が出されました。
 今後は、文化観光資源の掘り起こしを進め、文化や観光資源を組み合わせたツアー作りや人気が高まる体験型観光を企画するほか、他の地域の観光団体との連携を強化していく予定です。

園部消防署長から感謝状贈呈 迅速な胸骨圧迫が命を救う

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 9月14日、明治国際医療大学附属病院で、人命救助者にむけての感謝状贈呈式が行われました。
 先月、京丹波町内で、心肺停止で倒れていた方を、南丹市日吉町在住の東山 鼓さんと、明治国際医療大学附属病院の看護師、津田裕美さんが発見し、協力して胸骨圧迫と119番通報を行いました。
 上原正男園部消防署長は、「救助された方も、今は後遺症もなく、日常生活を送っていらっしゃる。迅速に的確な処置にあたってくださったことに感謝する」と伝え、感謝状を贈りました。

地域おこし協力隊 活動報告会 情報発信やものづくり 情熱を注いだ3年間

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 9月13日、日吉生涯学習センターで南丹市地域おこし協力隊の活動報告会が開かれました。
 9月30日をもって3年間の任期を終える第3期隊員の嶋田翔伍さんと大矢信治さんの2人が、地域に密着し、情報発信などに取り組んできた活動の成果を報告しました。
 出版社の勤務経験を持つ嶋田翔伍さんは、南丹の言葉を紹介した「南丹辞典」や、八木町の新庄地域を紹介した冊子づくりに携わりました。「それぞれの地域に長い歴史があり、良さがある。面白いと感じたことは一歩踏み込んだ視点で作ることで、より魅力が伝わる。」と発表しました。
 また、美山町出身で椅子張り職人としての技能をもつ、大矢信治さんは、「自分にできることできないことに関わらずチャレンジさせてもらった。この経験を活かし、今後は美山をブランド化した木工職人として活躍の場を広げていきたい。」と話しました。
 そのあと、5人の現役隊員が、空き家再生や農業、情報発信など、それぞれの現在の取り組みについて報告しました。
 参加者からは、南丹市への思いを持った若者たちの3年間の奮闘を讃える言葉がありました。
 

八木町室橋 コウノトリ巣塔設置記念式典 幸せ運ぶ鳥 定着・繁殖を目指して

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 昨年、国の特別天然記念物コウノトリの飛来で話題になった八木町室橋の文覚池で、9月12日、コウノトリ巣塔設置記念式典が行われました。
 巣塔とは、コウノトリが巣を作りやすくするために設置する塔で、今回設置されたものは高さがおよそ13メートル、頂上には巣を作りやすくするための巣台が取り付けられています。
 コウノトリについて理解を広める活動や生息できる環境づくりを行う、日本コウノトリの会が協力し、8月30日に設置されました。
 室橋区自治会長の栗山 勲さんは、「コウノトリの赤ちゃんの姿をここで見られるようになれば、室橋の誇りになるだけでなく、新庄地域、八木町、南丹市の誇りとなるのではないか。」と挨拶し、今後の定着と繁殖へ期待を寄せました。
 また、日本コウノトリの会の佐竹 節夫会長は挨拶の中で、「この地域は田んぼがしっかりと作られていて、落ち着いた環境で、コミュニティーの結束も強い。コウノトリにとって暮らしやすい環境。」と地域の魅力を分析しました。
 野生動物のため、いつ巣を作るかは予想できませんが、コウノトリは雪解けする2月以降に巣を作ることから、早ければ来年の春には巣作りを見られるかもしれないということです。

子育てつどいの広場 ぽこぽこくらぶ かわいい足形で 赤ちゃんの成長を記録

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 9月10日、園部町の横田公民館を会場に、子育てつどいの広場「ぽこぽこくらぶ」が開かれ、赤ちゃんの足形を記録するイベントが行われました。
 「つながり ひろがれ あおむしの輪」と題して、赤ちゃんの成長を感じてもらう機会をと、NPO法人グローアップが毎年開いているものです。
 大きな紙芝居を楽しんだあと、赤ちゃんの小さな足や手に絵の具をつけて、画用紙に押していきました。冷たい感触に泣き出してしまう子どももいましたが、かわいらしい手形や足形を取ることができました。
 仕上げは、思い思いにあおむしの顔を描き、名前やメッセージを入れて完成。出来上がった作品は、八木支所や国際交流会館のロビーで展示される予定です。

