第12回南丹工芸文化祭 「美」と「和」で「輪」ぶ京都丹波の文化

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 10月20日と21日の2日間、南丹市国際交流会館と南丹市立文化博物館を会場に南丹工芸文化祭が開かれました。
 会場ごとに、京都丹波美術工芸教育展の作品や、南丹市工芸家協会の作品展、ものづくり体験コーナーがあり終日にぎわいました。
 京都丹波美術工芸教育展は、保育所から高校、京都伝統工芸大学校の学生らの力作、合わせて1076点がずらりと並びました。
 鮮やかな色使いの絵画や力強い立体作品など個性あふれる力作が訪れた人を魅了しました。
 また、ものづくり体験コーナーでは、ミニチュア作りや木材を使ったアクセサリー作り、ミニ切り絵体験などが行われ子どもたちに大人気でした。
 その他、南丹市立文化博物館では、13人の工芸作家による陶芸や木工、染織、漆工芸などが展示され、手仕事の温かみや美しさ、力強さを感じるひと時でした。