南丹市議会3月定例会 美山診療所「直営化も視野に」

190301南丹市議会3月定例会一般質問00000000

 3月1日、4日、5日に、南丹市議会3月定例会が再開され議員質問が行われました。
 1日の代表質問では、6つの会派が、4日からの一般質問には9人が質問に立ち、公共施設のあり方や防災対策について、教育面では、放課後児童クラブの現状や学校給食の統一負担についてなど質問がありました。
 特に4つの会派から質問された地域医療については、存続が危ぶまれている美山診療所の今後のあり方について質問が集中しました。 
 答弁で西村市長は、「一人何役もできる医師を見つけられない現状がある。また、周囲の医療機関の協力体制をどのように作っていくのか、医師の負担を減らす上で直営化も視野に考えて美山全体の医療の体制を作っていく必要がある」と説明がありました。
 次回、議会定例会は、12日火曜日に開催されます。