かいちの厄神さん 参拝者が列をなし一年の幸せを祈る

190119内林厄神宮厄除け大祭00000000 1月19日、園部町の内林厄神宮で厄除け大祭が行われました。
 「かいちの厄神さん」として、古くから地域の人々に親しまれている内林厄神宮。毎年、南丹市内はもちろん、遠方からも大勢が厄除祈願に訪れます。
 今年は天候にも恵まれ、土曜日ということもあって、およそ6000人が参道に列をなし、一年の健康を祈りました。祈祷を受けて厄を祓い、お札やお守りを授かる人、また境内には、厄除け饅頭を求める人、甘酒の振る舞いで体を温め、火にあたる人など、多くの参拝者で賑わい、「災いを免れ、幸せに暮らせますように」と一年の無病息災を願いました。