美山町豊郷 桑田村 全国の着物業者が桑の植樹

20150411_5_r

美山町豊郷では、休耕地を活用し、昔地域で行っていた桑の産業を復活させようと、京都桑田村を設立しています。

豊郷では60年ほど前まで、カイコを飼育し生糸を生産する、養蚕の産業が活発に行われており、かつては、カイコの餌となる桑の畑が広がっていました。

4月8日には、全国の呉服小売業者が訪れ、地域住民と共に、桑の植樹を行いました。

植樹した桑は、今後地域住民が草刈りなどの世話をし、3年後に、絹の生産に使うカイコのエサとなります。