企業・団体向け人権研修 ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて

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 11月6日、南丹市役所で、企業・団体向けの人権研修が行われました。
 講師は、公益財団法人京都市男女共同参画推進協会の久保智里さんで「働くあなたのワーク・ライフ・バランス」をテーマに、20人余りが受講しました。
 ワーク・ライフ・バランスとは、男女共にあらゆる世代の人が、仕事と生活を充実させ、多様な生き方が選択・実現できることです。久保さんは「ワーク・ライフ・バランスの実現がなぜ進まないかは、男女や家庭、地域で置かれている立場によって、働き方へのとらえ方が違う」と話し、「ワーク・ライフ・バランスの実現に向け、一人ひとりの考え方や職場の考え方を見直し、それぞれが生活を充実させ、社会に貢献できることが大切」と話しました。