農芸高校3年 化学実験 七宝焼きで化合物の変化を観察

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 9月9日、農芸高校3年生の化学の選択授業で、七宝焼きの実験が行われました。
 これは京都府主催の「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」として開かれたもので、講師に、京都工芸繊維大学 材料化学系 准教授 竹内 信行さんを招いて行われました。
 3年生の化学では、陶磁器など高熱処理して作られたセラミックについて学んでいます。今回の実験では身近なセラミックである七宝焼きのペンダントを作り、化合物の違いによる色の変化を観察しました。
 生徒たちは、ガラス質の粉末に酸化銅や酢酸コバルトなどを混ぜ、800度で焼いていきます。化合物が酸化して、色がピンクから青、黒から緑など鮮やかに変化するさまに、驚きの声を上げました。
 実験を通して、生徒たちは、化学式だけで変化を知るのではなく、目で見る、匂いを嗅ぐなど五感を使う実験の大切さを感じていました。

農芸高校 和牛講習会 京都の農業を支えるスペシャリストを目指して

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 9月8日、農芸高校で和牛講習会が行われ、動物バイオコースの2、3年生が参加しました。
 京都食肉市場株式会社の中村良彦さんを講師に招き、日本を取り巻く食肉文化の状況や和牛生産における血統の重要性、子牛の飼育のポイントなどを学びました。
 農芸高校では、農業の6次産業化を踏まえ、新しい時代に対応した農業専門教育の充実を目指し、今年度学科改編が行われました。これまでの農産バイオ科動物バイオコースを引き継ぎ、農業生産科畜産流通コースでは、家畜の飼養管理技術や繁殖技術を学び、農芸ブランド卵肉の生産を目指します。
 講義のあと、生徒らはおいしい和牛がどのような味なのか、特選牛を試食。口に入れた時の触感、濃厚な味、香りを感じながら、おいしさを味わいました。
 今後、学んだ内容を活かし、和牛子牛2頭の導入を進め、「和牛甲子園」への出品や京都肉の生産を目指します。

外国人のための防災教室 安心・安全に暮らせるために

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 9月6日、南丹市国際交流会館で、外国人のための防災教室が開かれました。
 国際交流協会が主催し、南丹市に在住の外国人や外国人を雇用している企業など、およそ20人が参加しました。
 南丹市役所が、地震や台風などの災害時に、どのようなことに気を付ければよいのかについて、わかりやすいテキストを用いて、丁寧に解説しました。
 また、避難するときに手助けが必要な人が登録できる災害時要配慮者支援台帳の申請についても説明しました。
 南丹市には300から400人の外国人が暮らしています。実際に避難した時、言葉がわからない人への対処や、外国人が居住していることを地域に把握してもらうことなどについて、質問も出されました。
 外国人を雇用している企業からは「災害について指導する機会を持っていただき非常にうれしい。日本語を学びながら働く外国人にとって、母国語と日本語で説明する工夫を、雇用する側が学ぶ機会にもなった」と話していました。

口人の郷穫れたて野菜市 地域住民が丹精込めた野菜たちがずらり

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 9月6日、園部町口人で口人の郷 穫れたて野菜市が開催されました。
 口人の郷 野菜市は、地域の交流の場として毎月第1、第3日曜日の2回開かれています。トマトやナス、かぼちゃといった夏野菜や、今年収穫された新米などが並び、オープン前から多くの買い物客が訪れました。
 開店早々地域住民が作った新鮮野菜は飛ぶように売れ、住民が集まる機会が少なくなる中、出品する人と、購入する人が互いに挨拶しあう和やかな野菜市となりました。
 次回野菜市は、9月20日日曜日、10時から12時まで行われます。

園部小学校 鼓笛演奏会 伝統の鼓笛 コロナに屈せず今年も実施

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 9月5日、園部小学校で、鼓笛演奏会が行われました。
 園部小学校では、5・6年生が伝統的に鼓笛演奏に取り組んでいます。
 今年は新型コロナウイルスの影響で臨時休校があったことから、集まって練習できる期間が限られましたが、子ども達は工夫しながら自宅でも練習を重ね、本番を迎えました。
 子ども達が、鍵盤ハーモニカ、リコーダー、打楽器、カラーガードなどに分かれて、練習に取り組んできた成果を披露しました。
 例年よりも規模を縮小し、観客も制限した中での開催でしたが、子ども達の精いっぱいの演奏・演技に、会場からは大きな拍手が贈られました。

農芸高校 校内農業鑑定競技会 知識・技術を高め 実力を競い合う

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 9月4日、農芸高校で校内農業鑑定競技会が開かれました。これは、農業に関する知識や技術を習得し、職業的な能力を高めるために毎年、行われているものです。
 全校生徒が、農業・園芸・畜産・造園・農業土木の5つの分野に分かれて、40問の問題を解いていきます。分野ごとに、植物や道具の名称、特性についての問題や、計算問題などが出され、黙々と真剣に、問題を解き進める生徒たちの姿がありました。
 全校生徒212人が、自分の興味・関心のある分野に分かれて取り組み、初めて挑戦した1年生は、「難しかったが、夏休みの間に自主的に勉強した問題も出題されたので、嬉しかった。今後も専門的な学びを深めていきたい。」と話していました。

