農芸高校2年生 担い手育成 先進農業者から学ぶ

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 11月6日、農芸高等学校の2年生が、「京都の農業を熱く語るトークセッション」という特別授業を受けました。
 この授業は、京都府下の先進的な取り組みをする農業者らの話を聞き、農業を職業として意識するきっかけとなるよう、京都府が主催して初めて企画したものです。
 野菜や米、野菜苗の生産、酪農、造園などに携わる事業者が招かれ、仕事の概要や取り組んでいる事例などを発表しました。また、各コースに分かれての座談会の時間も設けられました。
 授業で専門分野について学んでいる生徒に向けて、更に深い話や仕事のやりがい、進路選択など、ざっくばらんな内容で講師と交流を深め、2年生は今後、自身の進路を考えていきます。