南丹市地域産業連携推進ネットワーク 行政と企業が連携深める

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3月12日、南丹市役所で南丹市地域産業連携推進ネットワークの情報交換会が開かれ、市内の老舗企業や誘致企業20社と行政関係者が参加しました。

このネットワークは企業と行政の情報交換を目的に昨年3月に組織され、今回で2回目の開催です。

佐々木市長は「南丹市内の企業がまずは元気になることを大事にしていきたい」と挨拶しました。

はじめに企業支援の制度についての説明がありその後、参加企業の意見交換が行われました。

「ほんまもんを作る企業が報われない」として、自社だけで情報を掴むことが難しい文化財の修理情報を提供する仕組みづくりを求めるなど、要望や課題が話し合われました。

企業が元気になれば市の税収増などのメリットがあり、今後益々の連携が期待されます。