もっと元気な京都ジュニア育成事業 府中学生バレーボール強化選手に園部中2名が認定

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 9月3日、南丹市役所で、令和2年度京都府中学生バレーボール強化選手認定の報告会がありました。今回、強化選手に選ばれたのは、園部中学校女子バレーボール部3年の津田咲登さんと池田夏捺さんで、南丹・船井ブロック女子で、強化選手に選ばれるのは初めてのことです。
 新型コロナウイルスの影響で各種大会が中止となる中で、京都府バレーボール協会は、中学生の競技力の維持、向上や強化を目的に強化選手の選考会を行い、京都府下で男女それぞれ18人が選ばれました。
 津田さんは「京都府一位というチームの目標を失い、キャプテンとしてつらい時期もあった。今回強化選手に選ばれたことを自信に、謙虚さを忘れず頑張っていきたい」、また池田さんは「大変うれしい。高校生になってもバレーボールを続けたい。今回認定されたことに自信を持ち今後の活動に活かしていきたい」と話しました。木村教育長は「目の前の大会はなくなったが、強化選手に選ばれたことは今後の心の支えとなるだろう。指導者への感謝を忘れず、南丹市の誇りであることを胸に今後も頑張ってほしい」とお祝いしました。
 今後状況が許せば強化練習などが行われる予定です。

南丹市議会9月定例会 議員一般質問

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 9月2日からの3日間、南丹市議会9月定例会が開催されました。
 議員一般質問は、新型コロナウィルス感染症の対応により、質疑時間を縮小して進められました。
16人の議員が、地域経済対策や農業振興策、日吉ダムの緊急放流の伝達、八木駅周辺工事の進捗や小・中学校のコロナ対策などついて質問しました。
 来年4月以降に直営化する美山診療所の医師確保について、西村市長は「現時点では決定した医師はいない。引き続き各方面に働きかけ確保を急ぐ」と答弁がありました。
 次回定例会は、16日午前10時から再開。各常任委員会に付託された条例関係や予算関係について、委員長報告ののち表決されます。

美山町文化協会 作品展 支所ロビーに俳句・書道・水彩画並ぶ

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 現在、南丹市役所美山支所のロビーで、美山町文化協会の作品展が開催されています。
 新型コロナウイルスの影響により、今年は文化祭の舞台発表は開催されませんが、ものづくりの励みになるようにと、作品展が企画されました。
 初日の9月1日には、作品の出展者が集い展示作業が行われ、今回は水彩画や、夏と秋を題材にして、社会情勢や自身の健康などを詠んだ俳句、雄大な世界観を感じさせる書道作品など26点が並んでいます。
 美山町文化協会の作品展は、1か月ごとに展示を入れ替え、3回に分けて11月30日まで展示されます。

南丹市地域おこし協力隊 委嘱状交付式 移住定住促進に新たな力

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 9月1日、南丹市役所で、地域おこし協力隊第6期の委嘱状交付式が行われました。
 新たに就任するのは、田村 淳さんと大石千穂さんの2人です。
 繊維を扱う商社などで営業・企画職の経歴を持つ田村さんは、地域の困りごとをじっくりと聞きながら活動を進めたいと考えています。また、趣味が高じて手掛けているアウトドア用品のインターネット販売も、将来南丹市に販売拠点を作りたいと考えています。
 大石さんは家族が経営する飲食店を支え、地産地消や環境に良い店づくりに取り組んできました。南丹市で古民家を改装して地域のアンテナショップを開きたいと考えており、改装の様子や自らの移住体験を動画で発信し、移住を考える人たちに南丹市の魅力を届けたいと話しています。
 西村市長は「さまざまな人とどれだけ人間関係を築けるかが活動の燃料になる。まずは地域の声に耳を傾け、じっくりと地域に浸透していってほしい」と激励しました。

北桑田高校美山分校 お米作りプロジェクトで稲刈り実習

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 9月1日、美山町上平屋の北桑田高校美山分校で、全校生徒が学年ごとに稲刈りを行いました。
 農業と食を学ぶ2つの専門学科、農業科と家政科がコラボレーションした「お米づくりプロジェクト」による初めての取り組みで、実践的に米の生産・加工・消費について学ぼうと行われたものです。
 地域の方の協力で、学校前の水田を借りることができ、田植えは、5月の休校期間中の登校日に行いました。
 自分たちが植えた場所の稲を手で刈り、刈り取った稲は、稲木にかけ天日干しを行いました。
 今後、収穫した米を使って、調理や商品開発などを行う予定で、生徒たちは米作りを通して、協力し合うことの大切さや、食材を大切に扱う気持ちを育んでいました。