南丹市と市内郵便局 地方創生に関する協定 移住希望者に対する情報提供を強化

190311南丹市郵便局と南丹市地方創生に関する協定書調印式00000000

 3月11日、南丹市役所で、南丹市と市内郵便局の、地方創生に関する協定書調印式が行われました。
 この協定は、移住希望者への情報提供や相談体制を強化していくことを目的に結ばれたもので、西村良平市長は「郵便局は、地域に根差した機関。地域の風習や行事、習慣など、地元に密着した多様な情報を、移住希望者に伝えてほしい」と語りました。
 そのあと南丹市内12の郵便局を代表して、園部船阪郵便局の小寺増夫郵便局長と西村市長が協定書に署名しました。
 今後、郵便局長が、移住希望者に対して集落活動の説明や助言を行うなど、移住後にも安心して暮らせるまちづくりにむけての取り組みが進められていきます。