丹波支援学校高等部 手作り商品に列 笑顔で販売

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 11月1日、南丹市役所で、丹波支援学校の製品販売学習が行われました。
 自分たちの手で育てた野菜や窯業品を販売する中で、卒業後の自立や社会参加に向けて、働く意欲を高めようと、高等部の生徒が取り組みました。
 新鮮な旬の野菜や皿、カップ、箸置きなどの焼き物がズラリと並び、生徒らの元気な呼びかけに、昼休み中の人たちが集まってきました。年4回の校外での販売で、接客を通して言葉遣いや振る舞い、販売の楽しさや難しさを学んでいます。また地域の人たちとふれあう機会、学校や生徒たちを理解してもらう機会にもなっています。
 生徒らは、買い物客に商品の説明をしながら笑顔で接し、働く喜びを感じていました。