南丹・船井サイバー犯罪対策協議会 子どもたちをインターネット被害から守るために

190110南丹・船井サイバー犯罪対策協議会00000000 1月10日、南丹警察署で、南丹・船井サイバー犯罪対策協議会が開かれました。
 スマートフォンなどの急激な普及により、小・中・高校生がトラブルに巻き込まれるケースが多発する中、南丹・船井PTA連絡協議会では、各機関が連携して、子どもたちをネット被害から守ろうと活動に取り組んでいます。
 南丹警察署から、管内の犯罪状況や防犯対策について話を聞いたあと、京都府警察ネット安心アドバイザーの石川千明さんが、スマートフォンやインターネットの安全な使い方について講演しました。
 「名前や写真などの個人情報を送ったり、ネット上で知り合った人に会わないといった、安全・安心な使い方、マナーは大人が教えなければならない」と話しました。教職員や保護者ら参加者によるグループワークでは、「ルール作りが大切」「子どもたちが困った時、相談できる大人でなければならない」といった、活発な意見が交わされました。